オービスが光ったかどうか確かめるにはどうしたらいいですか?
ドラレコの画像残ってませんか?
残ってたら確かめられますよ。
- オービスが光ったかどうかを確かめる方法
- オービスが光ったあとの対処
- 出頭通知が来たらやること
- オービスが光ると行政処分と刑事罰の可能性がある
- 聴聞会では反省文がすべてを決める
- 速度超過を防ぐために必要なこと
オービスが光ったかどうか心配になることはありませんか?実は、オービスが作動しても、運転中にそれを感じ取ることは難しいものです。オービスが光ったかどうかを確認する最も確実な方法は、ドライブレコーダーの映像を後で見直すことです。
私の経験からお伝えすると、制限速度をわずかに超える程度(約10km/h以内)では、通常オービスは作動しません。
オービスが作動するのは、たとえば制限速度80km/hの道路を120km/h以上で走行するなど、大幅に速度超過した場合がほとんどです。
しかし、大幅に超過したか微妙なときもありますよね。
そこで今回は、過去免停180日から120日軽減され、現在ゴールド免許まで復活を遂げた管理人がオービスが光ったか確かめる方法や光ったあとの対策、そして免許停止の期間を軽減する方法について具体的に解説します。
光ってしまったら免許取消も視野に入れ、適切に行動していかなければなりません。お仕事で車を使っている方は雇用にも影響してきます。
オービスが光ったか、その後の手続きはどうなるか気になる方はぜひ最後までお読みください。
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オービスが光ったかを確かめる方法
オービスの取り締まりは先を急ぐドライバーにとって悩みの種です。
ここではオービスの種類や役割、そして光ったかどうかを確認する方法まで詳しく解説していきます。
オービスの種類と役割を理解する
オービスは制限速度を超過した車両を自動的に撮影するシステムです。
赤外線やレーダーで速度を測定し、検知と同時に証拠写真を撮影します。
種類 | 概要 | 特徴 |
Hシステム (ループコイル式) | 地面に埋められたコイルが通過する車両の速度を検知 | 高速道路、有料道路で速度違反を検出します。 |
Lシステム | 赤外線カメラとレーダーで速度を測定 | 夜間や悪天候でも対応できるため、24時間体制での速度違反取締りを行います。 |
移動式オービス | 設置場所を変えられる速度違反取り締まり装置 | 取り締まりが予測しにくく、効率的に速度違反を抑制できる効果があります。 |
Nシステム | 車両ナンバーの自動読み取り | 交通事故や犯罪捜査に活用され、逃走車両や盗難車の特定などに使用されます。速度検知なし |
Tシステム | カメラで通過車両のナンバーなどを撮影してデータを集める | 一定区間の通過に要した時間を測るのが主な目的です。 速度検知なし |
オービスの種類と機能を知っていれば冷静に対処できます。
Nシステムならチラッと赤く見えても大丈夫ってこと?
Nシステムはナンバーを読み取るだけなので速度違反は関係ありません。
移動式オービスと固定オービスの違い
オービスは固定式と移動式の2種類があります。
種類 | 固定式 | 移動式 |
設置 | 高速道路や幹線道路などの特定の場所に常設 | 車両に搭載 パトカーに積んで一時的に設置 |
形状 | 目立つ大きなボックスに収納 | 三脚などの上に設置してセンサーを車両に向ける |
稼働時間 | 24時間365日 | 警察官の判断で運用 |
固定オービスは主に事故多発地点や速度超過が頻繁に発生する場所に設置されます。
移動式オービスは様々な場所で使用されるので、ドライバーは常に速度に注意を払う必要があります。
どちらの場合も「速度自動取締路線」という看板が事前にあります。これを見落とさなければ、速度超過はおこりません。
光ったかどうかはドラレコが確実!
オービスが光ったかどうかを確かめる最も確実な方法はドライブレコーダー(ドラレコ)の映像を見ることです。
ドラレコはオービスのフラッシュを鮮明に捉えることができます。映像を見直すことで、オービスが作動したかどうかを客観的に確認できます。ほとんどのドラレコには速度が表示されているので速度超過の目安になるでしょう。
最新のドラレコにはオービスの位置情報を事前に知らせる機能を搭載しているものもあり、予防としても役に立ちます。
光ったかもしれないときの不安への対策
オービスが光ったかもしれないという不安に対処するには、そのときの状況を分析することが大切です。通過時の速度を思い出し、制限速度をどれくらい超えていたか振り返りましょう。
多くの場合、5〜10kmといったわずかな速度超過ではオービスは作動しません。
最終的には所轄の警察署から出頭の通知が来るまで冷静に待つしかありません。
オービスが光ったあとの流れ
オービスが光ってしまった場合、今後どのような流れで進んでいくのでしょうか。
車の持ち主に通知が届く
オービスによって画像が撮影されると、車両の登録情報をもとに車の持ち主に通知が届きます。この通知は通常、違反から1〜2週間程度で届くことが多いですが、場合によっては1ヶ月ほどかかることもあります。
通知には違反日時、場所、測定された速度、制限速度などの詳細情報が記載されています。また、出頭する警察署や日時も指定されています。
この通知を受け取ったら指定された日時に警察署へ出頭し、事情聴取を受ける必要があります。
仕事の都合などで通知を無視すると、さらなる法的措置を受ける可能性があるため、必ず出頭することになります。
通知が来ない理由とその可能性
オービスが光ったにもかかわらず、通知が来ない場合もあります。
- 測定誤差: オービスの測定に誤差があり、実際の速度が違反速度に達していなかった可能性(約20%)
- 撮影失敗: カメラの不具合や悪天候で、ナンバープレートが正確に撮影できなかった可能性(約15%)
- 処理の遅延: 行政側の処理が遅れている可能性(約10%)
- 郵便の遅延や紛失: 通知書が郵送中に遅延や紛失した可能性(約5%)
通知が来ないからといって安心はできません。
後日、突然通知が届くことがあるので、今後違反点数を積み上げないためにも安全運転をキープすることが大切です。
違反後の手続きは光ったオービスの所轄で行われる
速度違反の手続きはオービスを管轄する警察署で行われます。
違反場所が遠方の場合、居住地近くの警察署で手続きを行えるよう配慮されることもあります。この場合、通知に記載された連絡先に問い合わせ、手続き場所の変更を相談することができます。
- 指定された警察署への出頭
- 事情聴取と供述調書の作成
- 検察庁への書類送検
- 略式裁判または正式裁判
- 罰金納付と行政処分の執行
指定された警察署または高速道路交通警察隊へ出頭する
指定された日時に指定された警察署、または高速道路交通警察隊へ行きます。
- 免許証の提示
- 違反時の運転者が出頭者本人であるか確認
- 取調室へ通される
- 担当から違反場所や速度など詳細が説明される
事情聴取と供述調書の作成
たとえ夜の走行であっても運転者とナンバーが鮮明に写っているので、潔く認めるしかありません。
- 内容について了承認する
- 反則金の告知
- 納付方法の説明:指定の金融機関、郵便での支払いが求められます。
- 説明後、供述調書に署名
過去3年以内に違反点数があり、オービスの点数が加算される場合、その内容についても通知されます。
点数が増えた場合、免停の処分について説明を受けます。
手続きは30分程度で完了しますが、違反内容やその場で確認が必要な事項が多い場合は、さらに時間がかかります。
速度違反とされる基準は30〜40km以上
オービスによる速度違反の基準は、道路や制限速度によって異なります。
- 一般道路:制限速度+30km/h以上
- 高速道路:制限速度+40km/h以上
制限速度が切り替わる場所や下り坂などは要注意です。
特に気をつけたいのが有料道路。
制限速度80kmを100kmと思い込み、120kmで走行中に覆面につかまるというのはよく聞く話です。
罰金額と点数の詳細
オービスによる罰金額と違反点数は超過速度で変わります。
- 罰金:6万円以上10万円以下
- 違反点数:6点(免許停止)
- 罰金:10万円以下
- 違反点数:12点(免許停止)
- 累積で15点以上なら免許取り消し
これらの罰金は略式命令によって科されます。裁判所から通知が届いてから支払うことになります。
違反点数は過去3年間の累積で計算され、一定点数に達すると「免許停止」や「免許取り消し」の対象です。
行政処分、検察へ出頭になった場合の流れ
オービスによる速度違反は罰金や違反点数だけでなく、行政処分や検察への出頭となる場合があります。
- 免許停止:違反点数に応じて30日〜180日の停止
- 免許取り消し:違反点数が15点以上の場合
警察署や高速道路警察隊での手続き後、都道府県公安委員会から通知が来ます。
運転免許センターの施設内で聴聞会が開かれ、即日「免許停止」、「免許取り消し」の処分が決定します。
処分が決まると30日〜180日間運転できないので、日常生活への影響があるので準備が必要です。
免許取り消しになると再び免許を取るまでに1年以上の長い期間が必要になります。
警察署から検察庁へ書類が送られる
所轄の警察署で手続きをした後、検察庁に書類送検されるのは次に該当する場合です。
- 30km/h以上の速度超過(一般道路)
- 40km/h以上の速度超過(高速道路)
- 極端な速度超過(著しい違反)
- 30km/h以上の速度超過(一般道路)
一般道路で制限速度を30km/h以上超過した場合、反則金や違反点数での処理ができず、刑事事件として検察庁に書類が送られます。 - 40km/h以上の速度超過(高速道路)
高速道路では制限速度を40km/h以上超過した場合も同様に書類送検の対象となります。 - 極端な速度超過(著しい違反)
制限速度を50km/h以上超過するような場合は「著しい違反」とされ、特に危険な行為とみなされます。
単に反則金を払えばいいと思ってました。
最近は50km以上の速度超過など処罰対象が広がっているので気を付けて方がいいですね。
「過失」との線引き、明確に 処罰対象を拡大
悪質な運転で人を死傷させる危険運転致死傷罪のあり方を議論する法務省の検討会が13日、走行速度や体内のアルコール量が一定の数値を超えた場合に一律で同罪を適用することなどを柱とする報告書案を示した。ドリフト走行などの曲芸的な運転も新たに処罰対象に加えることも盛り込んだ。
検察庁に書類送検された後の流れ
- 検察庁から通知が来る
- 指定された日時に検察庁へ行く
- 検察官によって事案が精査、質疑に答える
- 処分が決定:多くの場合略式裁判になりますが、罪が重い場合は正式裁判となります。
略式裁判による罰金刑
軽度の刑事罰として罰金刑が科されることが多いです。検察官の判断で簡易的に行われ、通常は罰金を支払うことで処理が完了します。
正式裁判による罰金刑
悪質な違反や重度の速度超過に対しては、正式裁判が開かれることがあります。この場合、罰金に加えて免許取り消しや懲役刑が科されることもあります。
このように速度超過が一定の基準を超えると行政処分(免停・免許取り消し)に加えて刑事罰(罰金刑・懲役刑)も受けることになります。
略式裁判と正式裁判の分かれ目
速度超過で略式裁判または正式裁判になるケースと、その流れについて説明します。
略式裁判になるケース
略式裁判は軽度の刑事事件に対して罰金刑を迅速に科すための手続きになります。速度超過があると、刑事処分対象として略式裁判が行われることが一般的です。
- 速度超過が30km/h以上(一般道路)
- 速度超過が40km/h以上(高速道路)
略式裁判の流れ
略式裁判は出廷する必要がありません。
- 警察から検察庁に書類送致:速度超過の記録が警察から検察庁に送られます。
- 略式手続きの提案:検察官が「略式裁判での罰金刑」を提案し、被告人が同意するか確認します。
- 略式裁判での判断:裁判所で書類審査が行われ、裁判官が罰金額を決定します(出廷の必要はありません)。
- 罰金納付の通知:罰金額の納付通知が送られ、指定された方法で罰金を支払います。支払い後は刑事手続きが完了します
正式裁判になるケース
正式裁判はより重い速度超過や悪質な違反の場合に行われ、出廷する必要があります。著しい速度超過(例:制限速度を50km/h以上超過)
正式裁判の流れ
- 警察から検察庁に送致:速度超過の記録が警察から検察庁に送られます。
- 起訴:検察官が正式裁判での起訴を決定し、裁判所に起訴手続きを行います。
- 出廷通知:被告人に裁判所への出廷日時が通知されます。
- 公判(裁判):裁判官の前で違反内容について審理され、弁護人がつくことも可能です。
- 判決:罰金刑や免許取り消し、または悪質な場合には懲役刑が科されることもあります。
罰金の納付と行政処分
速度超過の罰金額は違反した速度の程度や道路の種類(一般道路か高速道路か)によって異なります。
1. 軽微な速度超過なら反則金
軽度の速度超過であれば刑事処分ではなく、反則金が科されます。
- 5km/h未満:9,000円(普通車の場合)
- 15〜20km/h未満:12,000円
- 20〜25km/h未満:15,000円
- 25〜30km/h未満:18,000円
- 15km/h未満:9,000円
- 15〜20km/h未満:12,000円
- 20〜25km/h未満:15,000円
- 25〜30km/h未満:18,000円
反則金として支払い、刑事処分にはなりません。
2. 重大な速度超過になると罰金
速度超過が一般道路で30km/h以上、高速道路で40km/h以上の場合は刑事処分の対象となり、罰金が科されます。罰金額は違反の重さに応じて異なりますが、一般的には30~50万円程度が目安とされています。
3. 極端な速度超過や悪質な違反は懲役刑も
制限速度を50km/h以上超過した場合や過去に同様の違反歴がある場合にはさらに高額な罰金や罰金では済まず、懲役刑が科される場合もあります。
罰金額は速度超過の度合いと違反歴で変動します。
免許停止の可能性とその準備
免許停止処分は交通違反や事故によって課される行政処分です。車を運転するものにとって免許がなくなると仕事や生活に大きな影響があります。
免許停止の可能性がある場合、準備や対応の仕方で大きく結果が変わります。
適切な準備と対応により処分の影響を最小限に抑え、早期の運転再開を目指していきましょう。
聴聞会への出頭義務と免許への影響
聴聞会は免許停止処分または免許取り消し処分を決める重要な手続きです。
この会議には出頭義務があり、無断で欠席すると不利益になるので必ず出席してください。
- 違反事実の確認
- 違反者の弁明機会の提供
- 処分内容の決定
聴聞会への出頭は免許への影響を最小限に抑えるための最後の砦です。
聴聞会での対応のしかたで処分内容が軽減されたり、場合によっては処分を回避できる可能性もあります。
聴聞会に出席しないと3つの不利益があります。
- 一方的に処分が決定される
- より厳しい処分を受ける可能性が高まる
- 将来の違反時に不利に働く
やむを得ない理由で出席できない場合は、事前に連絡して日程の変更を申し出る必要があります。
聴聞会までの準備で全てが決まる
聴聞会に向けての準備は最大限の力で進めてください。
免許を一度失うと再び教習所からのやり直しになります。少なくとも1年以上の期間と取得費用が必要です。
合宿免許を利用しても最短で15日、約30万円の費用がかかりますよ。
- 違反の日時、場所、内容を正確に把握する
- 違反時の状況や理由を整理する
- 違反に関連する写真や証拠書類を用意する
- ドラレコの画像から有利になるものを選別する
- 目撃者がいる場合は証言を得る
- 違反行為を深く反省していることを示す
- 今後の安全運転への決意を表明する
- 身元引受人の同席が処分軽減に有利に働くことがあります。
- 専門家の同席も認められています。
- 違反するまでの流れを簡潔に説明できるよう準備します。
- 聴聞会は非公開ですが、数人ずつ1つの部屋にまとめられて行われます。
- 当然ほかの違反者も自分の説明を聞くことになります。
- 緊張した状態で力を発揮するにはどのように説明したらよいか練習する必要があります。
反省文は専門家に依頼しましょう。都道府県によってどのように書いたらよいか微妙に異なります。費用は2〜3万円程度です。
自分で反省文を書くのはありですか?
都道府県によって書き方のこつがあるそうなので
専門家に相談する方が得策です。
聴聞会では理由を口頭で説明しただけでは印象が悪くなります。
反省文を提出し、検討していただくという姿勢が大事です。
専門家に依頼することでどのように対応したらよいか明確なアドバイスがもらえます。
免停期間の短縮や免許取り消しを回避したければ、ここで費用をケチってはいけません。
聴聞会のあとに処分が決定する
聴聞会で処分が決定したあとの流れです。
- 処分通知を受け取り、内容と期間を確認します。
- 免許証の返還日を確認します。
免許を提出し、免許停止の措置や免許が返される書類を受け取る
- 講習を受けると停止期間が短縮される可能性があります。
- 講習の日程と場所を確認し、必ず受講してください。
- 停止期間の短縮がある場合は処分通知にある期間が訂正されます。
免停期間中は絶対に運転しないよう注意しましょう。無免許運転とみなされ、さらに重い処分を受ける可能性があります。
- 停止期間終了後、指定された警察署や免許センターで手続きを行います。
- 必要書類や身分証明書を忘れずに持参します。
免許返還後は特に安全運転を心がけましょう
当日何か気をつけることはありますか?
頭髪、服装、身だしなみ、謙虚な言葉づかいを心がけ、
反省の念でのぞんでください。
弁護士、行政書士に相談すると処分軽減の可能性がある
免許停止処分に直面した場合、弁護士や司法書士に相談することで、処分の軽減や回避の可能性があります。専門家のサポートを受けることで得られるメリットは5つあります。
- 法的知識の活用
- 書類作成のサポート
- 聴聞会での代理出席
- 処分内容の交渉
- 心理的サポート
法的知識の活用
- 交通法規や行政手続きに関する専門知識を活かした対応が可能
- 過去の判例や事例を参考に、最適な戦略を立てられる
書類作成のサポート
- 反省文や弁明書など、効果的な書類作成をサポート
- 専門的な観点から処分軽減に有利な内容を盛り込める
聴聞会での代理出席または同席
- 専門家が代理で聴聞会に出席し、適切な弁明を行える
- 質問への的確な回答や有利な情報の提示が可能
処分内容の交渉
- 専門的な知識でより軽い処分を求める交渉ができる
心理的サポート
- 聴聞会までの具体的な取り組み方を相談できるので安心
弁護士や行政書士への相談には費用がかかります。処分の内容や自身の状況を考慮し、相談するかどうかを判断してください。
特に速度超過や事故の場合、専門家のサポートを受けることで大きな利益が得られる可能性があります。
管理人がお世話になったのは内村特殊法務事務所です。電話対応もよく、真摯に話を聞いて状況を把握。説明不足なところは走行状況を的確にノートに再現していただきました。
不利な状況から速度超過に至ったことを的確にまとめ、聴聞会に間に合うように反省文を作ってくれました。
聴聞会では不利な状況を考慮してもらい、免許180日が120日に軽減されました。
速度超過を避けるための対策
速度超過を避けるための効果的な対策をまとめます。
レーザー&レーダー探知機を設置する
いくらスピードに気をつけて運転していても、人間の運転は完璧ではありません。
ふと気がつくとスピードが出ていることがありませんか?
レーダー探知機の設置は免停を防ぐ有効な手段ですが、レーダー探知機があるからといって絶対にオービスが光らないとは限りません。あくまでも補助的なツールとして導入することが大切です。
しかし、最新のレーザー&レーダー探知機を取り付けておけば、あらゆる取締機を検知し、スピードが出ていても事前に知らせてくれるので大きく超過することはありません。
最新のレーダー探知機は無線LAN搭載モデルなので、エンジンONで最新情報に自動更新されます。
「自動速度取締」の看板を見逃さない
通知が来る前であってもなくても、次のことに注意しておけば速度超過から免許を守れます。
オービスが手前には必ず「自動速度取締機」の看板が設置されています。
- 「自動速度取締」の看板を見逃さない
- レーダー探知機をいつでも気付ける音量にしておく
- 自分が先頭を走っているときは特にスピードに気をつける
- 長距離運転ではクルーズコントロールを活用する
- あせりは禁物。余裕を持ったスケジュールを立てる
オービスに関する最新情報
最新のオービスは高性能化し、昼夜問わず正確な速度測定が可能になっています。
技術の進化とその影響
レーザー式オービスの導入により、従来のレーダー探知機では検知が難しくなっています。1台のセンサーで複数車線を捕捉できるため、効率的な取り締まりが可能です。
全国の設置状況と取り締まりのトレンド
全国的にオービスの設置数が増加傾向にあり、特に事故多発地点や苦情の多い場所に重点的に設置されています。
近年、各県警の移動式オービスの運用が増加し、予測が難しい場所での取り締まりが行われています。
速度違反に可搬式オービス “神出鬼没”で摘発効果 10台運用 前年同期比1494件増 千葉県警
千葉県内で移動式の自動速度取り締まり装置「可搬式オービス」の活用が進んでいる。
従来の取り締まりよりも効率的な運用が可能で、県警は全国トップクラスの10台を保有。
可搬式オービスは持ち運べて、住宅街にある狭い生活道路などにも設置することができ「神出鬼没」な取り締まりで効果を上げている。
千葉日報 2022年10月18日
速度超過を避けるためには、これらの最新情報を把握しつつ、常に安全運転を心がけることが最も重要です。
レーダー探知機に頼りつつ、自身の運転技術と意識を向上させることが、長期的に見て最も効果的な対策となります。
まとめ:オービスが光ったと思ったら、まずドラレコで確認
オービスが光ったかもしれないと思ったら、
- ドラレコの動画で光ったか確認
- ドラレコの動画で速度を確認
- 1〜2週間通知文を待つ
- ドラレコやレーダー探知機をつけてなければ設置する
レーダー探知機は必要ですか?
処分が決まるまでは、違反しても免除な気がしますけど、、、
速度超過は加算方式です。
同じ日に同じ道路で切符切られても、さらに速度超過したそれも点数が足されます。
通知文が来てしまったら、
- 指定日に指示された場所で手続きを済ませる
- 反則金は期限内に納付する
- 聴聞会に向けて行政書士さんに反省文を依頼する
- 聴聞会では真摯に反省の念を述べる
行政書士さんは近くの方でいいですか?
お医者さんにも専門があるように、交通違反を専門に扱った行政書士さんに任せるのがいいですよ。
この記事が車の購入のお役に立てたならとてもうれしいです。次回もカーライフが楽しくなる内容をお届けします。
最後まで見ていただいてありがとうざいました。今日もすばらしい旧車らいふを!
今回紹介した機器は下記にまとめてあります。よかったら参考にしてください。
\ 最新探知機で速度超過対策を万全に /
\ オービス警報付きなので探知機いらず /