中古車購入ローンで審査があるみたいです。どんな書類を用意したらいいですか?
免許証や住民票など借り入れ先によって異なるので借りる前に調べておこう。
- 銀行系ローンの審査書類
- 信販系ローンの審査書類
- 住民票はコンビニで取り出しができる
ローンの借り入れ先を銀行系か信販系にするかでお悩みではありませんか?カーローンは審査書類を把握することから始まります。しかし、社会人の大半にとって仕事の合間をぬって書類を用意するのはめんどうですよね。
審査書類は銀行系ローンで申し込むか、信販系かでちがいます。
必要書類 | 銀行系 | 信販系 |
---|---|---|
運転免許証 マイナンバー パスポート いずれか1つ | ||
住民基本台帳カード 住民票写し いずれか1つ | ||
車の見積書 支払い済みの領収書 いずれか1つ | ||
給与明細 確定申告書 (自営業の場合) | 銀行から依頼された場合 | |
国・地方税の領収書 納税証明書 保険料領収書 | 居住地と現住所が違う場合 | |
印鑑登録証明書 |
そこで今回はローン審査に必要な書類や住民票を窓口以外で受け取る方法をお伝えしていきます。
この記事を最後まで読んでいくと、銀行系、信販系ローンに必要な書類がわかり、何をどのように提出したらよいか把握できます。ローンを申し込む予定の方は最後までご覧ください。
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審査書類は銀行系と信販系でちがう
審査に必要な書類は銀行系と信販系ローンで異なります。詳しく見ていきましょう。
銀行系カーローンは5つ
銀行系ローンは1次審査、2次審査に提出するものがあります。
1次審査に必要なもの
1次審査に必要な書類は運転免許証です。
2次審査に必要なもの
2次審査に必要な書類は次の5つです。
- 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれか1つ
- 住民基本台帳カード、住民票写しのいずれか1つ
- 車の見積書、支払い済みの領収書のいずれか1つ
- 給与明細、自営業の場合は確定申告書の控えと付表(銀行から依頼された場合)
- 国税・地方税の領収書もしくは納税証明書、保険料の領収書(居住地と現住所が違う時)
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれか1つ
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれか1つ
必要書類1つめは、運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれか1つです。
住民基本台帳カード、住民票写しのいずれか1つ
住民基本台帳カード、住民票写しのいずれか1つ
必要書類2つめは、住民基本台帳カード、住民票写しのいずれか1つです。
住民票の写しは各自治体の窓口の他、コンビニでも取り出すことが可能です。
セブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、イオン九州のマルチコピー機が設置してある店舗であればマイナンバーカード(個人番号カード)または住基カードを使って全国どこでも利用できます。
車の見積書、支払い済みの領収書のいずれか1つ
車の見積書、支払い済みの領収書のいずれか1つ
必要書類3つめは、車の見積書、支払い済みの領収書のいずれか1つです。
見積書や領収書は車を購入予定の販売店が発行してくれます。
銀行から依頼された場合は給与明細、自営業の場合は確定申告書の控えと付表
銀行から依頼された場合は給与明細、自営業の場合は確定申告書の控えと付表
必要書類4つめは、銀行から依頼された場合は給与明細、自営業の場合は確定申告書の控えと付表です。
国税・地方税の領収書もしくは納税証明書、保険料の領収書
国税・地方税の領収書もしくは納税証明書、保険料の領収書
必要書類5つめは、国税・地方税の領収書もしくは納税証明書、保険料の領収書です。
自宅住所と現在の自宅住所が異なる場合は必要です。
もしなければ公共料金の領収書が有効です。信販系に比べると提出書類が多く、そろえるのに時間がかかりますね。
信販系カーローンは3つ
信販系ローンは書類が3つ用意できれば審査が始まります。
- 契約書(申し込みだけで審査ができる場合もあり)
- 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれか1つ
- 印鑑登録証明書と印鑑
契約書(申し込みだけで審査ができる場合もあり)
契約書
運転免許証
運転免許証
印鑑登録証明書と印鑑
印鑑登録証明書
印鑑登録証明はコンビニでも取り出すことが可能です。コンビニ交付 からサービス提供市区町村を確かめられます。
コンビニからの申請情報はこちら
印鑑登録証明書もコンビニで受け取れるんですね。
自治体によってちがうので「コンビニ交付」で検索してみてください。
セブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、イオン九州のマルチコピー機が設置してある店舗であれば、マイナンバーカード(個人番号カード)または住基カードを使って全国どこでも利用できます。
ただし、自治体によって出せない市区町村もありますので確かめる必要があります。
銀行系に比べると書類が少ないので審査が早く始まる利点があります。
まとめ:書類準備に時間をかけられる方は銀行系、銀行で審査が通らなかったら信販系で申し込むとよい
銀行系ローンの審査に必要な書類は5つです。
- 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれか1つ
- 住民基本台帳カード、住民票写しのいずれか1つ
- 車の見積書、支払い済みの領収書のいずれか1つ
- 給与明細、自営業の場合は確定申告書の控えと付表(銀行から依頼された場合)
- 国税・地方税の領収書もしくは納税証明書、保険料の領収書(居住地と現住所が違う時)
信販系ローンの審査に必要な書類は3つです。
- 契約書(申し込みだけで審査ができる場合もあり)
- 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれか1つ
- 印鑑登録証明書と印鑑
信販系は書類が少ないので早く進みそう。
- 借り入れ額を減らしたい、書類提出に時間をかけられる方は銀行系で申し込む。
- 銀行で審査が通らなかった方、書類提出に時間をかけられない方は信販系で申し込む。
すきま時間を利用してコンビニで書類を用意すると審査も早く始まりますよ。
役所は無理だけどコンビニなら昼休みに取りに行けるかも
車のローンを考えている方は、借入先の金利や支払い総額についてもよく調べておきたいところです。以下の記事は、金利を安いローンについて「低金利カーローンランキング【2024年5月】」まとめています。書類の用意と併せて参考にしてください。
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次回もカーライフが豊かになる記事をお届けします。
最後まで見ていただいてありがとうざいました。今日もすばらしい旧車らいふを!
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