
自動車保険の見直しはやったほうがいいですか?
契約している補償内容くらいは把握しておこう!
最後に自動車保険の中身を確認したのはいつでしょうか。
毎年自動更新にしていると、補償内容を細かく見直さないまま「なんとなく同じ保険を続けている」という方は意外と多いものです。
とはいえ、仕事や日常生活が忙しいなかで補償のひとつひとつを確認するのは正直めんどうですよね。
この記事では、「切り替えなくてもOK」を前提に5年以上見直していない人が「まず最初に確認しておきたい保険の中身」を解説しています。
すべてを理解する必要はありません。
「これは把握しておいたほうがいい」というポイントだけを押さえていきましょう。
自動車保険を5年以上見直していない人はぜひ最後までご覧ください。

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5年以上見直していない人は「補償内容」を覚えていない
自動車保険を5年以上見直していない場合、補償内容を正確に覚えていないことがよくあります。
更新までに事故や故障がなかったら「そのまま継続」で済ませてしまうからです。
実際によくあるのが、次のような状態です。
- 特約の内容を把握していない
- 記憶にない補償が残っている
- 必要だと思っていた補償が抜けていた
とくに注意したいのは、加入した当時と今の生活が変わっている点です。
よくある生活の変更点
- 車の使用頻度が減った
- 家族構成や通勤距離が変わった
- 新しい保険と補償内容が重なった
こうした変化があっても、保険の中身は自動で最適化されることはありません。
「内容を覚えていない=ムダがあるかもしれない」というだけで、今すぐ切り替える必要はありませんが、一度確認する価値は十分にある状態といえます。
5年以上見直していない人が「まず確認したい」補償項目

5年以上見直していない人が確認したい項目は車両保険、ロードサービス、補償内容の重複です。
項目①:車両保険が不要なケース
修理費用をすべて保険でカバーする必要があるかは、一度立ち止まって考えてみてもよいポイントです。
車の年式や価値、万一の際に自己負担できる余力があれば、車両保険を外している人もいます。
例えば、中古車や年式の古い車、駐車場所が安全な場合が当てはまります。保険料と車の価値を比較し、必要かどうか判断しましょう。
項目②:ロードサービスの必要性
ロードサービスは故障や事故時に便利ですが、新車や整備状態の良い車には出番が少ないかもしれません。
カーディーラーや自動車メーカー、JAFなどが提供するサービスと重複する可能性があります。
もしJAFに入っている方ならロードサービスを除いて契約できるか確かめてみてください。
項目③:個人賠償責任の重複はないか
個人賠償責任保険は日常生活での賠償事故を補償しますが、火災保険や傷害保険にも同様の補償がついている場合があります。
自動車保険での重複加入を避けるため、火災保険やクレジットカードの約款を確認しましょう。
家族構成や生活環境によって必要性は変わるため、「どこで入っているか」を整理する意識が大切です。
切り替えなくてOK!5年以上見直していない人が最初に確認すべき保険の中身
自動車保険に「必須と考えられる特約」と「状況に応じて検討するもの」をリストアップしました。
確認したい特約(人身傷害・弁護士・個人賠償)

自動車保険に必須と考えられる特約は、人身傷害保険、弁護士特約、個人賠償責任特約の3つです。
特約①:人身傷害保険
この特約は自損事故や無保険車との事故でも補償してくれる重要な保障です。
交通事故で自身や家族がケガをした場合、加害者の保険だけでは十分な補償が得られないことがあります。
過失割合に左右されず補償される点も、大きな安心材料です。
この特約があれば治療費や休業損害などを幅広くカバーしてくれるので安心です。
特約②:弁護士費用特約
交通事故後のトラブル解決には専門知識が必要です。
この特約があれば、弁護士への相談や依頼にかかる費用を保険会社が負担してくれます。
示談金は「保険会社基準」と「弁護士基準」があります。
一般的に、弁護士基準のほうが補償内容が手厚くなるケースが多いです。
示談交渉や訴訟の際に自己負担がなく法的サポートを受けられるので、初心者でも弁護士に任せて保険金を請求することができます。
弁護士特約がなくても弁護士に相談して交渉することは可能です。
特約③:個人賠償責任特約
この特約は日常生活での賠償事故も補償します。
自転車で他人にぶつかってケガをさせた場合など、高額な賠償金を請求されるリスクがあります。
この特約があれば予期せぬ事態にも対応でき、生活を守ることができます。
クレジットカードや火災保険で契約していたりするので、重複しないようにするのがポイントです。
すでに他の保険でカバーされている場合は、無理に重ねる必要はありません。
状況に応じて検討する特約

状況に応じて検討すべき特約はロードサービス、車両保険、新車特約、代車特約の4点です。
特約①:ロードサービス特約
この特約は故障や事故で車が動かなくなった時に心強い味方です。
レッカー代や応急処置費用をカバーしてくれるので、突然のトラブルでも金銭的な心配がありません。
特に遠出や夜間の運転が多い人には重要な特約といえるでしょう。
JAFに入っている場合はサービス内容が重複するので注意が必要です。
特約②:車両保険
自車の修理費用を補償する特約です。
特に新車や高額車の所有者には推奨されます。
事故や自然災害で車が損傷した場合、高額な修理費用がかかることがありますが、この特約があれば経済的な負担を軽減できます。
ただし、修理費用が満額出ないことや次回の保険料が高くなるため、保険料とリスクのバランスが必要です。
特約③:新車特約
新車購入後の一定期間内に全損事故を起こした場合、新車購入費用を補償してくれる特約です。
通常、車の価値は購入後急速に下がりますが、この特約があれば新車と同等の車を再度購入できます。
特約④:代車特約
事故や故障で車を修理に出している間の代車費用をカバーする特約です。
仕事や日常生活で車が必須の人にとっては、修理期間中も支障なく生活を送れる重要な保障になります。
このように、4つの特約は運転頻度や車の価値、家族構成に応じて選択していきます。
4つの特約ではロードサービスは加入している人が多い特約です。
年齢や生活スタイルに応じた補償の見直し方

補償内容は年齢や生活スタイルによって適正が変わります。
20〜30代向け:運転者限定特約の活用
若い世代は保険料が高くなりがちですが、運転者限定特約を活用することで保険料を抑えられます。
主に自分だけ運転する場合は「本人限定」、親と共有する場合は「家族限定」を選択すると効果的です。
ただし、友人に運転を頼むときは注意してください。
40〜50代向け:家族に合わせた調整
40代をすぎると家族構成の変化に応じて保険を見直す時期にきます。
子供が運転を始める場合は年齢条件を下げる必要がありますが、逆に子供が独立した場合は年齢条件を上げることで保険料を抑えられます。
家族の運転頻度も考慮して適切な補償内容を選びましょう。
60歳以上向け:年齢条件の変更
60歳以上の方も同様に年齢条件を適切に設定することが重要です。
運転する機会が減少している場合は、年齢条件を上げることで保険料を抑えられます。
ただし、家族が運転することがある場合は注意が必要です。
運転頻度が低い場合は、走行距離に応じた保険プランの選択も検討してください。
ここまで見てきたように、補償は「削る・削らない」よりも、今の内容を把握することが大切です。
補償内容は「確率小、損失大」で決める

補償内容の決め方は「確率は小さいけれど、一度おきてしまうと損失が大きいものに補償をつける」が大原則です。
もしもの不安を解消するために「安心」という補償内容をどんどん付け足すことはできますが、「安全」である保障はどこにもありません。
補償内容は「確率小、損失大」を基準に決めましょう。
参考:管理人の設定
- ノンフリート等級20
- 自動車共済 年額38,000円からの乗り換えを検討
- 26歳以上
- ゴールド免許
- 本人のみ運転
- 車両保険を外す
- 年間走行5000キロ以内
- 搭乗者傷害保険を外す
- レッカーサービスをつける
- 弁護士特約はつけない
- 保険証券を発行しない

インズウェブから一括申し込みをすると、6社から回答がありました。
最安の上位3社は以下のとおりです。
| 契約内容 | チューリッヒ | SBI損保 | 三井ダイレクト 損保 |
|---|---|---|---|
| レッカー なし | 9,570円 | ||
| レッカー あり | 11,920円 | 12,110円 | 11,410円 |
| 弁護士特約 あり | 15,970円 | 17,700円 | 15,960円 |
ここまで読んで、「自分の補償内容はどうなっているんだろう」と感じた方は、まずは今の条件のまま保険料と補償内容を並べて確認してみてください。
切り替える必要はありません。
見るだけで今の立ち位置がはっきりします。
補償内容を整理できたら、次は
「本当に損していないか」を一度確認するだけで十分です。

まとめ:切り替えなくても中身を確認するだけで十分な見直しになる

自動車保険は、切り替えなくても中身を確認するだけで十分な見直しになります。
特に5年以上同じ保険を更新している場合は、補償が今の生活に合っていない可能性があります。
見直しのポイントは、「確率は低いけれど、起きたときの損失が大きいもの」に備えること。
対人・対物補償や人身傷害といった基本を押さえたうえで、不要な特約がないかを確認するだけでも十分です。
今すぐ切り替えなくても問題ありません。
まずは今の保険で損をしていないかを知るところから始めてみてください。

最大20社から今の条件で比較できます。
切り替えなくても問題ありません。
内容を知らないまま続けるより
補償で損していないかの確認でもOK。
一括見積もりをした人の中には、
同じ条件でも安くなったケースも。
気になっている方は、
まずは見積もりだけしてみてください。
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今後の保険の見直しに参考になれば嬉しいです。
最後まで見ていただいてありがとうざいました。


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