
錆を見つけたんですけど、自分で直す方法はありますか?
錆の状態によって変わるけど、POR15で簡単に解決する方法がありますよ。
塗装面に錆を見つけたときのがっかり感は半端ないですよね。
板金を頼むにも高額だし、自分で直すのも見栄えが悪くなりそうだし、どうしたらよいか悩みどころです。
コスパ、タイパのよい補修方法を探しているなら【POR-15】がおすすめです。
管理人は、30年間旧車のメンテをやってきて、錆のもちが圧倒的に長いことを体感しています。
この記事を最後まで読んでいただくと、5つの補修方法から自分に合った最適な錆対策を見つけられるほか【POR-15】の特長を知り、コスパのよい錆補修ができます。
錆問題をできるだけ早く解決したい方はぜひ最後までご覧ください。
旧車歴30年。ずっと89年式のVWゴルフ2です。
【乗り始めたころ】
- セルフ塗装でドアがゆず肌、鮫肌になる
- 燃料ポンプの故障が6回(メイン3回・リフト3回)
- プラグコードを間違えて差し、エンジンがかかなくなる
それでも手放さずに乗っています。
【現在】
- オイル、プラグなどの消耗品は基本自分で
- ドアミラーや小さな部品の塗装も自分で
- 家計重視!車にかける予算をオーバーしないこと
予算を決めて旧車生活を楽しんでいます。

錆の補修方法は5つ

錆の補修方法は5つあります。
- 【POR−15】で錆の進行を止める
- サビ落とし液とサビ止め油を使う
- ラッカースプレーでカバーアップ
- 防錆スプレーで錆を防ぐ
- 板金・塗装してもらう
経年劣化で塗料や防錆剤のはがれると、金属面が湿気のある空気に触れてしまい、徐々に広がっていきます。
POR−15で錆の進行を止める
POR−15(ピーオーアール)は、世界52ヵ国で販売されている防錆塗料です。
旧車オーナーの中でも高い評価を得ている製品です。
優れている点は強靭な塗膜をつくれるところ。
錆びた部分に直接塗るので、手軽に対策できます。
POR15の購入前に、実際にどう使うのかも知っておきたいところです。
▶以下の記事では、ゴルフ2で錆補修した様子について解説しています。こちらの記事と併せてぜひお読みください。

サビ落とし液とサビ止め油を使う
錆が小さい、または目立たない所にある場合は、99工房のサビ落とし&再発防止とワイヤーブラシ、サンドペーパーを使います。
錆を削ってから錆止めを塗るので、若干手間です。
塗装面の構造について知る必要があり、錆取りの経験が必要です。
サンドペーパーの番手を変えながら、錆をうまく削れる方におすすめです。
ラッカースプレーでカバーアップ

錆びた部分をカバーアップした例
軽く錆を落としてから、ラッカースプレーでそのまま塗装する方法です。
車の色とラッカーの色を合わせることで目立たなくできます。
この方法は一時的な対応策です。
1年もたつと、塗装面の内部で錆が徐々に進行していきます。
作業を簡単に済ませたい、または1、2年くらいもてばよい方におすすめです。
防錆スプレーで錆を防ぐ
錆をおさえるために防錆スプレーがあります。
KUREのスーパーラストガードを下回りに塗布することで、酸素や水分の侵入を防ぐことができます。
乾燥前に薄く塗り広げることが必要です。
錆ができてしまったら効果は限定的なのですが、これから錆ができないように予防したい方におすすめです。
板金・塗装してもらう

DIYが不安な方は、板金屋さんに依頼してイッキに解決する方法がおすすめです。(修理費用は1箇所2〜7万円から)
板金屋さんは錆の状態を的確に判断し、プロの技術で錆を補修してくれます。
作業完了までに2〜4週間みておきましょう。
板金修理は以下の3つで依頼できます。
ディーラーや購入店に依頼
ディーラーであれば錆取り処理の後、純正の塗料で仕上げてくれます。
ディーラーは、ボディ修理や塗料について豊富な知識をもっているので、綺麗に仕上げたいという方におすすめです。
ただ、工賃はディーラーが高いので、費用を抑えたい方には向いていません。
| 修理箇所 | 費用概算 |
|---|---|
| ボンネット | 4〜7万円 |
| バンパー | 2〜4万円 |
| フェンダー | 3〜5万円 |
| ドア | 3〜6万円 |
| ルーフ | 3〜7万円 |
| トランク | 4〜6万円 |
板金塗装業者に依頼
板金塗装業者は、多くのメーカーや車両を取り扱っているため、ディーラーと同等の塗装技術で依頼できるメリットがあります。
塗装業者の場所によっては、自宅から遠く預けにいくまでの時間を要することがあります。
ガソリンスタンドに依頼
ガソリンスタンドは、板金塗装業者と提携していることが多いので、塗装技術は申し分ありません。
有名なガソリンスタンドは、全国各地に修理の店舗を構えていることがあるので、自宅近くで車を預けることができるというメリットがあります。
錆ができるしくみを知る

錆は金属が酸化してしまう自然現象のことです。
特に鉄が水分や酸素と反応することで発生します。
この酸化によって鉄が腐食し、表面に赤茶色の錆ができます。
車が錆びにくい3つの理由
車は鉄でできていますが、かんたんに錆びないように材料の段階からいろいろな工夫がされています。
- 電着塗装技術が広く採用
- 亜鉛めっきなどの防錆鋼板が使用されている
- 構造設計の最適化で水たまりを防ぐ
水がたまりやすい場所を減らし、通気性を確保することで湿気がこもりにくい構造になっています。
防錆処理がしてあれば、クルマは錆びない気がするんだけど、、、
車に長く乗っていると傷がついたり、下回りの塗装が徐々に薄くなったりするので防錆効果がなくなっていくんですよ。
それでも旧車が錆びてしまう理由

では、なぜ旧車は錆びるのでしょうか。
まず当時の防錆技術が今と比べて低かったことがあげられます。
イタリア車は1970年代でも防錆鋼板を使っていないクルマもありました。
日本車の場合、前述のとおり1960年頃から亜鉛メッキの防錆鋼板が使われていましたが、現代の鋼板1ほど防錆効果があったわけではありません。
日本は高温多湿であるから
日本は世界的に見ても湿度が高く、60〜70%です。
特に梅雨から夏にかけて高温多湿となるため、錆が発生しやすくなります。
長年錆を放置しているとエンジンルームまで広がる可能性があります。
沿岸部は塩害で錆びる
海から吹いてくる潮風や海水には塩分が含まれています。
塩分は金属の酸化を早めるので錆を作る原因になります。
融雪剤で錆びる
冬の路面凍結防止で使われる融雪剤も錆の原因となります。
融雪剤は塩化ナトリウムや塩化カルシウム、塩化マグネシウムが主成分です。防錆鋼板が使用されているとはいっても、10年、20年といった経年劣化で防錆効果は薄れていきます。
塗装面がまだ厚ければ亜鉛メッキ層まで影響しませんが、紫外線などによる劣化で湿気が下の層まで入りこんでくるようになると錆が発生するわけです。
屋外に停めっぱなしだと徐々に紫外線の影響を受けるんだね。
よくある錆の質問
錆の質問についてまとめてみました。
錆ができる前にやっておくこと

車の錆はできれば防いでおきたいところです。
錆は定期的なメンテナンスである程度防げます。
管理人たかまるがやっている錆対策は4つです。
- こまめな洗車
- アンダーコート施工
- 傷ができたらすぐタッチペン補修
- 予算があればラストストッパーを付ける
こまめな洗車

こまめに洗車することで車の錆を予防できます。
錆はボディに水分や塩分がついたままにしておくことで発生します。
特に海沿いの道や、雪の降る地域で凍結防止剤が撒かれた道路を走行したりする場合は、塩分が車に付いているので、早めに洗車することをおすすめします。
カルナバロウが入った固形ワックスをかけるとつやも出て水はじきがよくなります。
アンダーコート施工

日頃のメンテというより若干手間がかかりますが、管理人自身は車をジャッキアップして地道にアンダーコートを塗っています。
塗布してから10年以上たちますが、はがれることなく錆を防いでいます。
下回りは凍結防止剤がつくなど、車の中でも錆びやすい部分です。
DIYがムリでもオイル交換や車検のときにアンダーコートが必要かスタッフさんに尋ね、施工してもらうといいでしょう。
DIYでやりたい方はノックスドールがおすすめです。
\ ↓静音効果もある↓ /
▼実際に自分で塗った施工の手順と、15年たった下回りがどうなったかは、こちらの記事で写真つきで公開しています。

傷ができたらすぐタッチペンで補修

車についた小傷を放置すると時間の経過とともに徐々に広がっていくので、傷を見つけたら1週間以内に補修しましょう。
錆を見つけるこつは、日頃から車の点検や洗車をすることです。
タッチペンがあれば、修正ペンと同じような感覚で補修できます。
カラーは車体ごとにカラーナンバーが決められているのでサービスマニュアルやトランクの中に貼ってあるシールで確認するといいでしょう。
ラストストッパーを付ける

予算があれば、錆の予防として「ラストストッパー」をつけておく方法があります。
ラストストッパーは名前の通り、錆を発生しにくくする装置でバッテリーから電源を取り、常時つないで錆を防いでくれます。
| 商品名 | ラストストッパー |
|---|---|
| メーカー | ツーフィット |
| 電圧 | 12V用 |
| 入手先 | Amazon |
| 価格 | 22,000円 |
| Amazonレビュー |

- 同一の鉄板を用意
- 右側だけラストストッパーを装着
- 3時間ごとに水をスプレー
- 4日後でも鉄板は錆びていない
長期的な視点での使用になるので評価は分かれますが、「6年間取り付けて錆が発生していない」「2台の新車に新製品を使用していますが、両車とも効果は絶大」という評価もあります。
予算があれば試してみるのも手です。
\↓効果絶大のコメントあり /
まとめ:錆補修なら塗るだけで止まる【POR−15】がおすすめ

今回は錆を解決する5つの補修方法を紹介しました。
- 【POR−15】で錆の進行を止める
- サビ落とし液とサビ止め油を使う
- ラッカースプレーでカバーアップ
- 防錆スプレーで錆を防ぐ
- 板金・塗装してもらう
コスパよく今できている錆を止める方法なら【POR−15】がオススメです。
塗るだけで錆が止まるので、ラッカースプレーや防錆スプレーと比べて失敗が少ないです。【POR−15】は、旧車オーナーにとって頼りになるアイテムといえます。

- 錆びた金属面を好む
- 錆取りをしなくても塗れる
- 強靭な塗膜をつくる
- 金属と空気を完全に遮断する
- 半永久的に新たな錆の発生を遮断する
- 柔軟性に高く、金属の収縮と膨張に対応する
- 周囲の湿度が高いほど硬化が早まる
- 塩分、油、酸、アルカリなど多種類のケミカルに対して耐性がある
管理人も愛用している【POR−15】は錆の進行を10年以上止めることができ、板金塗装代をセーブできています。
その使いやすさから愛車を守るのに最適なアイテムです。
まずは小さな錆で試してみてください。きっと効果を実感できるはずです。
POR15なら作業も難しくなさそうですね。
小さな錆ならタッチペンのような感じで塗るだけなので簡単だよ。
錆補修ではPOR15を使用するにあたり注意事項もおさえておきたいところです。
以下の記事では【POR−15】完全ガイドとして「やってはいけない5つの注意点」で解説しています。
失敗しない錆の補修方法と併せてこちらの記事も参考にしてください。

次回も旧車生活をより豊かにする情報をお届けします。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
今日もすばらしい旧車らいふを!
- JFE鋼板のガルバリウム鋼板は、長期の穴あき保証や赤錆保証を提供しています。
めっき技術と塗装技術の両方が向上した結果です。 ↩︎
今回紹介した商品は下記にまとめてあります。
よかったら参考にしてください。
\予算があればつけてみたい/
\ 防錆も静音効果もあります /
\ スプレーなら作業が早い /
\ 手袋あればかんぺきです /







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