
前だけのカバーにしようか迷ってます。
前だけでもつけるメリットはありますか?
駐車場の環境で判断するといいよ。
屋根付き駐車場で、車の出し入れが多い人と相性いいよ。
| ハーフカバー | フルカバー | オーダーカバー | |
|---|---|---|---|
| 屋外 屋根なし | 日焼け防止用 | 裏起毛選択 | |
| 屋根付 カーポート | 斜めから 日差入れば | 裏起毛選択 | |
| 屋根付 開放型 | 通りに面している 南向き 日当たりよい | 風が強い地域なら裏起毛 | |
| 屋根付 シャッター | 必要なし | 長期保管 | 長期保管 |
コンディションを長く保ちたいオーナーにとって、ボディカバーは必須アイテムです。
屋外駐車場では紫外線による樹脂の劣化、花粉、PM2.5、動物のフン、ひっかきキズにより塗装のダメージを受けてしまいます。
こうしたダメージはボディカバーをかけるだけで劣化を防ぐことができます。
しかし、フルカバーでは時間がかかるので「前だけの車カバーでも間に合うのでは?」と考えている方がいるかもしれません。
安いカバーならあきらめもつきますが、せっかく車カバーを買ったのに期待した効果が得られないとがっかりですよね。
そこでこの記事ではボディカバー歴16年の筆者がハーフカバーをつけるメリット、デメリットについて解説していきます。
この記事を最後まで読めば、前だけの車カバー(ハーフカバー)を選択する、選択しないの判断ができます。
車カバーを検討している方はぜひ最後までご覧ください。
- 車カバー前だけのメリット
- 車カバー前だけのデメリット
- 車カバー前だけがおすすめの人、おすすめできない人
- 目的に合ったカバーの選び方
- タイプ別おすすめのカバー

【たかまるはFP✕旧車歴29年】
旧車歴29年、カバー歴16年|VWゴルフ2オーナー|サビ・キズ・故障はできるだけDIYでやっつけるなど、維持費削減も忘れません|FP3級・簿記3級取得|特技:家計管理|コスパよく車を維持するための視点で記事を発信中
\愛車の価値を保つなら5層構造/
ハーフカバーもあります
\車カバーについてもっと知りたい方は/
- 駐車場別 車カバーおすすめ3選を【カバー歴16年が徹底解説】
- 【体験談あり】車カバーでボディが傷つく?【カバー歴16年✕FPが徹底解説】
- 車カバーは本当に必要?カバーをかけるデメリット7選
- ボディカバーは本当にめんどくさい? つけるとめんどうに感じること3選
- 実体験取付レビュー:VWゴルフ2 × CARCLUB ASTAボディカバーは本当にフィットする?
- 実際に使ったCARCLUB ASTAボディカバーの満足度を調査:評判・耐久性・選び方を徹底解説
- カバーライト(COVERITE)ボディーカバーの評判まとめ:口コミからわかるメリット・デメリットと他社比較
- 仲林工業TT9000ボディカバーの評判は?耐久性や購入前のポイントを【カバー歴16年が解説】
- 【保存版】車の価値を高めるコツ 7選 – 長く乗るための完全ガイド
車カバーは前だけで十分?結論:使える人と使えない人がはっきり分かれます
前だけの車カバーは用途が合えば便利ですが、すべての環境で万能というわけではありません。
ボンネットやフロントガラスだけを重点的に保護したい人には向いていますが、風の強い屋外駐車や紫外線を長時間浴びる環境では、どうしても守りきれない部分が出てきます。
この記事ではどんな人なら前だけでOKなのか、逆にどんな人はフルカバーが必要なのかを整理して解説します。
前だけカバーが向いている環境

前だけカバーが活躍するのは日差しや劣化ポイントが前方に集中している場合です。
例えば、屋根付きのカーポートや一部だけ日光が差し込む駐車場なら環境の影響が少なく、ハーフカバーでも十分です。
また「ボンネットだけ強く日が当たる」「短時間だけ保護したい」など、手軽さを優先したい人にも相性が良いです。
霜が降りる、または雪が降るのでフロントガラスをできるだけクリアにしておきたい方にもおすすめ。
特に毎日着脱する人にとってはフルカバーより負担が少なく、扱いやすい選択肢になります。
前だけだと守りきれないケース

青空駐車場のように、風・紫外線・雨・砂ホコリの影響をすべて受ける環境 では、前だけカバーでは不十分です。
ボンネット以外の部分は露出しているので、ドアやフェンダーには紫外線のダメージが蓄積し、ボディ表面の温度差も大きくなります。
さらに、風が入りやすくカバーがズレやすいので擦れ跡やキズが発生するリスクも高めです。
青空駐車場では前だけカバーよりフルカバーの方がトラブルを防ぎやすく、安心です。
16年使ってわかった結論
16年ほど車カバーを使い続けて感じたのは、前だけカバーは環境が合えば便利、合わなければデメリットが大きいということです。
特に屋外での使用では、風によるバタつきが一番気になります。
一方でカーポートのような日差しや風雨をさえぎる環境では、手軽さと保護力のバランスが良く、十分役に立つ印象です。
結局のところ「駐車環境に適しているかどうか」が前だけカバーを「購入する・しない」を決めます。
車カバー前だけ(ハーフカバー)はどんなタイプ?

車カバー前だけタイプ(ハーフカバー)の特徴とよくある勘違いを見ていきましょう。
前だけカバーの構造とカバー範囲
「車カバー前だけタイプ(ハーフカバー)」とは、ボンネットやフロントガラス周辺を部分的に覆うカバーです。
フルカバーと違い、日差し・霜・鳥フンなどが当たりやすい前方部分だけを守ります。
取付けが簡単で前方をかぶせてゴムバンドやバックルで固定します。
短時間で着脱できるので「毎日使うけれど、フルカバーはめんどう」というユーザーに人気です。
装着の手軽さと価格帯
ハーフカバーの価格帯は2,000円〜6,000円程度です。
品質のよいフルカバーが1〜2万円以上することを考えると、初めてのカバー選びでも購入しやすい価格帯といえます。
着脱にかかる時間はおよそ30秒〜1分程度です。
フルカバーとの違い(保護範囲・素材・価格)
| 比較項目 | ハーフカバー | フルカバー |
| 保護範囲 | 前部 ボンネット バンパー | 車体すべて |
| 素材 | 裏起毛あり 裏起毛なし | 裏起毛あり 裏起毛なし |
| 価格 | 2000円〜 6000円 | 20,000円〜 100,000円 |
| 着脱時間 | 30秒〜1分程度 | 3分〜5分程度 |
フルカバーとの違いは部分的な保護に限定されることです。
「前だけカバーだから素材が簡素なのでは?」というとそうでなく、裏起毛素材のハーフカバーもあります。
価格はフルカバーよりも安価で、比較的購入しやすい価格帯に抑えられています。
よくある勘違い「前方だけ守れば十分?」

屋根付きの駐車場の場合、ボンネットなどの「前方部分だけをカバーできれば十分」と考えてしまいます。
日差しは前から当たるから、「前だけ守ればいい」と思いがちですが、実際は少し違います。
カーポートに停めていても、紫外線やホコリは風向きによって後方や側面にもまんべんなく入り込んできます。
そのため、前方だけカバーしてもリアドアやトランク側の汚れや黄砂、花粉は防げません。
短時間駐車ならアリですが、長時間カバーをつけっぱなしには不向きというのが筆者の実体験の感想です。
車カバー前だけ(ハーフカバー)のメリット

ハーフカバーのメリットは3つあります。
メリット①:手軽に取り付けられる

ハーフカバーはフルカバーよりも小さいため、取り付けや取り外しがやや簡単です。
急いでいる場合、短時間の使用、ボンネットだけといった部分的な保護が必要な場合は、手軽に扱える点が便利です。
忙しい日常生活でさっと装着できるのは大きな利点です。
メリット②:ボンネット・フロントガラスを重点保護できる

ハーフカバーは車体の一部を覆うので、直射日光や軽度の汚れから限定的に保護することができます。
特にフロントガラスやボンネット部分をカバーすることで、紫外線による室内の色あせや、鳥の糞や樹液からのダメージを軽減できる点が魅力です。
メリット③:予算を安くおさえられる

フルカバーよりも使用する生地が少ないため、安価に購入できます。
実際のところ、製造コストの関係で大幅な価格差は期待できませんが、半額とはいかないまでも予算を抑えたい方にとって魅力的な選択肢です。
車カバー前だけ(ハーフカバー)のデメリット

ハーフカバーのデメリットは7つあります。
デメリット①:意外に手間がかかる

ハーフカバーは一見簡単そうに感じますが、「留め具」の取り付けがネックになることがあります。
ハーフカバーはドアミラーにひっかけるだけなのですが、取付箇所が増えるのでフルカバーと同じくらいの時間がかかる場合があります。
デメリット②:イタズラや盗難防止の効果が薄い

ハーフカバーの場合、車体の一部があらわになっているので車種がわかってしまいます。
車両を完全におおうことができないため、防犯効果が薄くなります。
デメリット③:風でズレやすく、擦れ跡ができる

前だけカバーはボンネット・フロントガラス周辺しか覆わないため、固定ポイントが少なく風の影響を受けやすい構造になっています。
特に屋外駐車の場合、強めの風でもカバーの端が浮きやすく、強風になるとカバーがバタついてボディと擦れ合うことがよくあります。
私はこれまで何度かハーフカバーを試しましたが、風の強い日にはカバーがズレてしまい、落ち葉やホコリが入ってしまった経験がありました。
- カバーの端が持ち上がる
- 砂やホコリが生地の内側に入り込む
- その状態でバタつく
この流れで塗装に細かいキズがつきやすくなります。
もし前だけカバーを使う場合は、
- 固定バンドのあるタイプを選ぶ
- 強風が予想される日は使わない
- ボンネットに砂が乗っている状態で装着しない
などの対策をしておくとリスクを減らせます。
デメリット④:汚れや細かい砂が入りやすい構造

ハーフカバーは隙間ができやすく、ゴミ、雨水が入りやすくなります。
特にカバーの先端部分や「留め具」の周辺は要注意です。
最悪の場合、木の葉やゴミが挟まった状態でカバーが風にあおられてボディにうすく傷をつけてしまう可能性があります。
デメリット⑤:カバー部分との差が出てくる

長期間ハーフカバーを使用していくと、カバーで覆われている部分と露出している部分で、ボディの状態に差が出てくることがあります。
特に直射日光の強い青空駐車場では、色あせの度合いが異なり、ボディカラーにムラが生じる可能性があります。
酸性雨の影響も加わると部分的に色のちがいが出る可能性があります。
屋根付き駐車場に停めている場合でも、日差しの角度によっては同じ面に日光が当たり続けるので注意が必要です。
デメリット⑥:留め具の摩擦で傷や日焼け跡ができやすい

ハーフカバーの「留め具」は直接ボディやホイールに接触することが多くなります。
柔らかい素材でも繰り返しの着脱により傷がつく可能性があります。
長期間の使用により「留め具」の部分だけが日焼けして跡が残る心配もあります。
デメリット⑦:フルカバーの半額にならない場合が多い

ハーフカバーはフルカバーの半額ほどではありません。
生地の面積が半分だとしても、裁断や縫製の手間、特殊な「留め具」の製作など、製造コストはそれほど下がらないからです。
下の表からもわかるとおり価格面でのメリットは思ったほど感じられません。
| カバータイプ | サイズ | 価格 |
|---|---|---|
![]() ハーフカバー Amazon LINFEN | SUV/JEEP車用 | |
| 車幅 165〜185cm 車長 500cm | ||
| 890g | 2,580円 | |
![]() フルカバー Amazon LINFEN | 軽 SUV ワゴン セダン 各車 | |
| 車幅 190cm 高さ 185cm 車長 485cm | ||
| 1680g | 4,080円 |
実際に使って感じた「ハーフカバーの落とし穴」

ハーフカバーは「軽くて手軽」な反面、実際に使ってみると思わぬ落とし穴がいくつもあります。
この章では筆者が16年のカバー使用歴で感じたリアルな失敗例を紹介します。
風でズレてボディに擦れ跡ができた事例
ハーフタイプ最大の弱点が風によるズレです。
フロントだけなので風の抜け道が多く、強風の日は布地がバタつきます。
特に軽いナイロン素材や固定バンドの少ないタイプでは、ボンネットとカバーの間で細かい擦れ跡ができやすくなります。
筆者の場合も春一番にカバーがズレて、ベルトが当たる部分に僅かな跡が残ってしまいました。
それ以来、風が強い日は外したままにしています。
日差しで生地が早く劣化した
もう一つの落とし穴が生地の早期劣化。
ハーフカバーは簡易的に作られているものが多いので耐久性が低いものがあります。
常に日光を浴びていると1年も経たないうちに色あせ・パリパリ化・縫い目のほつれが出てきます。
実際に筆者が使った安価モデルでは1年で生地が白っぽくなり、2年目で裂けてしまいました。
結露対策をしないと逆に傷む
意外と見落とされがちなのが結露の問題です。
夜間や早朝、ボンネットとカバーの間に湿気がこもると、水滴がボディ表面に残り、シミや腐食の原因になることがあります。
特に梅雨は湿気が溜まりやすくなります。
毎日乗る方なら心配ないのですが、週末だけの場合は特に注意が必要です。
筆者のおすすめは、週に1度はカバーを外して乾燥させる、裏起毛タイプや通気性素材を選ぶこと。
ハーフカバーに限らず「かけっぱなし=安心」ではなく、定期的に空気を通す習慣が長持ちのコツです。
使用目的に合わせたカバーの選び方

車カバーを選ぶ際は、駐車場と使用目的に焦点をしぼると迷いません。
1つめは「屋内駐車か屋外駐車か」、2つめは「全体を保護したいのか一部だけか」を考えます。
| ハーフカバー | フルカバー | オーダーカバー | |
|---|---|---|---|
| 屋外 屋根なし | 日焼け防止用 | 裏起毛選択 | |
| 屋根付 カーポート | 斜めから 日差入れば | 裏起毛選択 | |
| 屋根付 開放型 | 通りに面している 南向き 日当たりよい | 風が強い地域なら裏起毛 | |
| 屋根付 シャッター | 必要なし | 長期保管 | 長期保管 |
屋根付き駐車場→前だけカバーで十分なケース

ハーフカバーは車体の一部のみを覆うタイプです。
次のような方におすすめです。
- 屋根付き駐車場
- 開放型の車庫
- 頻繁に車を使う

価格はフルカバーに比べてリーズナブルなので、初めてカバーを使用する方や予算をおさえたい方にぴったりです。
屋外駐車→フルカバーの方が安心な理由

フルカバーは車全体を覆うため、屋外駐車の車に最適です。
次のような方におすすめです。
- 屋外の駐車場
- 屋根付きの駐車場だが、乗る機会が週末だけ
フルカバーは雨、風、紫外線、鳥のフンなど、様々な外部要因から車を守ります。
完全に覆われることで車種の判別が困難になるため、盗難や車上荒らしの防止にも効果的です。
ただし、フルカバーの着脱には5分程度の時間がかかるため、頻繁に車を使用する場合はカバーをかけておく場所の確保やトランクにしまうことを覚えておいてください。
傷を防ぎたい→裏起毛フルカバー

傷を防ぎたい方には裏起毛付きのフルカバーがおすすめです。
裏起毛は車体との摩擦を軽減し、細かな傷を防ぐ効果があります。
特に風の強い地域、長期保管したい方は裏起毛を選ぶことで、カバーによる傷のリスクを大幅に減らせます。
最後は固定方法もチェックする

カバーの固定方法は重要なポイントです。
強風でカバーが飛ばされないよう、固定ひもやベルトがあるものを選びましょう。
固定方法はゴムバンドや固定ベルト、マグネットなどがあります。
固定ポイントが少ないほど取付時間が短く、固定ポイントが多いほど取付時間は長くなります。
車種や使用環境に合わせて最適な固定方法を選択しましょう。
タイプ別カバーの主な固定ポイントをまとめてみました。

ハーフカバーの固定ポイントは3箇所になります。
- ドアミラーに左右2箇所
- バンパー下に強力ゴムで1箇所
- 取付時間 約2分

フルカバーの固定ポイントは5箇所になります。
- 前後左右 ホイール4箇所
- 車体中央 バックル1箇所
- 取付時間 約5分
サイズで迷う→オーダーカバーという選択肢

サイズに不安があるなら、オーダーカバーがおすすめです。
ディーラーで購入すれば車体に合ったカバーを購入することができます。
ただ意外にも防水性、耐久性は期待できないことがあります。

下の旧車用カバーは米国大手カバーライトの製品ですが、特定の車種用であってもボディフィットにならないので遊びができています。

サイズ選びに不安がある場合は、オーダーメイドのカバーを検討しましょう。
車種に合わせて製作されるためぴったりフィットし、保護効果も高くなります。
初期費用は高くなりますが、長期的には満足度の高い選択となるでしょう。
タイプ別おすすめのボディカバー

おすすめのボディカバーをタイプ別に分けて紹介します。
選定基準(素材・固定方式・機能性)
カバーを選ぶ基準は以下のとおりです。
- 素 材 裏起毛を中心に採用
- 価格帯 低価格〜高価格まで
- 機能性 撥水や通気がよい
- 固 定 ゴムベルトや固定紐つき
- サイズ
- 一般タイプはMサイズで価格を表示
- オーダーカバーはVWゴルフ2の価格で表示
おすすめのハーフカバー

ハーフカバーおすすめの3選はこちらです。
- アラデン ボンネット保護カバー
- LINFEN ボンネットカバー 裏起毛タイプ
- Konnfeir 車カバー ハーフ 裏起毛タイプ
おすすめ①:アラデン ボンネット保護カバー

アラデンのボンネット保護カバーは文字通りボンネットを保護するためのカバーです。
取付方法はいたって簡単。
1. カバーを上に置く
2. 左右のドアミラーにゴム輪をひっかける
3. フロントバンパー下部をかけて完了
ミニバンM、L〜一般Lサイズまで対応しています。
(一般車用 Mサイズ:2,255円)
おすすめ②:LINFEN ボンネットカバー 裏起毛タイプ

LINFEN ボンネットカバー 裏起毛タイプは、ボンネットを中心に保護します。
車種によってはタイヤの3分の1ほどカバーします。
ドアミラーにかけたバンドは調整できるタイプなのでしっかりと固定できるところがおすすめです。
取付ポイントは左右のドアミラー2箇所になっています。
軽自動車、一般M、Lサイズ、ミニバン、SUVまで幅広く対応しています。
(一般車Mサイズ:2,480円)
おすすめ③:Konnfeir 車カバー ハーフ

Konnfeir 車カバー ハーフは、ボンネットからルーフ、リアガラスまでを保護します。
左右のドアミラーをすっぽり覆うので安定しやすい形になっています。
取付ポイントが左右に3箇所合計6箇所になっています。
ハーフカバーより取付に時間がかかります。
軽自動車、ミニバン、SUVまで幅広く対応しているところがおすすめです。
(セダン、ハッチバック:3,680円)
おすすめのフルカバー

フルカバーおすすめの3選はこちらです。
- Favoto 車カバー 裏起毛 5層構造 ボディーカバー
- iimono117 車カバー 裏起毛 ボディーカバー
- LINFEN ボディカバー 5層構造 裏起毛タイプ
おすすめ①:Favoto 車カバー 裏起毛 5層構造 ボディーカバー

Favato ボディカバー 車カバー 5層構造 裏起毛タイプは、車のすべての面を覆う形になっています。わずかに出ているのはタイヤの3分の1程度です。
乗車しやすいように縦にファスナーがついています。
取付ポイントが防風対策として前後左右4箇所。
ハーフカバーと同等の時間で取り付けられます。
Favato ボディカバーは、車幅、車長、車高で適切なサイズが選べます。
セダン、SUV、ワゴンまで幅広く対応しているところがおすすめです。
(2Lサイズ435×180×160cm:5,014円)
おすすめ②:iimono117 車カバー セダン 裏起毛 ボディカバー

iimono117 車カバー セダン 裏起毛 ボディーカバーは、カバーをホイールに取り付けるタイプになっています。
取付ポイントが前後左右4箇所、車体下のセンターロック1箇所です。
iimono117 車カバーは、固定のサイズなので以下のサイズにマッチしていればお買い得な商品です。
(サイズ:520×185×175cm:2,990円)
おすすめ③:LINFEN ボディカバー 車カバー 5層構造 裏起毛タイプ

LINFEN ボディカバー 車カバー 5層構造 裏起毛タイプは、車のすべての面を覆う形になっています。
強風対策として台風でもとばされないように防風ロープがついています。
取付ポイントが前後左4箇所、車体下のセンターロック1箇所です。
LINFEN ボディカバーは、車幅、車長、車高サイズで選択します。軽自動車、セダン、SUV、ワゴンまで幅広く対応しているところがおすすめです。
(Mサイズ450×175×150cm:4,980円)
おすすめのオーダーカバー

おすすめのオーダーカバー4選を紹介します。
- CARCLUB(カークラブ)
- カバーライト(COVERITE)
- 仲林工業(TT-9000)
- アルカディア(ラッパーズ)
おすすめ①:CARCLUB ASTAボディカバー
\CARCLUB ASTAボディカバー/
ウェットスーツのようなジャストフィット設計で車の形に合わせたカバーです。
防水PUレザー、裏起毛、台風対策のほか、オーダーメイドで製造するため、軽自動車から大型車まで幅広く対応しているところがおすすめです。
(フォルクスワーゲン ゴルフII 5層構造 車カバー オーダーメイド 台風対策 裏起毛 防水:17,200円)
以下の記事ではCARCLUB(ASTAボディカバー)を実際につけてみた口コミ・評判について詳しく解説しています。
こちらの記事とあわせて参考にしてください。

ラインナップの詳細はCARCLUB公式サイトをごらんください。(公式サイトへジャンプします。)

おすすめ②:カバーライト
\カバーライト(COVERITE)/
比較的適価で販売をされているボディカバーの正規代理店です。
「高級品を長く」ではなく、「数年に1度買い替える」がお好みな方におすすめ。
(フォルクスワーゲン ゴルフII 対応用 5層構造:16,400円)
おすすめ③:仲林工業

仲林工業
みんカラで有名のボディカバー専門店。
オーダー感のある商品が特長で、特に留め具を選べるところがポイント。
駐車場の環境にあった提案をしてくれます。個別採寸のボディカバーが魅力的です。
(フォルクスワーゲン ゴルフII専用ボディカバー【TT-9000(裏起毛)生地】:105,200円)
おすすめ④:アルカディア

\ アルカディア /
ラッパーズとしてブランドを展開し、こちらもオーダーメイドで評判のよい商品を作っています。
オーダーなので、エアロパーツ装着でも作成してもらえるのがおすすめポイントです。
(Aタイプ2層構造:フォルクスワーゲン ゴルフII 57,200円)

【表:VWゴルフ2でカバーを作成した場合】
| CARCLUB | アルカディア | 仲林工業 | カバーライト | |
|---|---|---|---|---|
| アイコン | ![]() | ![]() | ||
| 価格 | 17,200円 | 57,200円 | 105,200円 | 16,400円 |
| 構造 | 5層構造 | Aタイプ2層構造 | 1枚生地 | 5層構造 |
| 形状 | オーダーメイド | オーダーメイド | オーダーメイド | 汎用型 |
| 素材 | 裏起毛 | 裏起毛 | 裏起毛 | 裏起毛 |
| その他 | 台風対策 | |||
| 購入する | 購入する | 購入する | 購入する |

まとめ:前だけカバーは駐車環境が合えば便利。屋外はフルカバーが安心

車のコンディションを長く保つには、ボディカバーは必須アイテムです。
駐車場のタイプごとに取付に適したカバーがあります。
| ハーフカバー | フルカバー | オーダーカバー | |
|---|---|---|---|
| 屋外 屋根なし | 日焼け防止用 | 裏起毛選択 | |
| 屋根付 カーポート | 斜めから 日差入れば | 裏起毛選択 | |
| 屋根付 開放型 | 通りに面している 南向き 日当たりよい | 風が強い地域なら裏起毛 | |
| 屋根付 シャッター | 必要なし | 長期保管 | 長期保管 |
カバーをかけるだけで塗装の劣化からボディを守ることができます。
フルカバーでペラペラの安価なカバーもありますが、愛車を守るにはちょっと力不足。
良質な素材とボディに合った形を選んで愛車のコンディションを維持したいものです。
前だけカバーでもよさそうですが、裏起毛のフルカバーも気になっています。
取付さえ慣れてしまえば、フルカバーの良さがわかるようになるよ。どこまで保護したいかを決めて選ぼう。
今回ご紹介したカバーはこちらです。よかったら参考にしてください。
\ ハーフカバーはこちら /
\ フルカバー裏起毛はこちら /
次回もカーライフを豊かにする情報をお届けします。
最後まで見ていただいてありがとうざいました。
今日もすばらしい旧車らいふを!






コメント