外車のリセールが悪い6つの理由:高く売れる車種・グレード・時期を一覧で解説

外車買取安くなる理由アイキャッチ

外車は値落ちが早い。

半分本当で、半分間違いです。

旧車歴30年、ファイナンシャルプランナーとして外車の売り買いを見てきましたが、実際には新車価格の9割で売れる外車と、3割まで落ちる外車にはっきり分かれます。

【高く売れる外車・売れない外車 早見表】

リセール 代表車種
◎ とても高い JEEPラングラー/ランドローバー ディフェンダー・レンジローバー/ポルシェ マカン/メルセデスGクラス
〇 安定 BMW X1・X3/メルセデスGLB/MINIカントリーマン/プジョー3008/アルファロメオ ステルヴィオ
△ 弱い
(半値覚悟)
VWゴルフ/MINI/フィアット500/ボルボV40/BMW1シリーズ
✕ 大きく下落 メルセデスC・Eクラス/BMW3・5シリーズ/アウディA4・A6/フラッグシップ(Sクラス・7シリーズ・A8)/キャデラックXT5

この記事では、実際の中古相場と新車価格から当ブログが計算した「値持ち率」で、高く売れる外車・売れない外車を車種名と数字つきで一覧にしました。

たとえば、

  • ディフェンダー110Sは90%以上
  • ラングラー ルビコンは約84%
  • キャデラックXT5は約31%どまり

になります(中古相場ベースの目安)。

いま外車をお持ちの方は、まず早見表で自分の車がどちら側かを確かめてください。

そのうえで、安く見積もられる6つの理由、高く売れる条件、売り時の順に解説します。

外車売却を考え始めている方はぜひ最後までお読みください。

この記事を書いている人

旧車歴30年。ずっと89年式のVWゴルフ2です。

【乗り始めたころ】

  • セルフ塗装でドアがゆず肌、鮫肌になる
  • 燃料ポンプの故障が6回(メイン3回・リフト3回)
  • プラグコードを間違えて差し、エンジンがかかなくなる

それでも手放さずに乗っています。

【現在】

  • オイル、プラグなどの消耗品は基本自分で
  • ドアミラーや小さな部品の塗装も自分で
  • 家計重視!車にかける予算をオーバーしないこと

予算を決めて旧車生活を楽しんでいます。

タップできる目次

外車の買取価格が安くなる理由

図解:外車リセールが低い理由

外車の買取額が低い理由は6つあります。

国産車に比べ需要が限定的

国産車に比べ需要が限定

外車は国産車に比べて需要が限られています。

維持費の高さや修理費用の高額がおもな原因です。

買取業者は売れる見込みの少ない外車よりも、販売台数の多い国産車を好みます。

外車の中古市場は国産車に比べて狭く、買い手を見つけるのに時間がかかることもあるので買取価格が抑えられる傾向にあります。

お店にとって取引までの時間が長くなると管理コストが増えるからです。

部品の耐用年数が短い

部品の耐用年数が短い

外車は国産車に比べて部品の耐用年数が短いことがあります。

耐用年数が短ければ買取額にも影響します。

日本の場合、夏の高温多湿、冬の寒冷な季節の変化があるため、高性能や高級感を維持するという点で、部品の寿命が短いと言えます。

部品の交換や修理費用が高いため、買取業者は将来的な費用を見込んで買取額を低く設定することがあります。

外車は値落ちの幅が大きい

外車は値落ちの幅が大きい

外車は一般的に国産車よりも値落ちの幅が大きくなります。

特にセダンタイプの車になると1年乗って新車価格の半額になる車もあります。

メルセデスのCクラス、Eクラス、BMWの3・5シリーズ、アウディのA4、A6 などDセグメント以上のセダンはリセールがよくありません。

さらにフラッグシップモデルのメルセデスSクラス、BMW7シリーズ・アウディA8はさらに値下がり幅が大きくなります。

外車のリセールがよくない理由は、新車の販売価格が高いことや維持費の高さが関係しています。

特に高級車や高性能な車種は新車時の価格が初めから高いため、中古市場での下落幅が大きくなるのです。

ディーラーで下取りすると安い

ディーラーで下取りすると安くなる

ディーラーは下取りでも利益を確保するため、できるだけお客さんから安く買い取ろうとします。

また、自社で販売できない車種は提携業者に転売するので、さらに買取価格が下がることがあります。

業者間の競争で安くなる

一括見積もりで安くなる

オンライン見積もりでは実車を見ずに査定するため車の状態が正確に反映されず、低めの査定額になりがちです。

業者間の競争があり、買った車を安く売るために価格を下げて買い取ることがあるからです。

古い外車は相場が少ない

古い外車は相場が少ない

外車、特に古いモデルは相場情報が少ないことが買取額の低下につながります。

国産と比べて流通量が少ないので、適正価格を出すのが難しいからです。

希少モデルになると比較する車がないので買い取りに慎重になり、価格を低めに仕入れることがあります。

もし愛車が希少モデルの場合、特定の車種を販売している専門店に買取を依頼することをおすすめします。

外車でも高く売れる条件

見出し:高く売れる6つの条件

希少性の高いフェラーリ、メルセデスのGクラスのような一部例外を除き、外車はリセールが悪いといわれています。

それでも6つの条件に該当すれば高く売れやすくなります。

条件 高リセールの中身
車種 SUV
グレード スポーツ(AMG/M Sport/S line)
ボディカラー 白・黒(次点シルバー・グレー)
内装色 白以外
オプション 純正ナビ/サンルーフ・パノラマ/レザーシート
売却時期 納車後2年

SUVでリセールアップ

SUVでリセールアップ

外車の中でもSUVのリセールは比較的安定していて、メルセデスのGLB、GLC、BMWのX1、X3、アウディのQ3、Q5は人気もあるので高値で取引されています。

ランドローバーならディスカバリーよりディフェンダーやレンジローバーの方がリセールがよいです。

しかし、コンパクトカーやCセグメントといわれる小型のハッチバック車のリセールは新車の半値を覚悟する必要があります。

半値覚悟の外車
  • ミニ(MINI)
    • イギリス生まれの伝統とBMWの最新技術が融合したモデル
  • フォルクスワーゲン ゴルフ
    • Cセグメントの世界的ベンチマーク。
    • 広い室内と高い安全性、バランスの取れた走りで長年定番の人気車
  • フィアット 500(チンクエチェント)
    • イタリアらしい個性的なデザインと扱いやすいサイズ感
  • ボルボ V40
    • 北欧デザインと高い安全性を備えた、実用性と上質さを兼ね備えるハッチバック
  • BMW 1シリーズ
    • スポーティな走りと高級感を両立するコンパクトカー

スポーツグレードでリセールアップ

スポーツグレードでリセールアップ
AMG GLB35 4MATICのインテリア

高く売れるグレードはなんといってもスポーツグレードです。

BMWなら「M Sport」、メルセデスなら「AMGライン」、アウディなら「S line」といった具合です。

スポーツグレードは販売価格が高いですが、売却するときは通常グレードよりもスポーツグレードやスポーツパッケージになっていると値下がりの幅が小さくなります。

結果としてリセールがよくなるというわけです。

ボディカラーでセールアップ

ボディカラーが白か黒でセールアップ
出典:カババ出品 ボディカラー白のAMG A45

車のボディカラーにこだわりがなければ、白か黒が一番リセールがよくなります。

さらにシルバー、グレーと続きます。

理由は単純でよく売れるカラーだからです。

買取店も外車マスターもできるだけ買い取った車を早く売れば、流通コストがかかりません。

シルバー、グレーの査定額は白・黒に比べて10万円ほど落ちます。

その他のカラーになるとマイナス査定になることがあります。

もし、愛車のカラーが茶色やピンクなど特徴のある色なら査定額が数十万円下がることもあります。

内装カラーは白以外ならOK

内装カラーは白以外
CLAのシックな内装

内装は外観の色と比べてあまり影響がないのですが、白系の内装だと汚れがつきやすいので、次のオーナーさんが気にすることを考慮するとリセールが若干悪くなります。

ランドクルーザーをお持ちのオーナーさんでベージュ系の内装なら中東地域で好まれているのでリセールが上がることがあります。

茶色やグレー、スポーツグレードに装備されている赤いレザーの内装はマイナス査定にはなっていません。

真っ白の内装でなければ、内装カラーを特に意識しなくてもよさそうです。

メーカーオプションでリセールアップ

メーカーオプションのレザーシート
A200dのレザーシート

オプションにはメーカーオプション、ディーラーオプション、社外品の3つのカテゴリーがあります。

3つのなかでもメーカーオプションがついていたら、査定額が上がる可能性があります。

売却予定の車に、次の3つのオプションがついていたら価格交渉の材料になります。

  • 純正ナビ
  • 屋根 サンルーフ、パノラマルーフ
  • 革 レザーシート

売却時期は「納車後2年」が狙い目

外車売却タイミング

読者さんの車が納車後2年であるなら、もっとも高値で売れるタイミングといえます。

  • 納車後2年
    • もっとも高値がつきやすいタイミング。
    • 値落ちが一段落しつつ、まだ「新しい」と評価される時期です。
  • 車検前(3年目・5年目)は注意
    • 車検直前だと買取店が車検費用を見込んで査定を下げがち。
    • 車検を通す前に動くのが得策です。
  • モデルチェンジ前
    • 新型が発表されると旧型の相場は下がります。
    • 噂が出たら早めの売却を。

もし、残クレで購入しているなら、2年経過ですと売却額と相殺になるので手残りが出ることもあるので次の買い替え資金に利用することができます。

査定時期で売却額が変わる

時期によって査定額が変わる

外車の査定額はの5つの要因で変動することがあります。有利な時期を選んで査定すると高額買取につながります。

季節性の問題

オープンカー

コンバーチブルなどのオープンカーは初夏に需要が高まり、査定額が上がる傾向があります。

為替レートの影響

為替レート

円安の時期は輸入車の新車価格が上がるため、中古車の価値も相対的に上がることがあります。

モデルチェンジ前後

モデルチェンジ

新型モデルの発売直前は旧モデルの査定額が下がりやすくなります。

年末年始は取引数が多くなる

多くの買取業者が在庫調整を行うため、12月から1月にかけては査定額が変動しやすくなります。

決算期の査定は上がりやすい

決算期は査定が上がる

買取業者の決算期に近づくと、在庫確保のために査定額が上がることがあります。

たかまる

株式会社横浜ユーポスは9月決算なので8月〜9月がねらい目ですね。

リセール優秀な外車

見出し:リセールのよい外車

リセールがよいといっても国産車ほど期待はできませんが、ここでは外車の中でも特にリセールがよい車を紹介していきます。

「新車価格に対して、数年後にどれくらいの価値が残っているか」を表したのが値持ち率です。

数字が高いほど値落ちしにくい=リセールに強い外車です。

車種(代表グレード) 年式 値持ち率(目安) 評価
ランドローバー ディフェンダー110 S 2023 90%以上 ◎
JEEP ラングラー ルビコン 2021 約84% ◎
MINIカントリーマン C 2024 約80% ◎
ポルシェ マカン(ベース) 2022 約76% ◎
レンジローバー オートバイオグラフィ D300 2023 約74% ◯
BMW X1 20iMスポーツ 2023 約70% ◯
BMW X3 20dMスポーツ 2023 約64% ◯
キャデラック XT5 プラチナム 2022 約31% ✕
※中古相場ベースのため、実際の買取額はこれより少し下がります

JEEP ラングラー

JEEP ラングラー
出典:外車マスター相場検索

外車の中でもリセールのよい車はJEEP ラングラーです。

軍用車をルーツにもつラングラーは、ボディの形から頑丈さをアピールしており、トヨタのランドクルーザーのように固定ファンが多いのも理由の1つです。

ナビや運転支援システム、安全装備はライバル車と比べて若干物足りない感じもしますが、リセールだけを考えれば話は別。

車種年式2万㎞~4万㎞
JEEP ラングラー ルビコン2021年5,382,000円
出典:外車マスター相場検索

維持費目線で言うと、ラングラーは構造がシンプルで部品も手に入りやすく、外車のわりに維持費が読みやすい1台。

だから長く乗る人が多く、中古需要が絶えない=リセールが落ちにくい、というのが私の見立てです。

BMW X1 xドライブ20i

BMW X1 xドライブ20i Mスポーツ DCT 4WD
出典:外車マスター相場検索

2023年にフルモデルチェンジしたX1は、2Lガソリンエンジンの「20i」と同じ排気量のディーゼルエンジンの「20d」があります。

走りは左にパドルシフト長押しでブーストモードが用意されていて、ドライブの楽しみも味わえる車になっています。

査定アップのポイントは、内装の質感がよいこと、カーブドディスプレイを採用したナビ周りインテリアイルミが好印象です。

高速道路では60km以下でハンズオフできる「Assist Plus」がついています。

車種年式~2万㎞
xドライブ20i Mスポーツ DCT 4WD2023年3,899,250円
出典:外車マスター相場検索

FP目線だと、Mスポーツは新車では割高に感じますが、売るときの下がりにくさまで含めると実質の負担は通常グレードと大差ないことも。

買うときの価格だけで判断しないのがコツです。

BMW X3 xドライブ20d

BMW X3 xドライブ20d Mスポーツ ディーゼルターボ 4WD
出典:外車マスター相場検索

2025年に新型X3がデビューするので若干リセールは落ちますが、こちらも期待できる1台です。

X1と同じパワートレインでボディが大きいのがX3。

シートベンチレーションやハンズオフのアシスト機能がついているのでこちらもリセールがよいポイントとなります。

車種年式~2万㎞
xドライブ20d Mスポーツ
ディーゼルターボ 4WD
2023年5,048,750円
xドライブ20d Mスポーツ
ディーゼルターボ 4WD
2022年4,785,000円
xドライブ20d Mスポーツ
ディーゼルターボ 4WD
2021年3,810,000円
出典:外車マスター相場検索

MINIカントリーマン

MINIカントリーマン

以前MINIクロスオーバーと呼ばれていたSUVタイプは、「ミニカントリーマン」の名称で統一されました。

X1と同じプラットフォームを使用しているので大きさはBMWX1に近いサイズです。

BMWに吸収される前のローバーミニと比べるとかなり大きくなっていますね。

内装はビーガンフリーの合成皮革、プロジェクション方式のイルミネーション、ドライブモードに連動して色が変化てデザイン性が高い車です。

ハンズオフ可能な運転支援システムもさることながら、安定したリセールを発揮しています。

車種年式~2万㎞
MINIカントリーマン(「C DCT」)2024年3,891,000円〜3,930,000円
MINIカントリーマン(「D DCT」)2024年4,185,000円〜4,450,000円
出典:外車マスター相場検索

MINIクーパー

MINIクーパー

カントリーマンと同じように2024年にフルモデルチェンジがあったMINIクーパー。

3ドアに続き、5ドアタイプの販売も始まりました。

1.5Lと2.0LのガソリンエンジンとBEV(バッテリー式電気自動車)があります。

ガソリンエンジンはプラットフォームを引き継いでいますが、BEVは新しいプラットフォームに変わっています。

MINIカントリーマンとの違いは、ハンズオフの運転支援がない、ガソリンモデルには360度カメラの設定がないことです。

車種年式~2万㎞
MINIクーパー2023年– 円(調査中)
出典:外車マスター相場検索

ランドローバー ディフェンダー

ランドローバー ディフェンダー
出典:外車マスター相場検索

ランドローバーの魅力はなんといってもデザインがよいことです。コンセプトカーさながらのデザインは多くのファンを魅了します。

ディフェンダーには、3ドアの90、5ドアの110、ロングボディの130のラインナップがあります。

以前のラダーフレーム構造からアルミモノコックに変わりましたが、ボディ剛性は前と比べ3倍の強度になったそうです。

車種年式~2万㎞
110 S2023年8,622,000円
110 S 2.0L P300 4WD2023年7,468,200円
110 Xダイナミック HSE 3.0L D300 ディーゼルターボ 4WD2023年10,178,775円
110 X 3.0L D300 ディーゼルターボ 4WD2023年13,140,000円
出典:外車マスター相場検索

ランドローバー レンジローバー

ランドローバー レンジローバー
出典:外車マスター相場検索

ディフェンダーはオフロード志向が強いのですが、レンジローバースポーツはオンロードでも快適で、オフロードでも同様の性能を発揮します。

最大深度は90cmになっており、ランドクルーザー300の60cmを凌駕します。

レンジローバーは凹凸を極力なくしたデザインになっており、シンプルな外観とはかけ離れた密度感を醸し出しています。

車種年式~2万㎞
オートバイオグラフィ 3.0L D300 ディーゼルターボ 4WD2023年16,400,000円
HSE 3.0L P440e 4WD2023年15,200,000円
HSE 3.0L D300 ディーゼルターボ 4WD2023年15,000,000円
出典:外車マスター相場検索ほか

メルセデス 200d GLB

メルセデス 200d GLB
出典:外車マスター相場検索

2023年にマイナーチェンジされたGLBは、国産ミドルクラスのSUVと同様の大きさを保ちながらも3列シート構造になっています。

また、2,3列目のシートはフラットにできるので車中泊にも使え、シートアレンジは多才です。

おすすめのグレードはGLB200dとAMGラインです。

車種年式~2万㎞
GLB200d 4MATIC2023年7,480,000円
GLB200d(FF)は、本体価格2020年4,838,000円
出典:外車マスター相場検索ほか

ポルシェ マカン

ポルシェ・マカン
出典:外車マスター相場検索

ポルシェマカンはカイエンよりコンパクトなSUVで、ベースグレードからGTSまで5つのラインナップがあります。

2024年にEVモデルへ移行したため、内燃機関モデルの中古需要が高まっています。

車種年式〜2万km
マカン PDK 4WD2022年6,592,000円
マカン GTS PDK 4WD2022年10,880,000円
出典:外車マスター相場検索

EV化でガソリンモデルの中古が固くなっているのは実感します。

最後の内燃機は値が落ちにくい傾向。

手放すなら早すぎず、EV移行が話題のうちが狙い目かなと。

キャデラック XT5(アメリカ)

キャデラック XT5

キャデラック XT5はアメリカンラグジュアリーSUVの代表格。

プラチナムスポーツ 4WDグレードが人気で、重厚感のあるデザインとゆとりある室内空間が魅力です。

車種年式2〜4万㎞
XT5 プラチナムスポーツ 4WD2022年2,716,200円
出典:外車マスター相場検索

正直に言うと、アメ車のラグジュアリーSUVは値落ちが大きめ。

乗り味は最高でも売るときは覚悟が必要で、長く乗り倒して元を取るのが向いている1台です。

プジョー 3008

プジョー 3008

プジョー3008は洗練されたデザインと先進技術が特徴のクロスオーバーSUVです。

第2世代(2017年〜)は流通量が少なく、希少性から高値で取引される傾向があります。

フランス車の中ではリセールが安定しているモデルです。

プジョー3008の最新買取相場は外車マスター相場検索ページでご確認ください。

アルファロメオ ステルヴィオ

アルファロメオ ステルヴィオ

アルファロメオ初のSUVであるステルヴィオは、ニュルブルクリンクのSUV最速記録を更新した走行性能が魅力。

ヨーロッパでの販売好調を背景に、日本でも注目が集まっています。

クアドリフォリオやFirst Editionは比較的高値で取引されています。

アルファロメオ ステルヴィオの最新買取相場は外車マスター相場検索ページでご確認ください。

外車を高く売るためのコツ

外車の買取額は国産車以上に売り方で大きく変わります。

同じ車でも査定する業者や査定士の経験値によって10〜30万円の差が出ることは珍しくありません。

理由は外車の市場規模が国産より小さく、車種ごとの需要変動が激しいうえに、グレード・オプション装備によって価値が大きく揺れるためです。

高く売るためには3つのコツが必要です。

  • 外車に強い査定サービスを選ぶ
  • 査定前にメンテナンスや清掃をする
  • 複数社に査定する

この3つをおさえておけば標準値から大幅アップもねらうことができます。

必ず外車専門の査定サービスを使う

項目 外車専門業者 一般買取業者
グレード判定の精度 年式・限定モデル・装備を細かく判断できる グレード差をざっくりと扱うことが多い
純正オプションの評価 純正ナビ、レザーシートなどを高く評価 評価されないこともある
整備記録簿の読み取り 外車特有の弱点やコスト感を把握 記録簿の内容を深く査定できない場合あり
再販ルートの強さ 外車のファン層、業者オークションを多く持つ 国産車中心の販路が多い
カスタムパーツの扱い 社外ホイール等も個別に評価 「改造車扱い」で評価に入らない可能性あり
査定額のブレやすさ 同じスタッフ・同じ基準で査定しやすい 店舗・担当者で差が大きい
輸入車の型式・相場データ量 蓄積データが豊富で予測が正確 データ不足で相場並しか出せない

1つめは「外車専門の査定サービスを必ず使う」です。

外車は国産車に比べてマーケットが狭く、買い手の層も限られているため、売買に専門性が求められます。

特にグレードや純正オプション装備の価値判断は査定士の経験によって差が出やすくなります。

専門でない業者では、本来の価値を十分に評価してもらえないこともあります。

外車を常に扱う査定サービスを利用すれば、市場価格に沿った査定が期待できます。

ユウト

ディーラーの下取りよりも条件がいいってこと?

車を高く売りたいユウト

ディーラーでは下取りの車でも利益を乗せたいので買取価格は相場よりも安くなるよ。

メンテ・清掃で第一印象を整える

査定アップの秘訣

2つめは「メンテ・清掃で第一印象を整える」です。

洗車・車内清掃・簡単なメンテナンスを行うだけで、査定しやすくなり、評価のブレも小さくなるからです。

特に外車は高級感や状態の良し悪しが価格に反映されやすく、内外装が整っているだけで査定士が丁寧に確認してくれる傾向があります。

ただし、板金補修や部品交換など過剰な整備は査定額にほとんど影響しないため、整備のやりすぎには注意が必要です。

複数査定で高い業者と交渉

査定額と相場の比較

3つめは「提示額の高い業者を選ぶ」です。

外車は業者ごとに得意分野や在庫方針が異なるため、提示額に大きな差が出る市場です。

1社だけに依頼すると、その業者の評価基準に価格が固定されてしまい、本来の価値より安く買い取られるリスクがあります。

複数の業者に査定を依頼すればそれぞれの強みが見えて、自然と高い評価額を選べます。

【体験談】入札方式でさらに差がつく

複数社を呼ぶときは、私はいつも「同じ時間帯に一度に」集めます。

談合を避けるため別々に呼ぶ人もいますが、その場で決められるので一括のほうがラクです。

コツは申込のとき。電話で「いつ売りますか?」と聞かれたら「1ヶ月〜2週間以内」と答えると、各社が本気の査定額を出してくれます。

そして当日、業者がそろったらこう伝えます。

「入札方式にします。各社の見積もりが終わったら、最後に名刺の裏に査定額を書いて出してください」

口頭で順番に金額を言わせるより、入札方式のほうが数十万円単位で飛び抜けた額が出やすいのでおすすめです。

外車ならではの査定基準

見出し;外車ならではの基準

外車は国産車と査定の見方が異なります。

ここを知っておくと査定額の理由がわかり、業者との交渉もしやすくなります。

修復歴の見抜きが国産よりシビア

修復歴の見抜き
  • 外車は部品価格が高く、事故歴の影響が大きいため
    • 修理跡が少しでもあると査定が大きく落ちる傾向
  • 特に輸入車は純正のシール・スポット溶接の質感がはっきりしている
    • 修復跡があるとすぐ分かる

塗装の質が国産より見抜きやすい

塗装の質
  • 輸入車はメーカーごとに独特の塗り方がある
    • 再塗装してしまうと質感やシールの色味で判別しやすい

ガラス・ライト類の査定影響

純正価格の問題
  • 外車ライトは1つ20~30万円も普通
    • →交換歴や割れは大幅マイナス

走行距離の評価が国産車と異なる

外車は国産車より状態の評価に比重があるので、走行距離がそのまま価格に反映しないことがあります。

具体的に見ていきましょう。

10万km超でも高値のケース

Cクラス、3シリーズ、アウディA4などは、整備記録簿がしっかりしていれば10万kmでも十分な取引価格になることがあります。

Cクラス320d MスポーツアウディA4
査定価格530万円223万円238万円
年式1995年2019年2016年
走行距離109,000km131,000km101,000km
新車価格930万円512万円547万円
法定整備ありありあり

逆に5万km未満でも減額されるケース

メンテナンス歴が不明または薄い、オイル漏れや警告灯の履歴があるなど、管理状態が悪いと大きくマイナス。

Cクラス318i ラグジュアリーアウディA4
査定価格199万円220万円238万円
年式2018年2018年2023年
走行距離109,000km15,000km16,000km
新車価格639万円512万円547万円
法定整備なしなし不明
ユウト

同じアウディA4で2016年10万㌔と2023年1.6万㌔の本体価格が同じなのは驚き!

年式より「状態・装備」が優先される

輸入車はモデルサイクルが長いので、同じ距離でも年式が古い車に高い査定がつくという逆転現象も珍しくありません。

こうした判断は外車に慣れた査定士でないと難しく、経験差がそのまま査定額に反映されます。

カスタムの扱いが業者で真逆になる

外車は「純正至上主義の買取店」と「カスタム歓迎の専門店」で評価が分かれやすいです。

たかまる

「純正派」か「カスタム派」かというのは旧車の世界でも趣味嗜好が分かれるところですね。

ここを間違えると数十万円の差がつくこともあります。

プラス評価になる純正オプション

  •  AMG・Mスポーツ・Sラインなど純正オプション
    • 一般店では「ややプラス〜評価なし」まで幅が広い
    • 専門店では大きくプラス
  • BBS・鍛造ホイール
    • 一般店だと「純正部品がない」ことでマイナスにされることがある
    • 価値を理解する専門店ならプラス

マイナス評価になりやすい社外品

  •  安価な社外ホイール・エアロ
    • 専門店でも評価しづらく、純正ホイールではないことが原因
    • 一般店ではほぼマイナス査定
  •  車高調・マフラーなど業者により評価が真逆になる代表例
    • 専門店A:人気装備としてプラス
    • 大手チェーンB:「改造車扱い」でマイナス

外車マスターは高額買取に向いている?

外車マスター サービス

外車マスターは、外車専門の査定スタッフが直接クルマを評価する点に強みをもつサービスです。

一般的な買取比較サイトは登録すると、複数社から連絡が入るうえに、査定士の経験値にばらつきが出やすいです。

一方、外車マスターは教育されたスタッフが一貫して査定を行うため、査定額にブレが少ないのが特徴です。

できるだけ高く売りたいユーザーにとって、外車マスターは専門性と再販力を兼ね備えた選択肢のひとつです。

査定員が外車を専門的に評価

外車マスターでは複数業者から連絡が来る仕組みではなく、全国9店舗の中から外車専門の査定スタッフが直接査定・対応します。

外車マスターはしっかりと教育された「買取のプロ」が評価するため、査定額のブレが非常に少ない点が強みです。

▼外車マスターの各店舗の口コミは以下の記事で 詳しく紹介しています。

全国対応で高額査定の報告が多い

外車マスター評価額
出典:外車マスター

外車マスターは、全国対応で地域に関わらず同じ基準で査定を受けられる点がメリットです。

特に強みとなるのが「相場より20万円以上高い査定が出ることが多い」という点。

例えば、VWゴルフGTI(2022年式/5000km)では、他社360万円に対し400万円と、40万円の上乗せが実績として紹介されています。

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まとめ:リセールの良い外車や相場が動きやすいタイミングを知っておこう!

旧車らいふ アイキャッチ

今の外車市場では、「なぜ安くなるのか」と「どうすれば高く売れるのか」を理解しているかどうかで、最終的な買取額に大きな差が生まれます。

外車は需要が限られ、相場変動も激しいため、何も考えずに売却すると本来の価値より低く評価されがちです。

一方で、車種やグレード、装備、売却時期といったポイントを押さえれば、高額査定は決して難しくありません。

特にリセールの良い車や、相場が動きやすいタイミングを知っておくことは大きな武器になります。


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次回もカーライフが楽しくなる内容をお届けします。

最後まで見ていただいてありがとうございました。

今日もすばらしいカーライフを!

当サイトでは、旧車を買う前から手放すまでの流れを、

89年式のゴルフ2に30年乗り、何度も降りようとした私の目線でまとめています。

図解:旧車らいふのロードマップ

「旧車に乗ってみたいけど、何から考えればいいのか」という方は、7つのステップからのぞいてみてください。

ブログのサーバーはConoha、テーマはSWELLをつかっています。


 

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