どのカバーにしようか迷ってます。
とりあえずサイズに合わせたフルカバーでいいですか?
フルカバーをつけている方は「屋根なし駐車場」が多いですよ。駐車環境で判断していきましょう。
- 駐車場のタイプでちがうカバーの選び方
- おすすめの車カバー
- カバーのメリット、デメリット
- カバーを長持ちさせるコツ
車のコンディションを保ちたいオーナーにとって、ボディカバーは必須アイテムです。屋外駐車場では紫外線による樹脂の劣化、花粉、PM2.5、動物のフン、ひっかきキズにより塗装のダメージを受けてしまいます。
こうしたダメージはボディカバーをかければ防ぐことができます。
しかし、どのカバーが自分の車に合っているのかなかなかわかりにくいのも事実です。
そこでこの記事ではボディカバー歴15年の筆者がカバーの選び方とメリット、デメリットについて解説していきます。
タイプ別の特長がわかれば、どのカバーを選択したらよいか、そもそもカバーを購入するかしないかの判断軸がもてます。車カバーを検討している方はぜひ最後までご覧ください。
旧車が好きで個人売買で出会ったゴルフ2に28年乗り続けています。ファイナンシャルプランナーを取得したことでコスパを考えて旧車生活を楽しむようになりました。
好きな車を見ているだけで幸せですが、それなりに維持費がかかります。
このブログでは旧車を所有している方、これから乗りたい方のためにコスパ・タイパを考えた記事をお届けしています。
カバーは駐車環境、サイズ、機能で選ぶ
車カバーの選び方は駐車環境、車のサイズ、必要な機能、留め具の有無、そしてフィット感を考慮することが重要です。
5つのポイントを押さえて愛車に最適なカバーを選びましょう。
- 駐車環境で選ぶ
- 車のサイズで選ぶ
- 機能で選ぶ
- 留め具の有無を確かめる
- ぴったりしたサイズなら「オーダー」や「純正品」が◎
カバーの選び方①:駐車環境で選ぶ
駐車環境によって適したカバーが異なります。開放型車庫やカーポートでは日光の当たる部分が限定的なので「ハーフカバー」が便利です。取り付けが簡単で、ボンネットや上部のみを保護するため、頻繁に車を使用する方に適しています。
一方、屋根なしの屋外駐車場では「フルカバー」がおすすめです。
クルマ全体を覆うことで、雨や紫外線、直射日光、鳥のフンなどから車を守り、盗難防止にも効果があります。
カバーの選び方②:車のサイズで選ぶ
車のサイズに合ったカバーを選ぶことが重要です。隙間や遊びが多いと風でめくれやすく、小さすぎると保護できない面ができてしまうのでやっかいです。
多くのメーカーがL・M・SやSUVといった車種別にサイズを展開しているので、車幅、車長、車高を測り、サイズに併せて選びましょう。サイズ表を確認し、車種やクルマのサイズに合ったものを選ぶことで最適な保護効果が得られます。
カバーの選び方③:機能で選ぶ
カバーの機能は様々です。UV加工されたものは日焼けによる塗装の劣化を防ぎ、撥水加工されたものは雨や雪から車を守ります。また、裏起毛タイプは車体を傷つけにくく、特に風雨やホコリにさらされる屋外駐車におすすめです。
使用環境や目的に合わせて、必要な機能を持つカバーを選びましょう。
カバーの選び方④:留め具の有無を確かめる
屋外でカバーを使用する場合、風で飛ばされないよう固定できるタイプを選ぶことが重要です。
紐や固定ベルトがついているものが理想的です。ゴムだけの固定は時間とともに伸びて効果が薄れるため注意が必要です。
カバーの選び方⑤:ぴったりしたサイズなら「オーダー」や「純正品」が◎
車にぴったりフィットするカバーを求めるなら、オーダーメイドや純正品がおすすめです。
オーダーメイドは車種に合わせて製作されるため、完璧なフィット感が得られます。純正品も車種専用に設計されているため、サイズや形状が最適です。オーダーメイドは一般的なカバーよりも高価ですが、保護効果が高く長期的には経済的な選択となる可能性があります。
車カバー おすすめランキング
形状ごとにおすすめのボディカバーを紹介します。選ぶ基準は以下のとおりです。
・素材 裏起毛を使用
・価格帯 低価格〜高価格まで
・機能性 撥水や通気がよい
・サイズは一般タイプのM、オーダーカバーはゴルフ2専用で調査
ハーフカバーおすすめ 3選
おすすめのハーフカバー3選はこちらです。
- アラデン ボンネット保護カバー
- LINFEN ボンネットカバー 裏起毛タイプ
- Konnfeir 車カバー ハーフ 裏起毛タイプ
おすすめ① アラデン ボンネット保護カバー
アラデンのボンネット保護カバーは文字通りボンネットを保護するためのカバーです。
取付方法はいたって簡単。
1. カバーを上に置く
2. 左右のドアミラーにゴム輪をひっかける
3. フロントバンパー下部をかけて完了
ミニバンM、L〜一般Lサイズまで対応しています。
(一般車用 Mサイズ:2,255円)
おすすめ② LINFEN ボンネットカバー 裏起毛タイプ
LINFEN ボンネットカバー 裏起毛タイプは、ボンネットを中心に保護します。車種によってはタイヤの3分の1ほどカバーします。ドアミラーにかけたバンドは調整できるタイプなのでしっかりと固定できるところがおすすめです。
取付ポイントは左右のドアミラー2箇所になっています。
軽自動車、一般M、Lサイズ、ミニバン、SUVまで幅広く対応しています。
(一般車Mサイズ:2,480円)
おすすめ③ Konnfeir 車カバー ハーフ
Konnfeir 車カバー ハーフは、ボンネットからルーフ、リアガラスまでを保護します。左右のドアミラーをすっぽり覆うので安定しやすい形になっています。
取付ポイントが左右に3箇所合計6箇所になっています。ハーフカバーより取付に時間がかかります。
軽自動車、ミニバン、SUVまで幅広く対応しているところがおすすめです。
(セダン、ハッチバック:3,680円)
フルカバーおすすめ 3選
おすすめのフルカバーは3選はこちらです。
- Favoto 車カバー 裏起毛 5層構造 ボディーカバー
- iimono117 車カバー 裏起毛 ボディーカバー
- LINFEN ボディカバー 5層構造 裏起毛タイプ
おすすめ① Favoto 車カバー 裏起毛 5層構造 ボディーカバー
Favato ボディカバー 車カバー 5層構造 裏起毛タイプは、車のすべての面を覆う形になっています。わずかに出ているのはタイヤの3分の1程度です。
乗車しやすいように縦にファスナーがついています。取付ポイントが防風対策として前後左右4箇所。ハーフカバーと同等の時間で取り付けられます。
Favato ボディカバーは、車幅、車長、車高で適切なサイズが選べます。
セダン、SUV、ワゴンまで幅広く対応しているところがおすすめです。
(2Lサイズ435×180×160cm:5,014円)
おすすめ② iimono117 車カバー セダン 裏起毛 ボディカバー
iimono117 車カバー セダン 裏起毛 ボディーカバーは、カバーをホイールに取り付けるタイプになっています。取付ポイントが前後左右4箇所、車体下のセンターロック1箇所です。
iimono117 車カバーは、固定のサイズなので以下のサイズにマッチしていればお買い得な商品です。
(サイズ:520×185×175cm:2,990円)
おすすめ③ LINFEN ボディカバー 車カバー 5層構造 裏起毛タイプ
LINFEN ボディカバー 車カバー 5層構造 裏起毛タイプは、車のすべての面を覆う形になっています。
強風対策として台風でもとばされないように防風ロープがついています。取付ポイントが前後左4箇所、車体下のセンターロック1箇所です。
LINFEN ボディカバーは、車幅、車長、車高サイズで選択します。軽自動車、セダン、SUV、ワゴンまで幅広く対応しているところがおすすめです。
(Mサイズ450×175×150cm:4,980円)
オーダーカバーおすすめ 4選
おすすめのオーダーカバー4選を紹介します。
- カークラブ(CAR CLUB)
- アルカディア(ラッパーズ)
- 仲林工業(TT-9000)
- カバーライト(COVERITE)
おすすめ① カークラブ
ウェットスーツのようなジャストフィット設計で車の形に合わせたカバーです。防水PUレザー、裏起毛、台風対策のほか、オーダーメイドで製造するため、軽自動車から大型車まで幅広く対応しているところがおすすめです。
(フォルクスワーゲン ゴルフII 5層構造 車カバー オーダーメイド 台風対策 裏起毛 防水:17,200円)
おすすめ② アルカディア
アルカディア
ラッパーズとしてブランドを展開し、こちらもオーダーメイドで評判のよい商品を作っています。オーダーなので、エアロパーツ装着でも作成してもらえるのがおすすめポイントです。
(Aタイプ2層構造:フォルクスワーゲン ゴルフII 57,200円)
おすすめ③ 仲林工業
仲林工業
みんカラで有名のボディカバー専門店。オーダー感のある商品が特長で、特に留め具を選べるところがポイント。駐車場の環境にそった提案をしてくれます。個別採寸のボディカバーが魅力的です。
(フォルクスワーゲン ゴルフII専用ボディカバー【TT-9000(裏起毛)生地】:96,900円)
おすすめ④ カバーライト
カバーライト(COVERITE)
比較的適価で販売をされているボディカバーの正規代理店です。高級品を長くではなく、新しいものを数年に1度買い替えるがお好みである方におすすめです。
(フォ
【表:VWゴルフ2でカバーを作成した場合】
カークラブ | アルカディア | 仲林工業 | カバーライト | |
---|---|---|---|---|
アイコン | ||||
価格 | 17,200円 | 57,200円 | 96,900円 | 16,400円 |
構造 | 5層構造 | Aタイプ2層構造 | 1枚生地 | 5層構造 |
フィット | オーダーメイド | オーダーメイド | オーダーメイド | |
性能 | 裏起毛 | 裏起毛 | 裏起毛 | 裏起毛 |
その他 | 台風対策 |
カバーをかけるデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。デメリットは7つあります。
- 取り付けに時間がかかる
- カバーをしまうのに時間がかかる
- 天候によって、つけるかどうか悩む
- コーティング、塗装後3〜6ヶ月は使用しない
- カバーの内側が蒸れることがある
- 汚れやキズをかんぺきに防げない
- 形の合わないカバーはトラブルを招く
取り付けに時間がかかる
デメリットの1つめは「取り付け時間がかかる」です。
帰宅後にカバーを取り付ける時間が必要です。車種によって異なりますが、およそ3分です。基本的に1人で取り付けられますが、車高の高いSUVタイプは2人で取り付ける方がスムーズです。
カバーをしまうのに時間がかかる
デメリットの2つめは「カバーをしまうのに時間がかかる」です。
晴天の場合、3分ほどあればトランクにしまえますが、雨天や雨上がりの場合は取り外して家で乾かす、またはポリ袋に入れてトランクにしまうので5分ほどかかってしまいます。
カバーを購入の前に実際にカバーをつけた感触もおさえておきたいところ。ボディカバーをかけるとめんどうに感じることについて「ボディカバーは本当にめんどくさい? つけるとめんどうに感じること3選」で詳しく解説しています。デメリット7選と併せてぜひ参考にしてください。
帰宅後つけるか迷う
デメリットの3つめは「帰宅後つけるか迷う」です。
風雨の強い日はすでに濡れて汚れがついています。風が強いだけでも取り付けに時間がかかり、強風雨になるとカバーが飛ばされそうになります。そこに雨が重なれば家に入りたい気持ちをおさえてカバーをかけるか判断に迷います。
管理人の場合、風雨が強い場合はあきらめ、天気が良い日に車をきれいにしてから取り付けるようにしています。
仲林工業ボディカバーは、基本的に強風時のカバーの使用はやめていただくようお願いしております(詳しくはこちら)。
(引用元:仲林工業)
コーティング後、塗装後3〜6ヶ月は使用できない
デメリットの4つめとしてガラスコーティングや板金塗装した場合、使用をひかえなければならないことです。
コーティングや塗装をすると完全に乾くまで3〜6ヶ月かかるといわれています。コーティングや塗装をした後はボディを大切にしたいのでカバーをかけたくなります。しかし、カバーをかけると乾燥が遅れてしまうのでかえって塗装面によくないのです。
ボディに塗られた塗料(表面や、幾層にもなっているならその奥の塗料)が乾ききっていないことにより、カバー生地の内側と接触することや、カバーを掛けることによる微妙な蒸れや湿気で傷が付きやすくなったり、化学反応もしくはそれに近い状態を引き起こし、結果的に塗装が禿げたようになったり、色ムラや白濁、気泡のようなものが出てしまった、というものが挙げられます。
(引用元:仲林工業【ボディカバー使用上の注意】)
カバーの内側が蒸れることがある
デメリットの5つめは、「カバーの内側が蒸れることがある」です。
カバー内側の蒸れ、ボディの蒸れは外気温との差や湿度と大きく関係しているからです。カバーをかけると車とカバーの間に熱がこもりやすくなります。カバーが冷やされれば空気中の水分がついてしまうので蒸れてしまうわけです。
地面がコンクリートやアスファルトであればよいのですが、土や砂利の場合、雨上がりには土の水分が蒸発するためボディの下から湿気が上がってきます。
たかまるは週1度カバーを外して車体のホコリを取り除き、地面が乾いてから取り付けています。
汚れやキズをかんぺきには防げない
デメリットの6つめは汚れやキズをかんぺきには防げないことです。
カバーをつけたからといって汚れやキズをかんぺきに防げるわけではありません。残念ですがカバーをつけても、写真に写らない程度のすりキズはできてしまいます。
しかしキズ自体がとても浅いため、量販店で売られているコンパウンドで年1回も磨けば微細なキズを落とすことができます。
ボディカバーに縫い目があると、縫い目から雨水がしみこんでしまう可能性があります。キズや汚れ、蒸れは絶対にないと考えず、定期的にカバーを外して確認することをおすすめします。
カバーをつけたときのキズの様子について「車カバーでボディが傷つく?」で体験談を具体的に解説しています。こちらも併せて参考にしてください。
安価なカバーを選ぶと逆にキズがつく
デメリットの7つめは安いカバーを選ぶと逆にキズがつきやすくなることです。
安いカバーにはすべて覆う「フルカバー」から、前だけ、ルーフとボンネットだけのような「ハーフカバー」があります。
予算や用途に合わせて選ぶこと自体は賛成なのですが、コストをかけてキズを防ぐという点で考えると簡易的なカバーやフルカバーでも裏起毛がないカバーは、ホコリが隙間から入りやすいので注意が必要です。
カバーが車の形にあっていないと風で飛ばされたり、強風でバタつくため塗装面を痛めやすくなります。
安価なカバーを付けることによって1年ごとに買い替えるようでは、かけた費用がもったいないですし、始めからカバーをしないで洗車とワックスするだけでも事足りてしまいます。
安価なカバーより裏起毛、撥水加工、車体に合ったカバーを選びたいものです。かといって値段が高ければ選んでよいかと言われると疑問です。自動車ディーラーで販売している多くのボディカバーは、値段が高いわりに裏地のない硬いカバーが主流のため、おすすめできません。
カバーをつけてキズがつくのはどの程度なんですか?
裏起毛タイプならほとんどわからない程度です。
ボディーカバーをかけるメリット
ボディーカバーをかけると取り付けに時間がかかる、汚れやキズを完ぺきに防げないなどのデメリットがありましたが、それでもボディカバーをかけるメリットは5つあります。
- 外的環境から車を守る
- 四季ごとの交換がある
- 紫外線によるライトの黄ばみを防ぐ
- イタズラによるキズから守る
- 車種が特定されにくいので防犯対策になる
【メリット1】外的環境から車を守る
車カバーを使用することで、以下のような外部環境から車を守ることができます。
- 工場や工事現場からの排気ガスや粉塵
- 酸性雨
- 煙突からの煙や灰
- 火山灰
- 線路からの鉄粉
- 海岸からの塩分を含んだ潮風
- 直射日光のUV
これらの要因は車体の塗装を劣化させたり、錆の原因となったりします。適切なカバーを使うことで、愛車の外装だけでなく内装も保護でき、新車に近いコンディションを保つことができます。
【メリット2】季節ごとの効果がある
ほかにもカバーを使用することで季節ごとに以下のような効果が期待できます。
- 春: 花粉や黄砂の飛散から車体を守る。
- 夏: 直射日光を遮り、車内温度の上昇を抑え、紫外線による内装の劣化を防ぐ。
- 秋: 落ち葉から車体を守り、車体内部の排水やつまりによる錆の発生を防ぐ。
- 冬: ガラスの凍結や霜を予防できるので朝の出発がスムーズ。
さらにガレージ内といった屋内保管時でもボディカバーは効果を発揮します。なぜなら隙間から砂塵や黄砂が入り込んでくるからです。
【メリット3】紫外線によるライトの黄ばみを防ぐ
ボディカバーをかけるメリットとして最も注目したいのが「紫外線によるライトの黄ばみを防ぐ」ことです。
管理人が居住している地域で屋外に駐車している756台のうち、74台はヘッドライトが黄ばんでいました。1つまり、屋外駐車の10台に1台は紫外線の影響で劣化していることがいえます。
紫外線はクルマのライトを黄色くする原因の一つです。最近の車はヘッドライトにアクリル樹脂を使っているため、経年変化とともにヘッドライトが黄ばんでしまいます。車の印象で気になるヘッドライトの黄ばみ。いくらボディにワックスをかけても黄ばんだライトでは車のヤレた感じを隠せません。
最近は樹脂系のライトがほとんどなので、長年外に置いている場合は気をつける必要があります。いったん黄ばんでしまうと、カー用品店などのヘッドライトコーティングが必要で5,000円から1万円の費用がかかります。
【ヘッドライトコーティング参考価格】
ボディカバーをかければ、紫外線から守ることができます。紫外線の影響は1年や2年といった短期的ではなく長期的におこります。つまり、愛車を手放すときに差が出るということです。
たしかにボディカバーは安い買い物ではありませんが、洗車回数が減るなど、時間的金銭的コスパがよくなります。もし、車を売却する段階に入ったとき、外装や内装がきれいな状態であれば買取価格が異なるのは容易に想像できます。
【メリット4】イタズラによるキズから守る
ボディカバーのメリット4つめは、「イタズラからクルマを守る」です。
カバーをかけていればイタズラからクルマを守ることができます。また、駐車場で子どもが遊ぶ状況にある場合、ボール遊び、おもちゃの乗り物による擦れ傷程度であれば、ガードできます。
さらに、カバーをしていることで保護者に車を大切にしている意識を与えるので、あえてカバーをしている車のそばで遊ばせることが減ります。このようにカバーがあることで心理的な抑止力になるのでイタズラから車を保護でき、修理の手間と費用を減らすことができます。
【メリット5】車種が特定されにくいので防犯対策になる
ボディカバーのメリット5つめは、「防犯対策になる」です。
カバーをかけると愛車がターゲットにされるリスクが減り、防犯対策として有効です。中にはカバーをしているとカバー内に犯人がひそめるので被害にあいやすいことを耳にします。
仮にひそめるのであれば、犯行用のカバーをいくつか用意するはずです。これは荷物が多くなると逃走しにくいので現実的ではありません。もし、気になるようであればカバーをかけたのに盗難にあったかどうか、近くの所轄交番に確かめてから購入を考えるのが得策です。
カバーを長持ちさせるコツ
車カバーを長持ちさせるためには、適切な選択と使用方法が重要です。以下に、カバーを長く使うためのポイントをまとめました。
車に合ったサイズを選ぶ
車種やボディに合わせたサイズ選びが 大切です。小さすぎても大きすぎてもフィットせず、風で飛ばされたり、摩擦で車体に傷をつけたりする可能性があります。ぴったりとフィットするサイズを選ぶことで、カバーの寿命を延ばし、車体も守れます。
車に合った素材を選ぶ
駐車環境に適した素材選びが重要です。屋外駐車なら防水性と耐久性に優れたものを、屋内駐車なら通気性の良いものを選びましょう。適切な素材を選ぶことで、カバーの劣化を防ぎ、車体も湿気やカビから守ることができます。
カバーをかける前にボディをきれいにする
カバーをかける前に洗車してきれいにしておくことは必須です。砂埃や泥が付着した状態でカバーをかけると、擦れて車体に傷がついたり、湿気でカビが発生したりする可能性があります。
きれいな状態でカバーをかけることで、カバー自体の寿命も延ばせます。
定期的にカバーをメンテナンスする
カバーも定期的なメンテナンスが必要です。汚れを落とし、必要に応じて洗濯するなど、こまめなケアが大切です。
長期間使用しない場合でも定期的にカバーを外して車体とカバーの両方をメンテナンスすることで、湿気やカビの発生を防ぎ、カバーの寿命を延ばすことができます。
まとめ
駐車場の環境や使用頻度によって必要なカバーが異なってきます。もう一度車のおかれた環境を見直して、最良のカバーを選んでいきましょう。
- カバーの選び方
- 駐車場の環境で決める
- 使用目的に応じて素材を選ぶ
- おすすめカバー
- 低価格〜高価格まで
- メリット、デメリット
- 長持ちさせるコツ
ハーフカバーでもいけそうですが、裏起毛のフルカバーも気になっています。
取付さえ慣れてしまえば、徐々にフルカバーの良さがわかってきます。
3ヶ月もすると洗車やワックスの回数が減っていることに気づけますよ。
キズがついてからではもう遅い
雨風、紫外線から守ってくれるほかに
室内温度をおさえてくれるボディカバー
コンディションを保ちたい方にとって
最適な選択肢です!
↓↓↓
\ 愛車のリセール価値を保てます /
今回ご紹介したカバーはこちらです。よかったら詳細を各ページでご覧ください。
\ ハーフカバーはこちら /
\ フルカバー裏起毛はこちら /
次回もカーライフを豊かにする情報をお届けします。
最後まで見ていただいてありがとうざいました。今日もすばらしい旧車らいふを!
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