使う分だけ料金を払うWi-Fiを探しています。
おすすめはありますか?
端末のレンタルと端末を買い切るものがあります。
買い切り型はバッテリーあり・なしがあるので、特長とデータ使用量を計算すると決めやすいですよ。
- 長距離ドライブでWi-Fiが必要な理由
- ポケットWi-Fiと車載型の特長
- 月額無料買い切り型の料金シミュレーション
- 月額固定レンタル型の料金シミュレーション
カーWi-Fiをどれにしようか迷っていませんか?
チャージ料金が割安で、契約・解約の手続きが不要なWi-Fiなら、インスタントWi-Fi、 ecocoがおすすめです。
買い切り型の特長として面倒な契約や期間のしばりがないため、使う分だけチャージするからです。
インスタント Wi-Fi | ecoco | AiR-WiFi | DCT- WR200D | |
---|---|---|---|---|
端末 | ||||
端末 | 買い切り | 買い切り | レンタル | 買い切り |
バッテリー | あり | なし | あり | なし |
端末代金 | 端末+ 100G 23,980円 | 端末+ 100G 23,980円 | レンタル 0円 | 端末 27,500円 |
データ 料金 | 100GB 3,180円 | 100GB 4,980円 | 100GB 3,245円 | 365日 プラン 13,200円 |
初年合計 | 27,160円 | 28,960円 | 38,940円 | 40,700円 |
取付工賃 | 5,000〜 10,000円 |
買い切り型Wi-Fiは、車載用Wi-Fiのように固定されていないので、お出かけ先の施設やレストラン、宿泊地での使用ができます。とはいえ、実際に料金体系がどうなっているか具体的な比較ができないと迷いますよね。
そこで今回はカーWi-Fiで最近利用が増えている買い切り型とレンタル型のポケットWi-Fiの価格、データ追加料金について解説していきます。
この記事を読めば自分のニーズに合ったWi-Fiを見つけることができます。なぜならデータ通信料金が微妙に異なるので比較するのに手間がかかるからです。車でポケットWi-Fiを利用してみたいと考えている方はぜひ最後までご覧ください。
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端末の返却なし
旧車が好きで個人売買で出会ったゴルフ2に28年乗り続けています。ファイナンシャルプランナーを取得したことでコスパを考えて旧車生活を楽しむようになりました。
好きな車を見ているだけで幸せですが、それなりに維持費がかかります。
このブログでは旧車を所有している方、これから乗りたい方のためにコスパ・タイパを考えた記事をお届けしています。
長距離ドライブにおけるWi-Fiの必要性
長距離ドライブでのWi-Fi接続は、快適性と楽しさを向上させます。
最新の交通情報、動画や音楽などのエンターテインメント、効率的な休憩時間の活用、そして家族全員で楽しめる車内環境をつくり出すなど、様々な面で旅の質を高めてくれます。
Wi-Fi接続がもたらす具体的なメリットについて詳しく見ていきましょう。
快適な移動のための装備
Wi-Fi接続が可能になると渋滞情報やルート検索、天気予報などリアルタイムの情報アクセスができ、より効率的で安全な移動ができるようになります。
音楽や動画のストリーミングで楽しい時間を過ごすことも魅力の一つです。家族や仲間とのドライブの場合、それぞれが通信量を払うより1つのWi-Fiにつないだ方が費用面でお得です。
Wi-Fi接続で休憩時間をもっと楽にする
休憩時、Wi-Fiにつないであると時間を有効活用できます。近くのカフェやレストランの検索、口コミチェックができ、スマホの通信量を気にせず充実した休憩時間を過ごせます。
SNSで旅の様子を共有したりメールチェックをしたりするなど、オンラインで用事を済ませることができるので帰宅後の用事を減らせます。
親子や仲間同士で楽しいドライブの実現
Wi-Fiに接続すると子供たちは好きな動画や教育コンテンツを視聴できるので退屈知らずのドライブにできます。
オンラインゲーム(どこでもパーティーゲーム「どこパ」)や家族全員で参加できるクイズアプリ(QuizzLand)などを楽しむことで、移動時間を家族の絆を深める貴重な機会に変えることができます。
ポケットWi-Fiのデメリットと解決策
ポケットWi-Fiには月額いくらといった契約やデータ追加料金、接続の安定性、バッテリー消費の課題があります。
次のような対策を講じることで快適にインターネットが使えます。
契約内容や料金をよく見る
Wi-Fiを選ぶ前にはのくらい利用する予定なのか、通信量は何GB必要なのかを想定し、適切なプランを選択することが重要です。
一見安価に見える契約でも1GBあたりの通信料や解約手数料に注意が必要です。データ容量の制限や通信速度の変動にも気を配りたいところです。おおまかな通信量を想定して最適なプランを選びましょう。
接続トラブルの対処法
Wi-Fiの接続トラブルは電波の弱さや機器の不具合が原因です。Wi-Fiルーターは電波を遮断しないところに置きましょう。
Wi-Fiは熱に弱いのでダッシュボードに置いたままにしないことも必要です。
ダッシュボード上はガラス付近で電波を拾いやすいのですが直射日光で高温になるので、夏場はドリンクホルダーに置いたり、サンバイザーのポケットに移動したりしてWi-Fiが熱くならないように温度管理をしています。
バッテリー消費をできるだけ抑える
バッテリー消費をできるだけ抑える方法は6つあります。
Wi-Fiの使用を最適化
使わないときはWi-Fiをオフにすることで、バッテリーの消耗を抑えることができます。必要なときだけ接続するようにすることも効果的です。
明るさの調整
画面の明るさを低く設定することでバッテリーの消費を減らすことができます。
アプリのバックグラウンド動作を制限
常にバックグラウンドで動作しているアプリやサービスを制限することでバッテリーの消耗を抑えられます。
【iPhoneのバックグラウンド通信をオフにする方法】
- 「設定」をタップする
- 「一般」をタップする
- 「Appのバックグラウンド更新」をタップする
- バックグラウンド通信を停止したいアプリのオンオフを切り替える
【Androidのバックグラウンド通信をオフにする方法】
- 「設定」をタップする
- 「アプリ」をタップする
- バックグラウンド通信をオフにしたいアプリを選択する
- 「バックグラウンドデータの使用を許可」をオフにする
温度管理に気をつける
デバイスを高温や極端に寒い環境に置かないようにすることが重要です。高温になるとバッテリーに充電されないことやバッテリーの劣化が進みやすくなります。
節電モードの活用
機器に節電モードがあればバッテリーの持ちを延ばすことができます。
バッテリーの定期的な充電
バッテリーを最後まで使い切らず、残量があるうちに充電することで寿命を延ばせます。
6つの方法を実践することで、バッテリーを長もちさせることができます。長時間使う場合はシガーソケットからの充電を活用してバッテリー切れを防いでください。
車内で使うWi-Fiの選び方
車内でWi-Fiを使用する際は、以下の要素を考慮して最適な機器を選びましょう。
通信速度
通信速度はインターネット利用の満足度に直結します。車載用Wi-Fiの通信速度は最大72.2Mbpsが一般的ですが、実際の速度は電波状況や混雑状況により変動します。
動画視聴やオンラインゲームを楽しむ場合は、より高速な通信(最低限の速度: 30Mbps以上)が可能な機器を選ぶことをおすすめします。
バッテリー容量
バッテリー容量は特にポケット型Wi-Fiを選ぶ際に重要です。長時間のドライブや車外での使用を考慮し、少なくとも20時間程度の連続使用が可能な機器を選びましょう。
シガーソケットからの充電が可能な機器や車載充電器の使用も検討するとよいでしょう。
車以外で利用する機会はあるか
車外でもWi-Fiを使用したい場合はポケット型Wi-Fiが最適です。車内だけでなくキャンプや旅行先でもつないだまま同じ機器でインターネットを利用できます。
一方、車内でしか使用しないのであれば、高温・低温に耐えられる車載用Wi-Fiが適しています。
データ容量は十分か
データ容量が不足すると通信制限がかかり、快適な利用が難しくなります。長距離ドライブや頻繁な使用を想定している場合は、大容量プランや無制限プランを検討しましょう。
プラン変更の柔軟性も確認しておくと良いでしょう。
同時接続可能な台数
家族や友人と一緒に車内でWi-Fiを使用する場合、同時接続可能な台数が重要になります。
一般的なポケット型Wi-Fiでは最大8台程度の同時接続が可能ですが、より多くの接続が必要な場合は、それに対応した機器を選びましょう。
これらの要素を総合的に考慮し、自分のニーズに合った車内Wi-Fiを選択することで、快適なインターネット環境を車内で実現できます。
使用期間を見据えたコスパを考える
契約するサービスには端末代を含めたものから端末はレンタルで2年契約、契約しばりなしといったプランが多数あります。仮に違約金が発生しにくい2年間使用する想定でどれくらいの費用がかかるのか試算してみると、自分に合った契約なのかはっきりしていきます。
車内で使えるWi-Fi 3選
車内で快適にインターネットを利用する方法として主に3つの選択肢があります。
それぞれの特性を理解して、自分のライフスタイルに合ったものを選んでいきましょう。
ポケット型Wi-Fiは車以外でも使える
ポケット型Wi-Fiは、その携帯性から車内だけでなく、移動後車を降りてからも外出先や自宅で使える利点があります。旅行中や日常生活で、必要な時にいつでもインターネットに接続できます。
特に移動が多い方、いつでもどこでもWi-Fiを活用したい方にとって、非常に便利な選択肢です。
車載型Wi-Fiはシガーソケットに挿すだけでかんたん
車載型Wi-Fiは車に固定されており、エンジンをスタートさせるだけで接続できるため、充電の心配がいりません。エンジンをかけると自動で起動し、車内でのインターネット環境を即座に整えます。
ただし、使用場所や使用時間は車内とドライブ中に限られるので移動中の快適さを重視する方に向いています。
下の図によると停車中の使用時間は2時間までとなっています。
スマホのデザリングはWi-Fi契約が不要
スマホのデザリング機能を利用すれば、Wi-Fi契約なしでインターネットに接続が可能です。スマホのデータ通信を利用するため、特別なWi-Fi機器を用意する必要がありません。
ただし、データ容量には注意が必要で、長時間の使用や動画視聴には向かない場合があります。短時間の利用に便利な選択肢です。
車内で使うならポケットWi-Fiがおすすめ
ポケットWi-Fiの買い切り型は、長距離ドライブや旅行に最適な選択肢です。
以下の理由から特におすすめです。
理由1 買い切り型は月額無料で使った分だけ
買い切り型のポケットWi-Fiは、端末代として初期費用を支払うことで月額料金が不要になります。
使用したいデータ量に応じた料金を支払うだけで無駄な出費を抑えられます。特に短期間の旅行や不定期に使用する場合には経済的な選択肢となります。解約の概念がないのでいつでもやめることができ、違約金がありません。
理由2 ポケットWi-Fiは車内や外出先、家でも使える
ポケットWi-Fiは車内だけでなく、外出先や自宅でも利用可能です。旅行中だけでなく、日常生活でもインターネット接続が必要な場面で役立ちます。
特に出張や旅行、アウトドアでのキャンプなど多様なシーンで活躍するため、非常に便利です。
理由3 車載型は使用場所が制限される
車載型Wi-Fiは、月額固定制で通信容量無制限のよい面もありますが、大手キャリア1社だけの接続、車内での使用に限定されているため、使用場所が制限されてしまいます。
例えば車が電波の届かない地域にいれば機能しないことがあり、移動中の接続が不安定になる可能性があります。
一方、ポケットWi-Fiは持ち運びができるので様々な場所で安定した接続が期待できます。
月額無料ポケット型Wi-Fiおすすめ 3選
月額料金を気にせず使えるポケット型Wi-Fiは、旅行や一時的な利用に最適です。特におすすめなWi-Fiを3つ紹介します。
バッテリー内蔵型 インスタントWi-Fi
インスタントWi-Fiは、バッテリー内蔵で持ち運びに便利な月額無料の買い切り型ポケットWi-Fiiです。端末購入とデータ通信量のセットで利用でき、あとはデータ容量を購入して継続的に使用する仕組みになっています。使わない月はまったく費用がかかりません。
インスタントWi-Fiのデメリット
- データの追加購入が必要
- データ無制限のプランがない
- 365日間のような有効期限がある
インスタントWi-Fiの主なデメリットは、データの追加購入が必要な点です。
楽天モバイルと比べるとデータ無制限のプランがないため、大容量データを頻繁に使用する場合、結果的にコストが高くなる可能性があります。
365日間といった有効期限があるため、予定よりも多くデータを購入することに気をつけなければなりません。
インスタントWi-Fiのメリット
- 月額固定料金がかからない
- 解約時の違約金も発生しない
- 端末を返却する必要なし
インスタントWi-Fiの最大のメリットは、月額固定料金がかからない点です。
必要な時に必要な分だけデータを購入できるので、使用頻度が低い人や短期利用者にとって経済的です。
また、契約期間の縛りがないため解約時の違約金も発生しません。
やめたいときは端末を返却する必要もありません。バッテリー内蔵型なので外出先でも電源不要で使用できる利便性も魅力です。
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最短で翌日から使える!
インスタントWi-Fiの口コミや評判は「インスタントWi-Fiの実力は?」で解説しています。こちらの記事と合わせて参考にしてください。
バッテリー内蔵型 ぷらすWi-Fi
ぷらすWi-Fiはバッテリー内蔵型の月額無料ポケットWi-Fiでプリペイド方式を採用しています。端末代、開通事務手数料とチケットの購入で利用でき、必要に応じた期間とギガを購入して使用します。
ぷらすWi-Fi のデメリット
- 初期費用に開通事務手数料が必要
- 大容量を利用すると月額制より割高
- 翌月に繰り越せない
ぷらすWi-Fi
大容量のデータを頻繁に使用する場合、長期的には月額制のサービスよりも高くなる可能性があります。
データの有効期限があるため、使い切れない場合は翌月に繰り越せないところがあります。
ぷらすWi-Fi のメリット
- 月額固定料金がかからない
- 年間チケットで節約
- 外出先でも電源不要で使用
ぷらすWi-Fi
1年間のチケットを購入することで1ヶ月よりも7200円お得になります。
データの繰越ができないので月ごとに見直すと必要な分だけデータを購入できるので無駄がありません。
バッテリー内蔵型なので外出先でも電源不要で使用できます。海外での利用が可能なので旅行を検討している方にとっても最適です。
バッテリーレス USB型Wi-Fi ecoco
ecocoはバッテリーレスのUSB型Wi-Fiで、契約不要・月額費用不要の買い切り型モデルです。車内での使用に適しており、プリペイド方式で利用できます。
ecocoのデメリット
- 初期費用に端末代とデータ容量が必要
- 追加チャージ料金はやや高め
- USB電源が必要
ecocoのデメリットは初期費用は端末代金とデータ容量の購入が必要となることです。
USB給電が必要なため、使用場所が制限される可能性があります。データの追加チャージ料金が他の製品と比べてやや高めです。100GBのチャージ料金は4,980円で、1GBあたり49.8円となります。
インスタント Wi-Fi | ecoco | ぷらすWi-Fi | |
---|---|---|---|
端末 | |||
データ追加 料金 | 100GB 3,180円 10GB 980円 | 100GB 4,980円 10GB 980円 | 100GB 3,380円/月 30GB 2,080円/月 |
課金方式 | 都度購入 | 都度購入 | 月額固定 |
ecocoのメリット
- 月額固定費用がない
- バッテリーレスで熱膨張しない
- 耐用年数5年
- クラウドsim
- 軽量35g
ecocoのメリットは月額固定費用がなく、煩わしい契約や個人情報の提出が不要なところです。バッテリーレスなので熱膨張がありません。
夏場の車内での使用に適しており耐用年数が約5年と長く、通常のモバイルルーターより約2年長く使用できます。
Vsim搭載でdocomo/au/Softbankの回線が利用可能です。最も接続しやすい回線に自動接続します。 軽量(35g)で持ち運びやすいデザインです。
月額固定ポケット型Wi-Fiおすすめ 2選
月額固定のポケット型Wi-Fiは安定した通信環境を求める方に適しています。ここでは2つのおすすめWi-Fiを紹介します。
AiR-WiFi | モンスターモバイル | |
---|---|---|
端末 | ||
通信速度 | 下り最大150Mpbs 上り最大50Mbps | 下り最大150Mpbs 上り最大50Mbps |
バッテリー | あり 20時間 5,400mAh | あり 20時間 4,000mAh |
端末代 | レンタル | レンタル |
契約 | 縛りなし | 2年契約、 縛りなし |
データ料金 縛りなし | 20GB 1,780円 100GB 2,950円 | 20GB 2,400円 100GB 3,580円 |
海外使用 | 可 | 不可 |
同時接続 | 10台 | 10台 |
AiR-WiFi
AiR-WiFiは比較的新しいサービスながら、高速で安定した通信と柔軟な契約オプションで注目を集めています。
AiR-WiFiのデメリット
- 長期的な実績や口コミ少ない
- 契約事務手数料かかる
- 解除月以外は手数料1,958円が発生
- 端末返却が必要
- 口座振替に対応していない
AiR-WiFiのデメリットはサービス開始が最近のため、長期的な実績や口コミが少ないことです。
1年単位の契約制となっており、13ヶ月目などの解除月以外は手数料1,958円が発生します。追加チャージのプランがないのでデータがなくなると通信速度が落ちてしまいます。
解約の場合は端末を返却する必要があるので、機器の汚損があった場合、追加費用が発生1します。
支払い方法がクレジットカードのみで、口座振替に対応していません。
初期費用が比較的割高です(契約事務手数料3,300円がかかります)。
電話でのカスタマーサポートがないのでホームページ上で問い合わせる形になります。
AiR-WiFiのメリット
- 初期費用安い
- ローミングサービスあり
- 30日間のお試しモニター期間
- クラウドSIM
AiR-WiFiのメリットは端末はレンタルなので初期費用がデータ通信料金と事務手数料だけで済むことです。100GBの大容量プランを月額3,245円(契約期間あり)から利用可能できます。契約期間ありが基本なのですが、期間なしを希望する場合はオプションとして月額330円を追加することになります。
海外135か国で追加料金なしで利用可能なローミングサービスがあるので旅行のときに別のサービスを利用しなくてよいこともメリットの1つです。
30日間のお試しモニター期間があり、実際の使用感を確認できます。最短即日発送に対応しており、急な需要にも対応しています。
クラウドSIMなので、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を自動で選択し、安定した通信を提供します。
おすすめ:モンスターモバイル
モンスターモバイルは低価格で利用できるポケット型Wi-Fiサービスで、特にコストパフォーマンスに優れています。
多様なプランが用意されており、柔軟なデータ容量の選択が可能です。
モンスターモバイルのデメリット
- 通信速度不安定
- プラン変更の制限あり
モンスターモバイルのデメリット1つめは通信速度が不安定であることです。
特に混雑時や多人数での使用時に速度が低下することがあります。WiMAXや光回線と比較すると10〜20倍ほど遅いとされており、昼間は3.73Mbpsと低速になる一方、夜間は20.25Mbpsと比較的高速になるなど、時間帯によって大きく変動するため長時間の動画視聴やオンラインゲームには向かない場合があります。
2つめはプラン変更の制限があることです。小さい容量へのプラン変更ができないため、必要なデータ量を見極める必要があります。
3つめは端末の返却が必要なことです。解約時にはレンタルした端末を返却しなければならず、解約月の翌月10日までに機器の返却確認ができないと、16,500円の機器損害金が発生します。
4つめはクレジットカードの支払いしかないことです。支払い方法がクレジットカードに限定されており、口座振替には対応していません。
モンスターモバイルのメリット
- 低価格での提供
- データ容量の柔軟性
- 長時間連続使用
- 速度制限下でも一定の速度可能
モンスターズモバイルのメリット1つめは低価格での提供があることです。
20GBプランは月額1,980円から利用でき、100GBプランでも2948円となっているのでコストを抑えたい方に最適です。
2つめはデータ容量の柔軟性があることです。利用状況に応じてプラン変更やデータチャージが可能で自分に合った使い方ができます。
3つめは長時間の連続使用ができることです。端末のバッテリー持ちが良く、約20時間の連続使用が可能なため、外出先での利用に便利です。
4つめは速度制限下でも一定の速度が可能なことです。制限がかかっても下り256kbpsの速度が出るため、テキストメールの送受信が可能です。モンスターモバイルは特にコストを重視する方や柔軟なデータ利用を求める方におすすめのサービスです。
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ポケットWi-Fi料金シミュレーションの結果
実際にWi-Fiを購入した場合の料金をシミュレーションしてみます。
ポケットWi-Fi 購入予定のAさん
AさんはWi-Fiをどのように使う予定なの?
家族でドライブすることが多いので移動先でも使いたいです。
- ドライブの他に車外でもWi-Fiを利用する
- 端末を2年間使用する。
- 毎週、家族4人、または友人と4人で往復4時間程度のドライブ
- 1回のドライブで車外も含め、1人あたり4時間YouTubeを視聴すると仮定
- 1回のドライブ消費するデータ通信量は8GB(0.5GB✕4時間✕4人=8GB)
- 1ヶ月あたりのデータ通信量は32GB程度とする。年間で約400GB使用を想定
- 使用期間中の紛失、破損は考慮しない。
買い切り型の場合
買い切り型で試算した結果は表のとおりになりました。
インスタント Wi-Fi | ecoco | ぷらすWi-Fi | |
---|---|---|---|
端末 | |||
通信速度 | 下り最大 150Mpbs 上り最大 50Mbps | 下り最大1 50Mpbs 上り最大 50Mbps | 下り最大 150Mpbs 上り最大 50Mbps |
バッテリー | あり 15時間 3,500mAh | なし | あり 15時間 4,000mAh |
端末代 | 端末+100Gセット 23,980円 | 端末+100Gセット 23,980円 | 端末のみ 19,800円 |
事務手数料 | 3,300円 | ||
通信 料金 | 100GB 3,180円 | 100GB 4,980円 | 30GB 12ヶ月分 24,960円 2,080/月 |
400GBの料金 | 3,180円✕3 9,540円 | 4,980円✕3 14,940円 | 24,960円 |
不足分 チャージ料金 | 10GB/90日✕4 2,900円✕4 11,600円 | ||
合計 | 33,520円 | 38,920円 | 59,660円 |
端末代と使用データの料金を合計するとインスタントWi-Fiが33,520円、ecocoが38,920円、ぷらすWi-Fiが59,660円という結果になりました。
ぷらすWi-Fiは、月3GBをセーブすれば追加チャージを避けることができるので48,060円まで下げられるかもしれません。
月額固定型の場合
月額固定型で試算した結果は表のとおりになりました。
AiR-WiFi | モンスターモバイル | |
---|---|---|
端末 | ||
通信速度 | 下り最大150Mpbs 上り最大50Mbps | 下り最大150Mpbs 上り最大50Mbps |
バッテリー | あり 20時間 5,400mAh | あり 20時間 4,000mAh |
端末代 | レンタル | レンタル |
海外使用 | 可 | 不可 |
同時接続 | 10台 | 10台 |
2年契約 | 20GB 1,980円 | |
縛りなし | 20GB 1,958円+330円 契約期間なしOP | 20GB 2,640円 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
年間の通信量 | 27,456円 | 23,760円 (2年契約) 31,680円 (縛りなし) |
不足分 チャージ料金 | チャージ設定なし | 7GB✕2 979円✕2 1,958円 |
合計 | 30,756円 | 25,718円 (2年契約) 33,638円 (縛りなし) |
2年間契約することを前提に比較するとAirWi-Fiが30,756円、MONSTERMobileが25,718円となりMONSTERMobileが安い結果となりました。
選択肢の分かれ目は海外で使用するかしないか、追加チャージ設定があるかないかということになります。
まとめ:買い切り型→初期費用がかかるが端末返却なし
レンタル型→端末返却ありなので返却コストを考える。
今回はお得なカーWi-Fiについて代表的なものから厳選して紹介しました。
どの端末もクラウドSIMなので3大キャリアから最適な通信速度でインターネットにつなぐことができます。
インスタントWi-Fiはこんな方におすすめです。
- 購入後すぐ使いたい
- 車を降りたあともWi-Fiにつなげていたい
- 3大キャリアすべての範囲を利用したい
- 電源がない場所でも10時間以上使いたい
買い切り型で2番めに紹介したecocoもバッテリーレスがお好みであれば、選択肢に十分入る端末です。
ただし、端末購入以降の100GBチャージの料金はインスタントWi-Fiが1030円安いことはお忘れなく!
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契約しばり 違約金なし!
ポケットWi-Fiは車を降りてからも使えるので便利ですね。
買い切り型Wi-Fiは利用する分だけチャージするので、使わない月は固定費がかからないの家計には優しいプランです。
次回もカーライフが豊かになる記事をお届けします。最後まで見ていただいてありがとうございました。
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