【車の個人売買】 トラブルを未然に防ぐ方法 4選 旧車歴28年✕FPが徹底解説

【車の個人売買】 トラブルを未然に防ぐ方法 4選 旧車歴28年✕FPが徹底解説

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こんにちは たかまるです。旧車が好きでゴルフ2に28年間乗り続けています。

ファイナンシャルプランナーを取得したことがきっかけでコスパを考えた旧車生活を楽しんでいます。

車は維持管理コストがかかります。このブログではこれから旧車に乗ろうとしている方や旧車に乗り始めた方に向けてコスパ、タイパを考えた記事をお届けしています。

旧車らいふ相談者さん
旧車らいふ相談者さん

個人売買って、初心者には難しい気がするんですけど、、、

管理人
管理人

たしかに何も準備しないで取引するのはおすすめしないけど

注意点をおさえておけばよい取引にできますよ。

個人売買のトラブルをネット検索すると「代金を支払ったのに相手と連絡がとれなくなった」、「試乗のときと車の状態が違っていた」「シートやタイヤが変わっていた」など、なんだか不安になるコメントが多いですよね。

たしかに個人売買に挑戦しようとしている方に予備知識がない状態で始めることはおすすめしません。

とはいえ余分な取引コストを削減したいのも納得できます。旧車の場合、市場を通さない取引もあるからです。

たかまるは個人売買で手に入れたゴルフ2を今でも大切に乗り続けています。
車の目利きはよかったのかは別として、なんのトラブルもなく取引を終えて現在に至ります。

そこでこの記事では個人売買のトラブルを未然に防ぐポイントを4つ紹介し、取引前の準備が整えられるように解説していきます。

この記事を読めば「不具合箇所を記録する」「大きな不具合を見落とさない」「連絡先の交換」「契約書を交わす」といった4つのポイントをおさえて取引にのぞめます。

たとえ個人売買が始めてでも一つずつおさえていけば必ずゴールにたどりつけます。

これから個人売買を考えている方はぜひ最後まで見ていってください。

個人売買のトラブルを防ぐ4つの方法を知りたい

プロフィール
この記事を書いた人
たかまる

はじめまして、たかまるです。
ブログ「ゆっくり旧車らいふ」では車の維持費にフォーカスし、副業で維持費を賄う方法、コスパのよいメンテ、DIYで便利なグッズなど、旧車生活が楽しくなる話題を発信しています。

■旧車歴 28年
■車種 ずっとVWゴルフ2
■走行距離 41万km
■修理 故障続きで部品の7割を交換
■ポリシー 車の維持管理費を考えて旧車を楽しむこと
■資格 FP3級、簿記3級、普通免許

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個人売買の経験をもとにトラブルを防ぐ4つのポイントを紹介します。

個人売買の手順や必要書類について知りたい方は、「個人売買の流れ」で紹介していますので、チェックしてみてください。

>>  個人売買の流れはこちら!

①不具合箇所を動画や画像で記録する

点検

トラブルを防ぐ4つのポイントの1つめは「具合箇所を動画や画像で記録する」です。

1つ目として外観やエンジンルームの下見、試乗をして、不具合箇所をおさえておきましょう。

メモでもよいのでボディのへこみや塗装状態、オイル漏れ、サビの状況は画像に残しておきます。

理由は新車と違って中古車の取引になると、気になる所が多数出てくるからです。

個人売買は現状渡しが原則です。個人売買は売り買いの両方が個人となることが多いので、購入後に不具合の保証を求めることは難しいと考えます。

結局、購入前の目利きが重要なのです。

②大きな不具合を見落とさない

アイキャッチ点検

トラブルを防ぐ4つのポイントの2つめは「大きな不具合を見落とさない」です。

少なくとも3回は試乗させてもらい、車体のきしみ、エンジンルームの異音、足回りなどの感触を確かめましょう。

大きな不具合のある車は確実に修理が待っています。

コンディションに満足いかなければたとえ魅力を感じたとしても深追いをしないことが原則です。

試乗も含めた車選びをしている期間はネットで調べる時間が取れるはずです。

また、試乗をしていると車の個体差に気付いていくはずです。

その車種でどのような不具合があるか調べつつ車の知識を高めておきましょう。

③相手と連絡先を交換する

連絡先

トラブルを防ぐ4つのポイントの3つめは「相手と連絡先を交換する」です。

少なくとも1つ以上の連絡先を交換しておきましょう。

自分から情報提供すれば、売主さんも教えてくれるはずです。

連絡先がわからないと名義変更の連絡や名義変更預り金が返金されなかった場合に連絡する手段がありません。

2つは連絡先を交換したいですね。

応じてくれない場合は何か理由がありますので、その方とは契約しないほうがいいです。

④必ず契約書を交わす

契約書

トラブルを防ぐ4つのポイントの4つめは「必ず契約書を交わす」です。

口約束はあいまいな契約です。

口約束はお互いの記憶に左右されそもそも契約の効力があるかわかりません。

たとえ親しい間柄でも必ず売買の契約書を交わすことをおすすめします。

また、当たり前なことなのですが実印を押す前に契約書に目を通し、わからない所は質問するなど、不確かな点を明らかにしてから契約してください。

契約書の様式が気になる方はこちらを参考にしてください。

個人売買で最も重要な書類です。決まった形はありませんが、参考資料を紹介いたします。契約書は通常、売り主さんが用意します。すべてお任せではなく、契約書ひな型「自動車売買契約書」テンプレートに目を通しておくと後がスムーズです。

個人売買 必要書類を知って取引を成功させよう
まとめ

トラブルを防ぐ4つの方法
  • 不具合箇所は動画や画像で記録しておく
  • 大きな不具合を見落とさない
  • 相手の連絡先、勤務先を交換しておく
  • 必ず契約書を交わす

個人売買は、文字通り業者さんを通さない個人の取引です。

大きな不具合を確認し、記録した車の状態を見極め、契約書で取引の詳細を確認しながら売主さんとともに進めていきます。

個人売買のトラブルを未然に防ぐために、この記事が参考になればとても嬉しいです。

それでも不安が残る場合はガリバーフリマのような個人売買サイトを利用すると取引の進み具合が可視化されるので安心感があり諸費用が抑えられます。

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個人売買おすすめサイト」で取引の流れやサイトごとの特長を解説していますのでよかったら参考にしてください。

おすすめサイト3選

最後まで見ていただいてありがとうざいました! 

今日もすばらしい旧車らいふを!

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