【2025年版】個人売買サイトおすすめ3選 カババ Ancar コバフリの検索台数や手数料を徹底比較

車を安く買いたいAさん

個人売買サイトはどれを選んだらいいですか?アドバイスお願いします。

たかまる

検索方法や手数料の表示がちがうので車選びと同じようにサイト選びも大切ですよ。

この記事でわかること
  • 検索しやすいサイトはカババ
  • コバフリは車検整備大手のコバックの新しいサービス
  • 価格に関わらず手数料固定のカババ
  • 提携ローンが使えるAncar

クルマを安く買いたい方にとって個人売買サイトは必須アイテムです。

検索しているとサイトの使いやすさを判断しているのか、車を選んでるのかわからなくなることはありませんか?

せっかく同等の車を見つけてもサイトによって手数料がちがうので、どこで安く買えるか迷ってしまいます。

そこでこの記事では肝心な車選びに集中するために、カババ、Ancar、コバフリの3社を選び、検索のしやすさと手数料を比較してみました。

車選びをしている方はぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人

たかまるはFP✕旧車歴29年
旧車が好きで個人売買で出会ったゴルフ2に28年乗り続けています。ファイナンシャルプランナーを取得したことでコスパを考えて旧車生活を楽しむようになりました。

好きな車を見ているだけで幸せですが、それなりに維持費がかかります。

このブログでは旧車を所有している方、これから乗りたい方のためにコスパ・タイパを考えた記事をお届けしています。

【ありがとう!】:毎日10,000人以上の方が利用するサイトになりました。

タップできる目次
個人売買フリマサイトおすすめ3社の概要

比較するサイトは検索上位のカババ、Ancar、コバフリの3社としました。

カババ 中古車業界の課題解決を目指している企業

カババ
カババの検索画面
  • 2019年創業
  • 株式会社アラカンが運営している。
  • 代表取締役は東証一部上場企業ネクステージ元COO田中一榮氏
  • わずか入社3年で取締役事業本部長に抜擢された逸材。
  • 2012年には常務取締役COOに就任し、東証マザーズへの新規上場や東証一部への上場、世界初となるAmazonでの中古車販売の実現などを推進。
  • 「中古車業界の常識を変える」という理念を掲げ、情報の透明化を目指し、販売手数料を固定にして誠実な取引を目指している

カババ公式サイト

プロに任せる自動車フリマ「中古車流通の、非効率・不透明・不誠実をなくしたい」

カババについて

コバフリは車検のコバックで有名

出典:コバフリ
  • 株式会社コバックが運営
  • 車検のコバックで有名
  • 整備工場が運営する信頼性の高いサービス
  • 納車時に車両の点検や整備が可能
  • 地域密着型のサービス展開

コバフリは車検のコバックで有名な株式会社コバックが運営しています。

整備や点検を重視するユーザーなら「コバフリ」のサービスに満足できそうです。

Ancarは国産高級車、外車の取引が得意

出典:Ancar(アンカー)
  • 2015年創業の個人間中古車販売業
  • 本社は東京都杉並区
  • 中古車売買をサポートするオンラインマーケットプレイス

Ancarは売り手と買い手を直接マッチングさせるオンラインプラットフォームでありながら、プロのサポートを受けられる点が特徴です。

主に主力商品は国産高級車、輸入車になっています。

新車登録台数1位 プリウスで在庫数を比べる

比較の条件として販売台数が多い「普通乗用車」、「新車登録から5年以上」としました。

5年以上の理由は買い替えの時期と重なるからです。そこで「2018年登録以前」を検索していきます。

「2016年度に最も売れたクルマはプリウス、新車販売ランキング」2017年4月6日

5年振りに首位となったプリウスの販売台数は、前年度に比べて44.3%増加の22万5066台
2015年12月に発売した新型車(4代目)が、2016年度を通じて販売増加に寄与した。
2位は前年度と同じホンダの軽自動車「N-BOX」で、3位はトヨタの小型車「アクア」だった。

日経 XTECH

さらに車体の色や走行距離、登録ナンバーでしぼりこんでいきますが、今回は車種と年式だけにします。

3社在庫数に大差なし

プリウスを検索した台数は以下の表のとおり。

サイトカババAncarコバフリ
プリウス
在庫数
64033*
表 トヨタプリウスの検索結果(2025年4月23日調べ)*コバックカー

カババが64台、続いてコバフリが33台の順になりました。(コバフリは登録申請方式なので系列のコバックカーで検索しています。)

Ancarはプリウスに限りますと成約済みの1台が表示されただけでした。

Ancarの在庫は人気のある車というより、外車や国産高級車のほうが主力のようです。

売買手数料ではクリマが最安

売買手数料について各社調べると手数料の表示に微妙なちがいがありました。

そこで「売買手数料=成約したときの費用」とした結果を表にまとめてみました。

サイトカババAncarコバフリ
販売手数料38,500円50,000円50,000円
表 本体価格100万円の車を購入の場合

Ancar、コバフリは本体価格の5%で設定

カババが最安です。売買手数料は38,500円。売買手数料だけで見るとカババで契約したくなりますね。

しかし他にも諸費用がかかるのではないかと思い、その他の手数料も調べることにしました。

その他の手数料を含めてもクリマが最安

売買手数料に加え、名義登録変更手数料(ナンバー変更含む)と車庫証明代行手数料の順で表にしました。

サイトカババAncarコバフリ
販売
手数料
38,500円50,000円50,000円
名義変更
手数料
55,000円15,000円26,460円
車庫証明
手数料
20,000円- 13,500円
合計113,500円65,000円89,960円
表 販売手数料、名義変更手数料、車庫証明手数料の合計

Ancarは100万円の本体価格で計算してあるので5万円ですが、200万円の本体価格になれば10万円となります。

カババは手数料が固定なのでどの車を購入しても手数料が38,500円というところが魅力ですね。

サイト別 おすすめポイント

最後に検索した感想を含め、個人売買サイト3社のおすすめポイントを紹介します

カババ 検索画面見やすくて検索が楽しい

①カババ 検索画面見やすくて検索が楽しい

検索入力項目はメーカー、車種、年式など9つ
・9つの入力項目は一括で設定できる
検索画面や結果が見やすい
2社と比べ、手数料、諸費用の合計額がちょうどよい

諸費用はちょうど3社で比較するとちょうど松竹梅でいう「竹」的な設定だったり、検索画面が見やすかったりするのでオールマイティな印象をもちました。

カーセンサーの販売価格と比較できるところもポイントです。

検索のしやすさは「愛車が見つかりやすい」に直結しますから大切な要素です。

以下の記事ではカババの評判と口コミについて詳しく解説しています。こちらの記事と併せてお読みください。

Ancar  特定の高級車が見つかれば吉

出典:Ancar

・売買手数料は車の価格に関わらず5%で固定
・大手中古車販売サイトのように幅広い車種はないものの、高級車を中心にお得に購入が可能
検索入力項目はメーカー、車種、年式など6つ

手数料が500万円以上でも5%で固定なので高級車を安く購入したい方にはぴったり。課題は在庫数の少なさ。

コバフリ 車検業の強みを活かして整備点検の安心感

出典:コバフリ

・検索機能はなく、ほしい車種の申込み申請となる
・中古車の販売価格より3割安くを目標に販売している
・車検のコバックの強みを活かして整備点検に力を入れている
銀行振込、提携ローンなど決済方法を選べる

まとめ:検索しやすさならカババ、高級車ならAncar、整備重視ならコバフリ

まとめ

個人売買サイト3社を選び、それぞれのサイトで「プリウス」の在庫を検索しました。

在庫の偏りがありましたが、30〜60台のプリウスが検索されました。

個人売買サイトおすすめポイント
  • カババ 画面見やすくて探しやすい
  • Ancar 高級車に強み、高額車両になれば手数料の恩恵あり
  • コバフリ 整備内容に安心したい方
車を安く買いたいAさん

カババは手数料が安いので検索だけでもしようかな

検索しやすいフリマサイトならカババ

売買手数料が一定

この記事が少しでも個人売買の成功につながればうれしいです。

個人売買サイトを利用するとしても必要書類は自分で用意するものがあります。
以下の記事では個人売買に必要な書類について「車の個人売買完全ガイド 必要書類と記入上の注意点」で解説しています。
こちらの記事と併せてチェックしてください。

次回もカーライフをより豊かにする情報をお届けします。

最後まで見ていただいてありがとうざいました。今日もすばらしい旧車らいふを!

ブログのサーバーはConoha、テーマはSWELLをつかっています。

 

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