タイヤフッドとオートバックスはどっちが安い?旧車オーナーが工賃込みで比較した結果

アイキャッチ:タイヤ交換 オートバックスとタイヤフッドどっちが安い

6月からタイヤが値上がりしていることをご存知ですか?

原油高と物価高騰で何かと車の維持費は増すばかり

できるだけ安く交換したいのは私だけではないはず。

ネットで調べると「タイヤフッドが安い」という声をよく見かけますが、一方でオートバックスには店舗で相談できる安心感がありますよね。

結局どっちがお得なのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。

結論、在庫ありの前提で、タイヤフッドのほうが安く取り付けることができます。

  • タイヤ本体の価格差は2〜3万円
  • 工賃:サイズによってはオートバックスコミコミセットが安い
  • ただし実店舗の工賃は積み上げ式
  • パンク保証が無料なのはタイヤフッドだけ
  • 旧車のタイヤはネットの方が見つけやすい

そこでこの記事では、35年前のVWゴルフ2(185/60R14)に乗る筆者が、タイヤフッド、オートバックス、ディーラーの3社で比較した結果を紹介します。

この記事を最後まで読むと、タイヤ工賃の細かなところまで含めた合計で比べることができます。

FP3級の視点で消耗品にいくらかけるべきかという判断基準もお伝えしますので、タイヤ交換で損したくない方はぜひ参考にしてください。

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タップできる目次

タイヤフッドとオートバックスどっちが安い?

最初に結論から。

同じタイヤで工賃込みの総額を比較すると、タイヤフッドの方が安いです。

ただし、その差額は数万円ではなく、2〜3万円ほど。

筆者の旧車サイズ(185/60R14)の場合、タイヤ本体の価格で差が開き、工賃と送料で差が縮まるといった感じです。

工賃込みの総額で比較した結果

185/60R14サイズで販売されている2つの銘柄で、工賃込みの総額を比較しました。

ダンロップ ディレッツァ DZ102(185/60R14)

項目タイヤフッドオートバックス
ネットショップ
タイヤ4本48,400円74,404円
交換工賃10,560円8,800円
ゴムバルブ交換込み込み
廃タイヤ処分込み込み
送料4,400円
店舗直送
0円
総額63,360円83,204円

コンチネンタル コンフォートコンタクトCC7(185/60R14)

項目タイヤフッドオートバックス
ネットショップ
タイヤ4本38,720円77,200円
交換工賃10,560円8,800円
ゴムバルブ交換込み込み
廃タイヤ処分込み込み
送料4,400円
店舗直送
0円
総額53,680円86,000円

どちらもタイヤフッドで約2、3万円ほど安く買うことができます。

ディーラーと比べてもタイヤフッドが安い

ミシュラン エナジーセーバー

筆者がディーラーで見積もりしたタイヤ(ミシュラン エナジーセーバー)は高いランクではなかったため、差はありませんが、ディーラーの見積もりより約5,000円安く購入できました。

項目ディーラータイヤフッド
タイヤ4本42,800円
36,000円
交換工賃11,000円10,560円
送料0円4,400円
ゴムバルブ1,320円込み
廃タイヤ処分1,320円込み
合計56,440円50,960円
節約額5,480円
ミシュラン エナジーセーバー
185/60 R14

工賃を含めて比べるとディーラーよりもネット購入が安く交換できることがわかります。

ただ、安いだけで選んで大丈夫なの?という疑問もあるかと思います。

次のセクションでは、なぜタイヤフッドを選ぶ人がいるのかを解説します。

タイヤフッドとオートバックスの値段の違いはどこで生まれる?

多くの人がオートバックスの実店舗で見積もりを取ると思います。

そして実店舗の料金体系は公式通販のネットショップとは異なり、タイヤフッドはさらに価格が変わります。

タイヤ本体の価格差

コンチネンタル CC7
タイヤフッド
コンチネンタル CC7
オートバックス ネットショップ
ダンロップ DZ102
タイヤフッド
ダンロップ DZ102
オートバックス ネットショップ

今回の185/60R14サイズに限って言えば、タイヤフッドとオートバックスネットショップのタイヤ本体の価格差は1本あたり6,000〜1万円程度です。

ただし、以下のケースでは価格差も変わってきます。

  • オートバックス店舗が安くなるケース
    • 店頭在庫の処分セール、PBタイヤ「マックスラン」、3月・9月の決算セール
  • タイヤフッドが安くなるケース
    • プレミアムタイヤ、輸入タイヤ、レアサイズ

旧車のサイズ(185/60R14)は現行車種ではほとんど使われないサイズ。

オートバックスの店頭に行っても、このサイズのタイヤがズラッと並んでいることはまずありません。

取り寄せでもよい場合は、需要と供給の法則で最安を探せるタイヤフッドが有利になる傾向があります。

タイヤはネットで選び、銘柄にこだわりすぎない

タイヤ交換で最も金額に影響するのが「どの銘柄を選ぶか」です。

街乗り・通勤が中心なら、プレミアムタイヤ(ブリヂストンポテンザなど)は正直オーバースペックです。

同じブリヂストンでも、ハイスペックモデルの「ポテンザ」を選んでしまうと1本あたり数千円も高くなります。

具体例(185/60R14の場合)

メーカー・銘柄1本あたり4本合計
コンチネンタル
CC7
9,680円38,720円
ダンロップ
ディレッツァ
12,100円48,400円
ヨコハマ
ブルーアース イーエス
9,130円36,520円
ブリヂストン
ポテンザ
17,600円70,400円
タイヤフッド調べ(2026年5月時点・取付料別)

さらに、KUMHO(クムホ)といったアジアンメーカーの国内正規流通品も選択肢に入れると、価格差はさらに大きくなります。

具体例(155/65R14の場合)

メーカー・銘柄1本あたり4本合計
クムホ
ECOWING ES31
3,520円14,080円
ヨコハマ
S306
4,620円18,480円
ブリヂストン
NEWNO
5,170円20,680円
ダンロップ
ENASAVE EC205
5,940円23,760円
タイヤフッド調べ(2026年5月時点・取付料別)

工賃・廃タイヤ処分料の違い

ここが最も注意すべきポイントです。14インチタイヤの場合で比較してみます。

スクロールできます
項目タイヤフッドオートバックス
ネットショップ
オートバックス実店舗
交換工賃(4本)10,560円(〜15インチ)
11,800円(16インチ)
13,200円(17,18インチ)
17,160円(19インチ)
19,360円(20インチ)
8,800円(〜15インチ)
11,000円(16インチ〜)
4,400円〜
ゴムバルブ交換込み込み1,760円〜
廃タイヤ処分込み込み1,760円〜
バランス調整込み込み4,400円〜

ここがポイント!オートバックスの実店舗では工賃4,400円〜と安く見えますが、バルブ交換・廃タイヤ処分・バランス調整が別料金で積み上がります。

全部入れるとコミコミセットとほぼ同じか、場合によってはそれ以上になることもあります。

タイヤフッドもオートバックスネットショップのコミコミセットも「工賃込み定額」なので、あとから追加料金が発生しない安心感があります。

「全部でいくら?」が最初からわかるのは大きなメリットです。

タイヤ購入予定の佐藤さん

タイヤフッドの交換工賃が16インチから高くなってるけど大丈夫かな?

たかまる

タイヤフッドのタイヤ価格がオートバックスより安くなっているのでOK!ほとんどのタイヤで工賃をカバーできているから安心だよ。

見落としがちな隠れコスト

ディーラーなどの実店舗でタイヤ交換を依頼すると、以下のオプションを勧められることがあります。

  • 窒素ガス充填(1本500〜1,000円)
    • 普通の空気で十分
    • 安全性に差はありません
  • 有料のパンク保証プラン
    • タイヤフッドなら6ヶ月の無料パンク保証がついてきます
  • アライメント調整
    • 街乗り中心なら毎回は不要
    • ハンドルに違和感がなければ見送って

FP的に言えば、小さな不要を削るのがコストカットの基本。

1つ500円でも4本×3項目の合計は6,000円にもなります。

タイヤ交換をさらに安くするコツ

タイヤフッドとオートバックスのどちらで交換するにしても、次の2つを知っておくとさらに費用を抑えられます。

交換時期を見極めて安い時期に買う

タイヤにも安い時期と高い時期があります。

サマータイヤが安い時期
  • 2〜3月(夏の履き替えシーズン前にセールが増える)
  • 3月(年度末決算セール)
スタッドレスタイヤが安い時期
  • 9月〜10月上旬(各社の早期予約割引・早割キャンペーン)
  • 11〜12月は需要ピークで値下がりしにくい
避けたいパターン
  • 突然パンクして「今すぐ交換が必要」になると、比較する余裕がなく割高なタイヤを買うことになりがちです。
  • タイヤの溝やヒビをときどきチェックして、計画的に交換するのが一番の節約です。

旧車となると、タイヤサイズの在庫が少ないことがあるので、「いつでも買える」と思わないほうがいい。

在庫があるうちに安い時期を狙って買っておくことをおすすめします。

スタンドやカー用品店でも見積もりをしてみる

タイヤ交換の工賃は依頼先で大きく変わります。

1社の見積もりだけで決めると損している場合があるので、最低2〜3か所で「タイヤ本体+工賃+処分料」の総額を比較しましょう。

依頼先工賃目安(1本)特徴
ディーラー4,000〜8,000円安心感◎ だが費用は最も高い
カー用品店1,500〜3,000円品揃え豊富・予約しやすい
ガソリンスタンド1,500〜3,000円近所にある・気軽に頼める
タイヤ専門店2,000〜4,000円専門知識がある・サイズ相談可
ネット一括サービス工賃込み定額追加費用なし・持ち込み不要

比較のポイント:工賃だけを見比べるのではなく、「タイヤ代+工賃+処分料+バルブ代」の総額で比較することです。

工賃が安くてもタイヤ本体が高ければ意味がありません。

たかまる

見積もりを比較するのが面倒な人は、まずタイヤフッドで総額を出してみて、それを持っていつもの車屋さんに「これくらいで頼めますか?」と聞くのも有効です。

タイヤフッドとオートバックスのメリット・デメリット

タイヤを購入する前に、タイヤフッドとオートバックスのメリット・デメリットを押さえておきましょう。

タイヤフッド:追加費用なし・即日交換不可

メリット
  • 工賃込み定額で追加費用なし:タイヤ代+工賃+廃タイヤ処分+ゴムバルブ交換がすべてコミコミ
  • ネットで完結:自宅でじっくりタイヤを比較 → 予約 → タイヤは取付店に直送。
  • パンク保証が無料:6ヶ月のパンク保証が全商品に無料付帯(オートバックスでは有料オプション)
  • オートバックスも取付店として選べる:タイヤフッドで買って、近所のオートバックスで交換してもらうことも可能
  • 品揃えが豊富:店頭にないタイヤやレアサイズも見つかりやすい
デメリット
  • 即日交換ができない:注文からタイヤが届くまで数日〜1週間かかる
  • 実物を見て選べない:製造年週は届くまでわからない(ただし2年以内保証あり
  • 急なパンクには対応できない:「今日中に交換したい」ときは実店舗に行くしかない
  • 決算前に売り切れることがある決算前や値上げ前は要注意!
たかまる

実際にたかまるがねらっていたタイヤは、値上げ前の駆け込み需要で5月中旬で売り切れてしまいました。

オートバックス:即日交換可・待ち時間あり

メリット
  • 対面で相談できる:スタッフにタイヤの状態を見てもらいながらアドバイスがもらえる
  • 即日交換も可能:在庫があればその日のうちに交換して帰れる
  • ついでの点検:オイルやバッテリーなど、車全体の点検も同時に頼める
  • Vポイント還元:200円につき1ポイント貯まる
デメリット
  • 実店舗の工賃は積み上げ式:工賃+バルブ+廃タイヤ処分が別料金。
  • 旧車サイズは店頭在庫が少ない:185/60R14のような特殊サイズは取り寄せになりがち
  • 待ち時間:土日や繁忙期は2時間待ちになることも(予約なしの場合)
  • スタッフにより提案が異なる:プレミアムタイヤを勧められることもある

旧車オーナーの自分がタイヤフッドを選んだ理由

出典:タイヤフッド

ここまで比較してきましたが、筆者はタイヤフッドを選びました

その理由をお話しします。

185/60R14は店頭在庫が少ない

これが一番大きな理由です。

185/60R14は現行車種ではあまり見かけないサイズ。

オートバックスの店頭に行っても、このサイズのタイヤが並んでいることはまずありません。

実際にオートバックスネットショップで185/60R14を検索すると商品は出てきますが、店頭在庫との連動ではないため、結局「取り寄せ → 後日来店」という流れになることが多いです。

それならば、最初からネットでじっくり選べるタイヤフッドの方が効率的でした。

旧車に乗っていると、このサイズがない問題は避けて通れません。

タイヤフッドならサイズを入力するだけで対応銘柄が一覧で出てくるので、選ぶ楽しさすらあります。

購入から取付までワンストップ

見出し:申し込みから取付まで

全体の流れはこの5ステップです。

  1. サイズを確認する
  2. タイヤを選ぶ
  3. プランを選ぶ
  4. 取付店舗と日時を予約する
  5. 指定日にクルマで店舗に行く

作業時間は30分〜1時間程度です。

また、追加費用なしもタイヤフッドの強みの1つだと思います。

注文から取り付けた様子は以下の記事で具体的に解説しています。合わせて参考にしてください。

FP視点だとタイヤは消耗品。80点で十分

最後に、FP3級を持つ筆者としての考え方をお伝えします。

タイヤは消耗品。3〜5年で交換するものに、毎回最高級品を選ぶ必要はありません。

  • 街乗り中心なら、国産メーカーのスタンダードモデルで安全性は十分
  • 浮いたお金は車検や任意保険の積立に回す方が家計にやさしい
  • 旧車の維持で大事なのは、お金の使い方の優先順位

100点のタイヤを目指すより、80点のタイヤで浮いた差額を維持費全体の安定に使う。

それがFP的な旧車ライフのコツです。

タイヤ交換で失敗しないための3つの注意点

見出し:タイヤ交換で失敗しないための注意点

安さだけを追求するとトラブルの原因になることも。最低限これだけは押さえておきましょう。

サイズは必ず現車で確認する

golf2_tire

タイヤの側面には「185/60R14」のようにサイズが刻印されています。

車検証の記載と実際のタイヤサイズが異なる場合がある(前オーナーがインチアップしている場合など)ので、必ず今ついているタイヤの側面を見て確認しましょう。

サイズを間違えるとそもそも取付ができません。

もし不安なら、タイヤフッドにはサイズ間違い安心保証があるので、万が一間違えても無償で対応してもらえます。

極端に安いタイヤは除外

ネット通販には驚くほど安いタイヤもありますが、以下の点に注意が必要です。

  • 製造年が古い(3年以上前):ゴムが劣化している可能性あり
  • 聞いたことのないメーカー:品質基準が不明確
  • レビューがゼロまたは極端に少ない:実際の使用感がわからない

安心の目安:国内正規流通品+レビュー50件以上+製造2年以内。

タイヤフッドでは製造年が商品ページに明記されているので確認しやすいです。

持ち込みは追加工賃に注意

ネットで安く買ったタイヤを店舗に持ち込む場合、持ち込み工賃が通常の1.5〜2倍になる店舗があります。

事前に電話で「持ち込みタイヤの交換は対応していますか?工賃はいくらですか?」と確認するのが必須です。

この確認が面倒な人には、やはりタイヤフッドのような購入+取付がセットのサービスが向いています。

工賃込みの定額なので「持ち込みOKの店を探す」手間がありません。

まとめ:タイヤフッドとオートバックスの比較でわかったこと

旧車らいふ アイキャッチ

今回、VWゴルフ2(185/60R14)で2つの銘柄を比較した結果をまとめます。

  • タイヤ本体の価格差2〜3万円
  • 工賃:サイズによってはオートバックスが安い
    • ただし実店舗の工賃は積み上げ式
  • パンク保証が無料なのはタイヤフッドだけ
  • 旧車のタイヤは、タイヤフッドの方が安い

タイヤフッドとオートバックス、どちらが正解かは人によって異なります。

  • 安さと手間のなさを重視するなら → タイヤフッド
  • 対面の安心感・即日交換を重視するなら → オートバックス

迷ったら → まずタイヤフッドで自分の車のサイズを検索してみてください。

買わなくても相場がわかるので、その金額を基準にオートバックスの見積もりと比較できます。

タイヤフッドで検索するのはタダ。

たかまる

まずは相場を知ることが、タイヤ交換で損しない第一歩ですよ。

\近くで取付予約もできる/

全商品パンク保証つき・サイズ間違い安心保証あり

ブログのサーバーはConoha、テーマはSWELLをつかっています。


 

アイキャッチ:タイヤ交換 オートバックスとタイヤフッドどっちが安い

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