旧車イベントに行ってみよう! 旧車イベントの楽しみ方5選

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旧車イベントに行ってみよう! ‐ 旧車イベントの楽しみ方5選 ‐
イベント初心者Aさん

旧車イベント初心者です。
参加されたみなさんはどんな楽しみ方をしているんですか?

たかまる

写真撮影や情報交換、抽選会、レースやメンテナンスなど、
楽しみ方はたくさんあります。

この記事でわかること
  • 旧車イベントの種類
  • 旧車イベントの楽しみ方

旧車イベントに参加しようか悩んでませんか?旧車に乗り始めた方やこれから乗ろうとしている方にとって、自分は参加していいものか不安に思うことがあります。管理人は旧車歴27年の間、旧車イベントでたくさんの方々からメンテの仕方やパーツの代替方法を教わってきました。

旧車らいふを楽しむためにはお店選びの他に、旧車イベントでつながった仲間のサポートやつながりが大きな支えになります。そこでこの記事では旧車に乗ろうとする方や乗り始めた方向けにイベントの楽しみ方を解説していきます。

この記事を読めば旧車イベントの楽しみ方がわかり、初めての方でも参加するイメージがもてるようになります。これから旧車を購入しようと考えている方も、旧車に乗り始めた方もぜひ最後まで見ていってください。

たかまるは旧車歴28年

旧車が好きで個人売買で出会ったゴルフ2に28年乗り続けています。ファイナンシャルプランナーを取得したことでコスパを考えて旧車生活を楽しむようになりました。
好きな車を見ているだけで幸せですが、それなりに維持費がかかります。
このブログでは旧車を所有している方、これから乗りたい方のためにコスパ・タイパを考えた記事をお届けしています。

目次
旧車イベントにはどのようなものがあるか

旧車イベントには、展示会、ジムカーナやレース、走行会、オフラインミーティングがあります。これらのイベントを通して、疑問を解決したり、旧車らいふを一層楽しんだりすることができます。

展示会

旧車イベント オートモビルカウンシル 2024
オートモビルカウンシル 2024

旧車イベントの1つめは、展示会です。

旧車イベントの中でも、出版社や企業、オーナーズクラブが主催する展示会は見ごたえがあります。毎年幕張メッセで開催される「オートモビルカウンシル」が有名です。

初日のお客さんの中には、コンディションが整った極上車を契約するために、一番乗りを目指す人がいるそうです。これらの展示会では、希少な旧車や特定の車両が一堂に会し、その歴史や特徴を深く掘り下げた説明を受けるチャンスがあります。最新の旧車関連の書籍や雑誌パーツカタログも販売されており、愛車のメンテナンスに役立つ情報を得られます。

オーナーズクラブが主催する展示では、クラブメンバー同士の交流が盛んで、特定の車種に特化した話題がつきません。

\ カーグラフィックNEOで情報集め /

ジムカーナ、レース、走行会

ゴルフカップレース

旧車イベントの2つめは、ジムカーナやレース、走行会です。

旧車イベントの中でも特にアクティブな楽しみ方です。参加者は自分の愛車で特設コースを走り、運転技術を競います。ジムカーナではタイムアタック形式で、車の操作性やドライビングテクニックを試します。走行会ではサーキットを一定の条件で走行し、愛車の性能を存分に楽しむことができます。

こうしたイベントでは普段のドライブとは異なるG体験とクルマの性能を限界まで引き出せる絶好の機会になります。

オフラインミーティング

旧車イベント オフラインミーティング
VWゴルフ1,2,3 オフラインミーティング

旧車イベントの3つめは、オフラインミーティングです。

オフラインミーティングは、旧車ファン同士が気軽に集まって交流するイベントです。カフェやパーキングエリア、自動車関係の博物館に集まり、お互いの車を見せ合ったり、情報交換を行ったりします。オンラインだけの知り合いと直接出会うことで趣味の幅が広がり、さらに充実した旧車ライフを楽しむことができます。気軽な雰囲気の中でリラックスして愛車談義を楽しめる場です。

オフラインミーティングに興味がある方は、「旧車イベント開催カレンダー 千石峡秘密基地」さんで月ごとに情報を公開していますのでチェックしてみてください。

旧車イベントの参加を考えている方は、「旧車イベントに行ってみよう!持っていくと便利なもの 8選 」で解説しています。こちらの記事と併せて参考にしてください。

旧車イベントの参加者は撮影、情報交換、メンテ、部品の抽選会などで楽しんでいます。

参加者の楽しみ方① 写真撮影

オートモビルカウンシル 写真撮影の様子
オートモビルカウンシル 写真撮影の様子

旧車イベントでは、参加者が愛車の写真を撮影する光景がよく見られます。

レトロな背景や他のクラシックカーと並べての撮影は、SNS映えする一枚を狙う絶好のチャンスです。

特に愛車と他のオーナーさんとのコラボショットは、ファンにとって宝物のような一枚になります。

イベント終了後も動画をあげたり、写真を見返したりして思い出に浸ることができます。

参加者の楽しみ方② 情報交換

オフ会では楽しい情報交換と交流ができる
オフ会では楽しい情報交換と交流ができる

旧車イベントでは、旧車のオーナー同士が積極的に情報交換をしています。

メンテナンスのコツや、入手困難なパーツ、カスタムのアイデアなど、何気ない会話から貴重な情報が得られます。特に旧車にこれから乗ろうとする方や初めてイベントに参加する方にとっては、有益な知識を得る絶好の機会となります。

人脈を広げることで予期せぬ故障トラブルに対して将来的なサポートも期待できます。

参加者の楽しみ方③ 軽めのメンテナンス

オフ会でメンテナンスを楽しむ様子
オフ会でメンテナンスを楽しむ様子

旧車イベントでは、参加者が自分の車を軽くメンテナンスする姿も見られます。

軽微なパーツの取り付けやワックスがけなど、愛車の状態を整える作業が主流です。イベント中に他のオーナーさんや専門家からアドバイスを受けられるため、日常のメンテナンスに役立つ知識も身につきます。

参加者の楽しみ方④ 持ち寄ったパーツを景品にして抽選会

旧車イベント 抽選会
抽選会では珍しいアイテムがあることも

イベントの楽しみの一つとして、参加者が持ち寄ったパーツを景品にして抽選会が行われることもあります。

抽選会では当時のカタログ、珍しいパーツやアクセサリーが手に入るチャンスがあり、参加者の期待が高まります。運が良ければ、欲しかったパーツを無料で手に入れることも可能です。

旧車イベント VWジャンボリー2024
旧車イベント VWジャンボリー2024

それでは旧車イベントの楽しみ方を5つ紹介していきます。

【旧車イベントの楽しみ方】
  1. 違いを楽しむ
  2. お気に入りを撮影
  3. パーツの情報交換
  4. メンテの解決方法がわかる
  5. 自分の好きなクルマや購入方法が見つかる

旧車イベントの楽しみ方1 車種や年式の違いを楽しむ

赤と白のゴルフ2くらべ 3つの違い1

旧車イベントでは、さまざまな車種や年式の違いを楽しむことができます。

同じクルマでもよくみると微妙な違いを発見することがあります。

内装のデザインや外装、装備の違いをじっくり観察すると、生産された1,2年の差でも特徴や進化が見えてきます。

特に希少なモデルや特定の年式は見逃せない存在です。こうした違いを発見することで、自分の好みや購入する車の候補を絞り込む手助けとなります。
管理人が助かったことはたくさんありますが、その中でもスピードメーターのメーカーが同じクルマでも年式によってちがうことを教わったことです。

さらに聞くと個体数が減り、なかなか入手しにくいとのこと。今後のことも考えスペアを購入しました。

旧車イベントの楽しみ方2 お気に入りを撮影

楽しみ方2 写真撮影
楽しみ方2 写真撮影

旧車イベントには、ふだん見ることのできない車両が集まります。

これらの車両を写真に収めることで、自分だけのコレクションを作ることができます。特にお気に入りのスタイルやレトロなデザインを見つけたら、細部まで撮影しておくとよいでしょう。

これらの写真はSNSで共有するのも楽しいです。

旧車イベントの楽しみ方3 パーツの情報交換

旧車イベントの楽しみ方3 パーツの情報交換

旧車イベントは、廃盤になった部品や手に入りにくいパーツについてよく知っている方がいます。

オーナーさんとの話でどれが希少なパーツか、どうやったら入手できるか聞くことができます。特に純正部品が少なくなった車種は、どの部品が流用できるかといったことも重要です。

こうした交流は自分の愛車を維持する上でとても役に立ちます。

旧車イベントの楽しみ方4 メンテの悩みを解決する

旧車イベントの楽しみ方4 メンテの情報交換ができる

旧車イベントではDIYでの修理方法を学び、自己メンテナンスのスキルを高めるのも楽しみ方の1つです。

すべてのオーナーが整備しているかというと言いすぎですが、ワイパーゴムの交換、ドアハンドルやテールランプの脱着などは工具があれば難しいものではありません。最近修理した箇所や、特に難しかった作業など、実践的なメンテナンス情報を共有できます。

旧車をこれから購入しようとしている方にとっては、直接質問することでメンテの悩みを解決する絶好の機会になります。

旧車イベントの楽しみ方5 自分の好きなクルマや購入方法が見つかる

旧車イベントの楽しみ方5 自分の好きなクルマや購入方法が見つかる

旧車イベントでは、自分の好きなクルマや購入方法を見つけることができます。

実際にクルマを見たり触れたりすることで、自分のライフスタイルや趣味に合った一台を見極めることができます。また、購入に関するアドバイスや注意点を他のオーナーさんから聞くことでより賢明な購入判断ができます。

管理人はゴルフ2が最初のクルマだったので、もっとイベントに参加してから買っても遅くなかったなあと感じています。

最近はノーマルの価値が認められ、ノーマル車両に高い値段がついてきています。旧車をノーマルで維持するか、自分流にカスタムしていくか迷っている方は、「【旧車スタイル】 カスタムでいく?それともノーマルでいく?」でそれぞれのメリット・デメリットを解説していますので、併せて参考にしてください。

旧車イベントに行ってみよう! 旧車イベントの楽しみ方5選のまとめ

旧車イベントには、展示会、ジムカーナやレース、走行会、オフラインミーティングがありました。

旧車イベントにはこうしなければならないという決まった楽しみ方がありません。5つの楽しみ方から1つ選んで参加するだけでも十分楽しいひとときを過ごせるでしょう。

クルマやオーナーさんとの出会いを通して、メンテの悩みを解決できたり、カスタマイズや修理の方向性のきっかけができたりするので、旧車らいふをより一層楽しむことができます。

この記事が旧車イベントの参加につながってもらえたらうれしいです。

イベント初心者Aさん

旧車イベント参加してみます!

たかまる

一応持ち物チェックしてみますか?

後まで見ていただきありがとうざいました。今日もすばらしい旧車らいふを!

  1. ゴルフ2の違い 答えは フロントグリル、ウインカー、バンパー、そしてバンパーのフォルランプあり・なし ↩︎

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この記事を書いた人

はじめまして、たかまるです。
ブログ「ゆっくり旧車らいふ」では車の維持費にフォーカスし、副業で維持費を賄う方法、コスパのよいメンテ、DIYで便利なグッズなど、旧車生活が楽しくなる話題を発信しています。

■旧車歴 28年
■車種 ずっとVWゴルフ2
■走行距離 41万km
■修理 故障続きで部品の7割を交換
■ポリシー 車の維持管理費を考えて旧車を楽しむこと
■資格 FP3級、簿記3級、
    運転免許 ゴールド12年継続

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