![ボディカバーは本当にめんどくさい? ボディカバーをつけるとめんどうに感じること3選](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/06/ec9cb86512fdb9d5f42bd0efa9d6c22a-2.jpg)
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こんにちは たかまるです。旧車が好きでゴルフ2に28年間乗り続けています。
ファイナンシャルプランナーを取得したことがきっかけでコスパを考えた旧車生活を楽しんでいます。
車は維持管理コストがかかります。このブログではこれから旧車に乗ろうとしている方や旧車に乗り始めた方に向けてコスパ、タイパを考えた記事をお届けしています。
![旧車らいふ相談者さん](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2023/12/4d33dccf6a53c13c9a449b231445f8c2.jpg)
ボディカバーはめんどくさそうなんだけど、実際どうなのかな?
![管理人](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/01/483431e77c5a0e811a7358f6935ef01f.jpg)
判断基準は、取り付け、取り外しの時間をどう感じるかですね。
取り付けの時間が気になって、ボディカバーを買ったらよいか迷っていませんか?
車のコンディションを長く保つには、ボディカバーは必須アイテムです。
屋外では紫外線による劣化、花粉、PM2.5、動物のフン、ひっかきキズによる塗装のダメージをさけられません。
しかし、「ボディカバーをかけるのに時間がかかって面倒なのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ボディカバーを買っても取り付けがめんどうだったら、回数が減ってしまいそうですよね。
そこでこの記事では、旧車歴28年✕ボディカバー歴15年が実際に使用した経験をもとに「カバーをかけるとめんどうに感じること3選」を解説していきます。
この記事を読めば、取り付けの時間を確保できれば、ボディカバーは必要不可欠であることがわかります。
ボディカバーを検討している方で、下記に当てはまる方はぜひ最後まで見ていってください。
- ボディカバーのメリットとは
- めんどくさいと感じる場面はどこか
- ボディカバーを購入する判断基準は何か
![](http://image.moshimo.com/af-img/3296/000000056991.jpg)
ボディカバー5つのメリット
![ボディカバー5つのメリット](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/02/28988070_s.jpg)
![ボディカバー5つのメリット](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/02/28988070_s.jpg)
本題の前に、ボディカバーの5つのメリットを紹介します。
ボディカバー5つのメリット
- 汚れがつきにくいので洗車回数が減る
- 鳥のフン、猫の爪跡によるダメージを防ぐ
- 紫外線によるライトの黄ばみを防ぐ
- イタズラによるキズから守る
- 車種が特定されにくいので防犯対策になる
①汚れがつきにくいので洗車回数が減る
![](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/06/639369_s.jpg)
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洗車回数が減る
ボディカバーのメリット1つめは、汚れがつきにくいので洗車回数が減ることです。
ボディカバーを使うことで汚れがつきにくくなります。
その結果、洗車の回数を減るので、洗車時間とコスト削減につながります。
毎月の洗車費用を1,000円かけた場合を想定し、カバーをかけたことで洗車回数が半分になった場合の洗車費用とカバーをしなかった場合を比べてみます。
![洗車費用一覧](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/06/efc6873eef545c95af7973e87738c477-2-819x1024.png)
![洗車費用一覧](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/06/efc6873eef545c95af7973e87738c477-2-819x1024.png)
4年たつと差額は24,000円になります。
差額でカバー代金をまかなえる費用になります。
ボディカバーの耐久性は2〜5年と言われています。4年使用するともとが取れる計算になります。
![旧車らいふ相談者さん](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2023/12/4d33dccf6a53c13c9a449b231445f8c2.jpg)
ボディカバーの耐久性が平均2〜5年なので割に合うかも
②鳥のフン、猫の爪跡によるダメージを防ぐ
![](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/06/24480665_s.jpg)
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ダメージを防ぐ
ボディカバーのメリット2つめは、鳥のフン、猫の爪跡によるダメージを防ぐことです。
クルマを屋外に停めておくと鳥のフンや猫の爪跡が気になります。
管理人の駐車場は屋根がなく、春や秋になると近所のネコがボンネットの上で寝ていることがあります。
裏に林があるので鳥のフンも気がかりです。
カバーをかけておくと足跡の心配をすることなく、外観のコンディションを保てます。
③紫外線によるライトの黄ばみを防ぐ
![アイキャッチヘッドライト](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_4414.jpg)
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紫外線で黄色くなったライト
ボディカバーのメリット3つめは、紫外線によるライトの黄ばみを防ぐことです。
紫外線はクルマのライトを黄色くする原因の一つです。
最近は樹脂系のライトがほとんどなので、長年外に置いている場合は気をつける必要があります。
いったん黄ばんでしまうと、カー用品店などのヘッドライトコーティングで、5,000円から1万円もかかります。
【ヘッドライトコーティング参考価格】
![カー用品店などのヘッドライトコーティング料金一覧](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/06/Screenshot-2024-06-08-at-16.04.34.png)
![カー用品店などのヘッドライトコーティング料金一覧](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/06/Screenshot-2024-06-08-at-16.04.34.png)
ボディカバーを使えば紫外線からクルマを守り、ライトの黄ばみを防ぐことができます。
④イタズラからクルマを守る
![](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/03/23424382_s.jpg)
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イタズラから守る
ボディカバーのメリット4つめは、イタズラからクルマを守ることです。
駐車中、イタズラからクルマを守ることができます。
カバーがあることで、イタズラから車を保護し、修理の手間と費用を減らすことができます。
⑤車種が特定されにくいので防犯対策になる
![](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/03/close-up-man-trying-break-into-car.jpg)
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防犯対策になる
ボディカバーのメリット5つめは、防犯対策になる。
ボディカバーを使うことで、車種が特定されにくくなります。
カバーをかけると愛車がターゲットにされるリスクが減り、防犯対策としても有効です。
めんどうに感じること 3選
![](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/03/bothered-tired-asian-woman-looking-complicated-slap-forehead-facepalm-sign-grimacing-upset-looking-distressed-camera-white-background.jpg)
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めんどうに感じること 3選
ボディカバーには5つのメリットがありました。
しかし、カバーをつけると正直めんどうに感じることもあります。
めんどうに感じることは3つです。
- 取り付け時間に3〜5分かかる
- ドアミラー、アンテナの収納
- 悪天候におけるカバーの着脱
①取り付け時間に3〜5分かかる
![](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/03/3d012f8e1a11a7ba1925b9d01b22e262.jpg)
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めんどうに感じること 3選の1つめは、取り付けに3〜5分かかることです。
ボディカバーを取り付ける際、平均して3〜5分かかります。
忙しい朝や、急いでいるときにはこの時間が非常に面倒に感じられます。
毎日子供の送り迎えや仕事で忙しい方にとっては、毎朝の数分が大きな負担となることもあるでしょう。
②ドアミラー、アンテナの収納
![](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/06/front-view-car-mirror-close-up-view.jpg)
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ドアミラー、アンテナの収納
めんどうに感じること 3選の2つめは、ドアミラーやアンテナの収納です。
多くのボディカバーは車の形状に合わせて作られていますが、ドアミラーやアンテナの存在を気にする必要があります。
ドアミラーはたたみ、ルーフアンテナは下ろす、または取り外すことをしないと、カバーが風でめくれたり、完全にカバーを固定できないことがあります。
③悪天候におけるカバーの着脱
![](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/03/raining-contract-digital-splashed-drawing.jpg)
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悪天候におけるカバーの着脱
めんどうに感じること 3選の3つめは、悪天候におけるカバーの着脱です。
雨の日や強風の日にボディカバーをかけるのはひと苦労です。
濡れたカバーの取り扱いは不快ですし、風が強いとカバーがなびいて作業しにくいです。
特に雨の日にカバーをかけると、カバーとの間に雨水が入るので、内部の乾燥が遅くなり、カバーが傷む原因にもなります。
管理人は、雨の日の帰宅ではカバーはかけず、翌日乾いてからカバーをかけています。
結論 着脱の手間と時間をかけられるか
![アイキャッチ時間](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/03/db0adf364b2b560fb9e12ea6c21d4b3a.jpg)
![アイキャッチ時間](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/03/db0adf364b2b560fb9e12ea6c21d4b3a.jpg)
ボディカバーを購入する基準は、着脱の手間と時間をかけられるかということになります。
いくら愛車のコンディションを保ちたいと考えていても、カバーの付け外しに手間だと感じていては意味がありません。
どちらかを選べばどちらかを失うトレードオフです。
出勤で毎日カバーをつけ外しした場合とカバーをかけないで月1回洗車した場合の時間を比べてみました。
![カバーと洗車時間の比較](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/06/1-819x1024.png)
![カバーと洗車時間の比較](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/06/1-819x1024.png)
取り付け時間だけの比較になると、取付に時間をかけるか、それとも洗車の時間を増やすか、どちらを優先するかの選択になります。
カバーをかける時間はうまくやると5分以内に終わります。
Youtube動画「青空駐車の方にオススメ!カバーランドのボディカバーをご紹介!」で手際よくカバーを取り付けている方がいましたので参考にしてください。
![](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/06/Screenshot-2024-06-08-at-10.35.15-1.jpg)
![](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/06/Screenshot-2024-06-08-at-10.35.15-1.jpg)
まとめ:取り付けにかける手間と時間をめんどうに感じなければ買い!
![ボディカバーをつけるとめんどうに感じること3選まとめ](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/03/finger-pointing-light-bulb-drawn-with-chalk-chalkboard.jpg)
![ボディカバーをつけるとめんどうに感じること3選まとめ](https://takamaru-flow.com/wp-content/uploads/2024/03/finger-pointing-light-bulb-drawn-with-chalk-chalkboard.jpg)
めんどうに感じることは3つありました。
- 取り付け時間に3〜5分かかる
- ドアミラー、アンテナの収納
- 悪天候におけるカバーの着脱
車のコンディションを長く保つには、ボディカバーは必須アイテムです。
屋外では、紫外線による劣化、ホコリや動物のフンによる塗装のダメージがさけられません。
カバーをかけるだけで、塗装のダメージからボディを守ることができます。
不織布、フルカバーでペラペラのカバーもありますが、愛車を守るにはちょっと力不足。
良質な素材とボディに合った形を選んで愛車のコンディションを維持したいものです。
青空駐車場に停めているオーナーさんが愛車のコンディションを長く保つなら、ボディカバーは必須アイテムです。
![](http://image.moshimo.com/af-img/3296/000000056991.jpg)
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次回もカーライフをより豊かにする情報をお届けします。
最後まで見ていただいてありがとうざいました!
今日もすばらしい旧車らいふを!