旧車はどこで買うと失敗する?初心者が選びがちな3つの落とし穴

【初心者のための旧車選び】オークション、個人売買、専門店のメリット・デメリットを徹底解説
車購入予定のAさん

旧車はどこで買ったらいいですか?

たかまる

安く買えるのは個人売買だよ。オークションや専門店でも買えるのでメリット・デメリットを読んでみて!

旧車をどこで買うかで悩んでいませんか?

旧車は「どこで買うか」で、その後の満足度が大きく変わります。

価格だけを見て選んでしまうと、納車後に高額な整備費がかかるケースも珍しくありません。

この記事では、旧車初心者がつまずきやすい購入先選びの落とし穴と、それぞれの購入方法の特徴を整理してお伝えします。

この記事を最後まで読んでいくと専門店やオークション、個人売買の特徴がわかり車を買う前に専門店を探すことの重要性がわかってきます。

この記事を書いた人
たかまる FP✕旧車歴30年
  • 旧車歴 30年
  • カバー歴 17年
  • VWゴルフ2オーナー
  • サビ・キズ・故障はできるだけDIYでやっつけるなど、維持費削減も忘れません
  • 特技:家計管理
  • FP3級
  • 簿記3級
  • コスパよく車を維持する視点で発信中
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購入方法

旧車の購入方法は以下の4つです。

それぞれの特徴やメリット、デメリットを詳しく見ていきましょう。

【旧車を買う方法】
  1. 専門店 
  2. カーオークション
  3. ネットオークション
  4. 個人売買
ゴルフ2専門店
VWゴルフ2に特化した専門店

旧車初心者にとって、専門店はもっとも安心できる購入先です。

ただし「専門店だから大丈夫」と任せきりにすると、思わぬ費用や条件で後悔するケースもあります。

まずは専門店の安全な部分見落とされがちな注意点を整理します。

メーカーまたはその車種に特化した、長年携わった経験豊富な方が経営している専門店で購入する方法です。

大手ディーラーとはちがい、特定の車に特化した個人経営のお店が多いです。

専門店のデメリット:納車費用が高く感じやすい

デメリット
  • オークションや個人売買に比べると、納車費用が高くなる場合がある。
  • 納車まで整備が長く続き、予定よりも遅くなる場合がある。

ただし、納車費用には点検・消耗品交換・トラブル防止の整備が含まれていることも多く、単純に「高い=損」とは言い切れません。

重要なのは、

  • どこまで整備されているのか
  • 後から追加費用が発生しないか

を事前に確認することです。

専門店のメリット:初心者でも選択肢が広く失敗しにくい理由

メリット
  • 初期費用を抑えた車から整備済みの車まで幅広く選べる
  • 同じ車種、同じグレードで比較できる
  • 整備費用まで含めた相談ができる

年式の古い車は乗り出しから整備が始まります。

初期の故障を避け、結果として、トータルの維持費や手間を抑えやすいのが専門店の強みといえます。

車購入予定のAさん

管理人さんのゴルフ2は専門店で買ったの?

たかまる

専門店の存在を知ったのは買った後でね、、、
もっと専門店で相談すればよかったと思ってる。

どの購入方法を選ぶにしても、実車確認や試乗時のチェックは欠かせません。

初心者の方向けに、試乗時に見るべきポイントをまとめた記事もあります。

「初心者向け:旧車の試乗チェックリストはこちら >

オートオークション

旧車を安く手に入れたいと考えたとき、カーオークションに興味を持つ人は多いでしょう。

しかし、初心者が仕組みを理解しないまま参加すると、修理費や手続きで結果的に高くつくことがあります。

ここでは失敗しやすい理由と、向いている人の条件を解説します。

カーオークションは専門業者が中心の売買方法で毎月の中古車平均取引価格で掲載される「USSオートオークション」が有名です。

個人の利用はほとんどないのが特徴です。

カーオークションのデメリット:免許・会員登録より怖い本当の壁

デメリット
  • 購入者に古物商免許の取得、会員登録1が必要
  • 登録には、古物商の許可証を受けてから1年経過、展示場や事務所といった条件が必要
  • 購入前の試乗は期待できない
  • セリ感覚で即座に価格が決まる2

とにかく安く手に入るのですが、代行業者でもどんな個体か正確にわからないのが現状です。

さらに、落札後は

  • 整備の手配
  • 名義変更
  • 不具合対応

を自分で進める必要があり、知識不足だと想定外の出費につながりやすい点に注意が必要です。

安心して乗り出したい初心者には向いていません。

カーオークションのメリット:費用を抑えられる人の条件

メリット
  • 現物を確認できる
  • 店頭価格の半額以下など、圧倒的に購入費用をおさえられる   

それでもとにかく安く買いたいという方は、オークション登録業者に「代行」で探してもらうのがいいでしょう。

ただし、安く買えた分、整備費用が後から発生する前提で考える必要があります。

「安く買いたい」よりも「総額でいくらかかりそうか」を意識できる人向けの方法です。

車購入予定のAさん

価格を安く買うなら、カーオークションですね。

たかまる

たしかに代行で探してもらうと安くなるんだけど、代行さんも試乗ができないから年式や外観の状態から決めるのでもよければOKかな。

ネットオークション

スマホひとつで旧車を探せるネットオークションは、気軽に始められる方法です。

ヤフオク、メルカリ、カババ、Ancar、コバフリが有名です。

一方で、サイトによっては現車確認や名義変更などを自分で進める必要があるので、初心者には負担が大きくなりがちです。

ネットオークションのデメリット:手続き・トラブルを自力でやる必要あり

デメリット
  • 自分で進める手続きが多い
  • 名義変更がスムーズに進まない場合がある

車の取引でトラブルがおこりやすいのは「名義変更」、「代金の授受」です。

名義変更が完了しないと、自動車税の納付や自動車保険の契約が進みません。

名義変更はフリマサイトで代行してくれるサービスもありますが、基本的な流れを知らないとトラブルの元です。

ネットオークションのメリット:時間を味方につけられる人向け

メリット
  • アカウント登録すれば誰でも売買が可能
  • 隙間時間に検索できる
  • 購入費用を抑えることができる

利用サイトによって変わりますが、車検証の確認に始まり、必要書類の取り寄せ、売買契約書の作成、自動車税の納付を割賦するかしないか、名義変更までの保証金をどうするかなどを準備します。

車は必ず試乗させてもらった上で購入することをおすすめします。

最近では個人売買とネットオークションのいいとこ取りをねらった個人売買フリマサイトが注目をあびています。

以下の記事では車を安く手に入れるための個人売買サイトについて「【車の個人売買サイト】納車までの流れ」で解説しています。こちらも併せて参考にしてください。

個人売買

知人や紹介を通じた個人売買は、条件が合えば魅力的な選択肢になります。

雑誌、SNSを通じたオフラインミーティングなどで知り合った方から車を譲ってもらう方法が一般的です。

ただし、話が進まなかったり、途中で白紙になるなど不確実な取引であることもおさえておきましょう。

初心者が注意すべきポイントを整理します。

個人売買のデメリット:話が進まないリスク

デメリット
  • 欲しい車は見つかっても譲ってもらえるまでの時間が読めない
  • オーナーの価値感に合わないと譲ってもらえない
  • ネットオークション同様、手続きを双方で進める必要がある

特に旧車の世界になると、価格も交渉しだいで決まり、さらにオーナーの価値観と合った人へ渡されることがあります。

ノーマルのコンディションを大事にしてくれる人車庫保管で次の世代に引き継いでくれる人など、オーナーの思いと同じ方向性なのかといった要素もあります。

個人売買のメリット:価格交渉が成立しやすいケース

メリット
  • オーナーに車の状況を直接質問できる
  • 価格交渉の余地がある
  • 専門店より安く譲ってもらえる可能性がある

時間がかかっても珠玉の1台を探したい方におすすめです。

これだという車が見つかったら個人売買に挑戦してみるのもありだと思います。

車を個人売買で買う場合、取引後の不具合は買主が負担します。

「整備・名義変更・今後の維持」を含めて取引にのぞむ方向なら問題ありません。

しかし、中古車販売店で購入よりも中間マージンがないため購入費用を抑えられるメリットがあります。

筆者自身、個人売買の経験もあるので「要所要所をおさえて進められれば、よい取引にできる」と考えています。

以下の記事では、初心者でも4つのステップで確実に進めていく個人売買の方法について「【初心者向け】個人売買完全ガイド 」で解説しています。こちらの記事と併せてぜひ参考にしてください。

旧車の購入方法にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

初心者が「安さ」だけで選ぶと、結果的に失敗する可能性が高くなります。

旧車は「どこで買うか」で購入後の満足度と出費が大きく変わります

価格だけを見ると、オークションや個人売買は魅力的に感じるかもしれませんが、初心者ほど見えないリスクを抱えやすいのが現実です。

今回紹介した購入方法を整理すると、

【旧車を買う方法】
  1. 専門店 同じ車種、グレードで幅広い選択肢がある。整備費用を含めて相談できる。
  2. カーオークション 業者中心であるが、代行に依頼して安く仕入れられる。
  3. ネットオークション 登録すればだれでも売買が可能。書類は基本的に自分で用意。
  4. 個人売買 購入費用を安く抑えられる。 書類は自分で用意。

結論:最初の1台は「安く買う」よりも、「長く安心して乗れるかどうか」を基準に選んでみてください。

結果的に旧車との付き合い方がわかり、長く楽しめるはずです。理由は以下のとおり。

【専門店で購入する理由】
  • 比較検討できる車両が多い
  • 整備費用も含めた相談ができる
  • 消耗品の交換や整備実績が豊富である
  • 不具合を発見する近道を知っているので結果として工賃が安くなる
車購入予定のAさん

車種に特化した専門店探しが先ですね。

たかまる

コンディションに個体差があるから、その見極めができるのが専門店。予算を伝えれば、整備内容を提案してくれるよ。

特に旧車はパーツごとに交換周期があります。

旧車を買うと次のメンテナンスが頻繁にやってくる時期もあります。

そんなときに強い味方になってくれるのが専門店です。

この記事が車選びのお役に立てたらうれしいです。

次回も旧車生活を豊かにする記事をお届けしていきます。

最後まで見ていただいてありがとうざいました。

今日もすばらしい旧車らいふを!

  1. 古物商の入会金・年会費50,000円、オークションの保証金100,000円を含む ↩︎
  2. 画面に4~12台が映し出されたものを約20秒で落札しなければならない ↩︎

ブログのサーバーはConoha、テーマはSWELLをつかっています。


 

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