
どのカバーにしようか迷ってます。
クルマのサイズに合わせたフルカバーでいいですか?
フルカバーを選ぶ方は「屋根なし駐車場」が多いよ。駐車環境で判断していこう!
車のコンディションを保ちたいオーナーにとって、ボディカバーは必須アイテムです。
屋外駐車場では紫外線による樹脂の劣化、花粉、PM2.5、動物のフン、ひっかきキズにより塗装のダメージを受けてしまいます。
ボディカバーをかけるだけで、こうしたダメージから車を守ることができます。
問題はどのタイプをかけたらよいのかということ。
自分に合っているカバーとなると、なかなか選びにくいものです。
そこで今回はボディカバー歴17年の筆者がカバーの選び方とカバーをかけるメリット、デメリットについて解説していきます。
- 屋根なし青空駐車 → フルカバーを見る >
- カーポート・屋根あり → ハーフカバーを見る >
- 旧車・高級車で傷ゼロにしたい → オーダーカバーを見る >
この記事を読むとどのカバーが自分に合っているか、そもそもカバーが必要なのかどうかの判断ができます。
車カバーの購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
車カバー タイプ別おすすめランキング
カバーの形状ごとにおすすめを紹介します。
カバータイプは、ハーフカバー、フルカバー、オーダーメイドカバーの3種です。
| ハーフカバー | フルカバー | オーダーカバー | |
|---|---|---|---|
| 屋外 屋根なし | 日焼け凍結 防止目的なら | 日焼け 風雨から守りたい | 日焼け 風雨から守りたい |
| 屋根付 カーポート | 日焼け凍結 防止目的なら | 風雨強い場合 | 風雨強い場合 |
| 屋根付 開放型 | 南向き 日当たりよい | 南向き 風が強いなら | なくてもよい |
| 屋根付 シャッター | 必要なし | なくてもよい | なくてもよい |
カバーは以下の5つを基準に選んでいます。
- 素 材 裏起毛を使用している
- 機能性 撥水や通気がよい
- サイズ 一般タイプのMに該当するもの
- 価格帯 低価格〜高価格まで
- オーダーカバーはゴルフ2用で比較
ハーフカバーおすすめ 3選
ハーフカバーおすすめの3選はこちらです。
- アラデン ボンネット保護カバー
- LINFEN ボンネットカバー 裏起毛タイプ
- Konnfeir 車カバー ハーフ 裏起毛タイプ
▶そもそも前だけのハーフカバーで足りるのか迷う方は、下の記事を先に読むと失敗を防げます。

アラデン ボンネット保護カバー

アラデンのボンネット保護カバーは文字通りボンネットを保護するためのカバーです。
取付方法はいたって簡単。
1. カバーを上に置く
2. 左右のドアミラーにゴム輪をひっかける
3. フロントバンパー下部をかけて完了
ミニバンM、L〜一般Lサイズまで対応しています。
(一般車用 Mサイズ:2,255円)
LINFEN ボンネットカバー 裏起毛タイプ

LINFEN ボンネットカバー 裏起毛タイプは、ボンネットを中心に保護します。車種によってはタイヤの3分の1ほどカバーします。ドアミラーにかけたバンドは調整できるタイプなのでしっかりと固定できるところがおすすめです。
取付ポイントは左右のドアミラー2箇所になっています。
軽自動車、一般M、Lサイズ、ミニバン、SUVまで幅広く対応しています。
(一般車Mサイズ:2,480円)
Konnfeir 車カバー ハーフ

Konnfeir 車カバー ハーフは、ボンネットからルーフ、リアガラスまでを保護します。
左右のドアミラーをすっぽり覆うので安定しやすい形になっています。
取付ポイントが左右に3箇所合計6箇所になっています。ハーフカバーより取付に時間がかかります。
軽自動車、ミニバン、SUVまで幅広く対応しているところがおすすめです。
(セダン、ハッチバック:3,680円)
フルカバーおすすめ 3選
フルカバーおすすめの3選はこちらです。
- Favoto 車カバー 裏起毛 5層構造 ボディーカバー
- iimono117 車カバー 裏起毛 ボディーカバー
- LINFEN ボディカバー 5層構造 裏起毛タイプ
Favoto 車カバー 裏起毛 5層構造 ボディーカバー

Favato ボディカバー 車カバー 5層構造 裏起毛タイプは、車のすべての面を覆う形になっています。わずかに出ているのはタイヤの3分の1程度です。
乗車しやすいように縦にファスナーがついています。取付ポイントが防風対策として前後左右4箇所。ハーフカバーと同等の時間で取り付けられます。
Favato ボディカバーは、車幅、車長、車高で適切なサイズが選べます。
セダン、SUV、ワゴンまで幅広く対応しているところがおすすめです。
(2Lサイズ435×180×160cm:5,014円)
iimono117 車カバー セダン 裏起毛 ボディカバー

iimono117 車カバー セダン 裏起毛 ボディーカバーは、カバーをホイールに取り付けるタイプになっています。
取付ポイントが前後左右4箇所、車体下のセンターロック1箇所です。
iimono117 車カバーは、固定のサイズなので以下のサイズにマッチしていればお買い得な商品です。
(サイズ:520×185×175cm:2,990円)
LINFEN ボディカバー 車カバー 5層構造 裏起毛タイプ

LINFEN ボディカバー 車カバー 5層構造 裏起毛タイプは、車のすべての面を覆う形になっています。
強風対策として台風でもとばされないように防風ロープがついています。取付ポイントが前後左4箇所、車体下のセンターロック1箇所です。
LINFEN ボディカバーは、車幅、車長、車高サイズで選択します。軽自動車、セダン、SUV、ワゴンまで幅広く対応しているところがおすすめです。
(Mサイズ450×175×150cm:4,980円)
オーダーメイドカバーおすすめ 3選
| 項目 | 仲林工業 TT9000 | カークラブ ASTA | カバーライト |
|---|---|---|---|
| ロゴ |
|
|
|
| 価格 | 約7〜21万円 | 約1.5〜3.5万円 | 約1.6〜3.5万円 |
| タイプ | オーダーメイド | オーダーメイド | 汎用タイプ |
| フィット感 | 車種ごとに 最適設計 |
車種ごとに オーダー対応 |
車種ごとに違う ふわっとした かけ具合 |
| 耐久性 | 2〜5年が目安 | 2〜4年が目安 | 2〜5年が目安 |
| カバー | 1枚布 | 5層構造 | 5層構造 |
| 扱いやすさ | 軽量・扱いやすい | 軽量・扱いやすい | やや重たく かさばる |
| 向いている人 |
高品質 +長く乗る人 |
高品質 +コスパ重視の人 |
安く試したい人 |
| 公式サイト > | 公式サイト > | 公式サイト > |
オーダーカバーおすすめを紹介します。
CARCLUB(ASTAボディカバー)
\CARCLUB/
ウェットスーツのようなジャストフィット設計で車の形に合わせたカバーです。
防水PUレザー、裏起毛、台風対策のほか、オーダーメイドで製造するため、軽自動車から大型車まで幅広く対応しているところがおすすめです。
(フォルクスワーゲン ゴルフII 5層構造 車カバー オーダーメイド 台風対策 裏起毛 防水:17,200円)
裏起毛のオーダーカバーを作成しているCARCLUBは水を通しにくく、空気を通しやすい特殊フィルムを採用しているため、湿気や熱気がカバーの内側にこもりにくい設計を施しています。
CARCLUBはマスクの裏地のような素材を採用し、より柔らかく、毛抜けしない生地になっています。

また、CARCLUBは「JUST FIT保証制度」を導入しています。
サイズが不一致の場合、無料で返品・交換対応してもらえるユーザーにとって嬉しい制度です。
ラインナップの詳細はCARCLUB公式サイトをごらんください。
仲林工業

\仲林工業/
みんカラで有名のボディカバー専門店。オーダー感のある商品が特長で、特に留め具を選べるところがポイント。駐車場の環境にそった提案をしてくれます。個別採寸のボディカバーが魅力的です。
(フォルクスワーゲン ゴルフII専用ボディカバー【TT-9000(裏起毛)生地】:96,900円)

カバーライト
\カバーライト(COVERITE)/
比較的適価で販売をされているボディカバーの正規代理店です。
「高級品を長く」ではなく、「数年に1度買い替える」がお好みな方におすすめ。
(フォルクスワーゲン ゴルフII 対応用 5層構造:16,400円)
▶以下の記事ではカバーライトの評判を解説しています。

カバーは駐車環境、サイズ、機能で選ぶ
車カバーの選び方は駐車環境、車のサイズ、必要な機能、留め具の有無、そしてフィット感を考慮することが重要です。
5つのポイントを押さえて愛車に最適なカバーを選びましょう。
- 駐車環境で選ぶ
- 車のサイズで選ぶ
- 機能で選ぶ
- 留め具の有無を確かめる
- ぴったりしたサイズなら「オーダー」や「純正品」を選ぶ
駐車環境で選ぶ

駐車環境によって適したカバーが異なります。
開放型車庫やカーポートでは日光や雨、紫外線の当たる部分が限定的なので「ハーフカバー」で対応できます。


取り付けが簡単で、ボンネットや上部のみを保護するため、頻繁に車を使用する方に適しています。
一方、屋根なしの屋外駐車場では「フルカバー」がおすすめです。
クルマ全体を覆うことで、雨や紫外線、直射日光、鳥のフンなどから車を守り、盗難防止にも効果があります。
車のサイズで選ぶ

車のサイズに合ったカバーを選ぶことが重要です。
隙間や遊びが多いと風でめくれやすく、小さすぎると保護できない面ができてしまうのでやっかいです。
多くのメーカーがL・M・SやSUVといった車種別にサイズを展開しているので、車幅、車長、車高を測り、サイズに併せて選びましょう。
サイズ表を確認し、車種やクルマのサイズに合ったものを選ぶことで最適な保護効果が得られます。
素材や機能で選ぶ

カバーの機能は様々です。
UV加工されたものは日焼けによる塗装の劣化を防ぎ、撥水加工されたものは雨や雪から車を守ります。
また、裏起毛タイプは車体を傷つけにくく、特に風雨やホコリにさらされる屋外駐車におすすめです。
使用環境や目的に合わせて、必要な機能を持つカバーを選んでください。
留め具の有無を確かめる

屋外でカバーを使用する場合、風で飛ばされないよう固定できるタイプを選ぶことが重要です。
紐や固定ベルトがついているものが理想的です。
ゴムだけの固定は時間とともに伸びて効果が薄れるため注意が必要です。
汎用カバーの限界
選び方の基準を挙げてきましたが、汎用カバーには基準を満たしていても避けられない弱点があります。
実際に使われたあとの2枚は次のとおり。

1枚目はカバーライトを1年半使ったものです。ドアミラー付近の縫い目から裂けて、車体の色が見えてしまっています。
汎用カバーはドアミラーの出っ張りを袋で逃がす構造になっていないものが多く、そこに生地が引っ張られ続けます。
縫い目は生地より伸びないので、力が集中して先に裂けます。

2枚目はレインXです。フロントバンパーが完全にはみ出しています。
原因はサイズ設定です。汎用品はS・M・Lといった大まかな区分しかなく、車種によってはぴったり合うサイズがそもそもありません。
小さいほうを選べば覆いきれない部分が出て、大きいほうを選べば余った生地が風でバタつきます。
つまり汎用品は「合わない」のではなく、構造上どこかで妥協するしかありません。
ここが次に説明するオーダーメイドとの決定的な違いです。
ぴったり派ならオーダーや純正カバー

車にぴったりフィットするカバーを求めるなら、オーダーメイドカバーや純正カバーがおすすめです。
オーダーメイドは車種に合わせて製作されるため、完璧なフィット感が得られます。
純正品も車種専用に設計されているため、サイズや形状が最適です。
オーダーメイドカバーは一般的なカバーよりも高価ですが、保護効果が高く長期的には経済的な選択となる可能性があります。
裏起毛は必要か:17年使った実感

屋外駐車なら裏起毛と多くのサイトが書いています。
筆者も裏起毛のカバーを使っていますが、売り文句とは少しちがう実感を持っています。
そもそも裏起毛とは
まず裏起毛がどんなものかというと、カバーの内側がきめ細かいフェルトのような手触りになっている素材です。
ボディに触れる面が柔らかいので、塗装にやさしいとされています。
ただし、裏起毛でないカバーと使い比べた実感として、傷の付き方に大きなちがいは感じませんでした。
裏起毛でも砂やホコリを挟んだまま被せれば薄い洗車キズはできます。
では裏起毛に意味がないのかというと、そうではありません。
裏起毛を選んだ本当の理由
筆者がはっきり違いを感じたのはかけ方のスムーズさです。
- ボディの上を滑らせやすく、引っかからない
- 前から後ろへ広げるときに生地がよれにくい
- 結果として着脱の時間が短くなる
毎日かける道具なので、この差は地味に効きます。
傷を防ぐ目的もありますが、扱いやすさのために裏起毛を選ぶというのが17年使った実感です。
裏起毛のデメリット
デメリットもあります。裏起毛なしのカバーより重いことです。
軽さを最優先する方や、体力に不安がある方は実物の重量を確認してから選んでください。
そして裏起毛でも縫い目からは裂けます。
筆者が使ったカバーライトは裏起毛タイプでしたが、1年半でドアミラー付近の縫い目が裂けました。
素材の柔らかさと、縫製の耐久性は別の話です。
裏起毛なら傷つかない、ではないんですね。
▶傷については実際の車体を撮影して検証した記事があります。あわせてどうぞ。

カバーをかけるメリット

車カバーには以下のようなメリットがあります。
- 雨・風・砂埃・鳥フンなど外的環境から保護
- 季節ごとの効果(夏の紫外線、冬の凍結・霜、花粉・黄砂)
- ライトの黄ばみ防止
- イタズラ防止・防犯対策
- ドアパンチの衝撃緩和
▼メリットの詳細や駐車場のタイプ別の選び方はこちらで解説しています。


カバーをかけるデメリット

車カバーにはデメリットもあります。購入前に確認しておきましょう。
- 取り付け・取り外しに時間がかかる
- カバーの収納に手間がかかる
- 天候によってつけるか悩む
- コーティング後3~6ヶ月は使用不可
- 内側が蒸れることがある
- 汚れやキズを完璧には防げない
- 安価なカバーは逆にキズがつく
ただし、これらの多くはカバーの品質と使い方で大きく差が出ます。
▼デメリットの詳細と対策はこちらで解説しています。

カバーを長持ちさせるコツ
車カバーを長持ちさせるためには、適切な選択と使用方法が重要です。
以下に、カバーを長く使うためのポイントをまとめました。
車に合ったサイズを選ぶ

車種やボディに合わせたサイズ選びが大切です。
車体にカバーが合っていないと遊びが多すぎて、風で飛ばされたり、摩擦で車体に傷をつけたりする可能性があります。
ぴったりとフィットするサイズを選ぶことで、カバーの寿命を延ばし、吹き込んだホコリから車体を守れます。
駐車環境に合った素材を選ぶ

駐車環境に適した素材選びが重要です。
屋外駐車なら防水性と耐久性に優れたものを、屋内駐車なら通気性の良いものを選びましょう。
適切な素材を選ぶことでカバーの劣化を防ぎ、湿気やカビから車体を守ることができます。
カバーをかける前に車をきれいにする

カバーをかける前に洗車してきれいにしておくことは必須です。
砂埃や泥が付着した状態でカバーをかけると、擦れて車体に傷がついたり、湿気でカビが発生したりする可能性があります。
きれいな状態でカバーをかけることでカバー自体の寿命も延ばせます。
定期的にカバーをメンテナンスする

カバーも定期的なメンテナンスが必要です。
汚れを落とし、必要に応じて水洗いするなどできるだけまめにケアしましょう。
長期間使用しない場合でも定期的にカバーを外して車体とカバーの両方をメンテナンスすることで、湿気やカビの発生を防げます。
まとめ:駐車場の環境や使用頻度によってカバーを選ぼう

車カバー選びで大切なのは、駐車環境、車体サイズ、カバーの機能の3つです。
- 青空駐車場:裏起毛付きフルカバーが必須(CARCLUB ASTAがおすすめ)
- カーポート付き:ハーフカバーでもOK。風雨が強い場合はフルカバーも検討
- コスパ重視:カバーライトなら手頃な価格でオーダー可能
筆者が17年使った経験を踏まえると、裏起毛付き・車体にフィットするカバーを選ぶことが、デメリットを最小限に抑えるポイントです。
良質なカバーで愛車のコンディションを守りたいですね。
迷っている方はまずフルカバーの中で最もコスパが高いFavoto(約5,000円)から始めることをおすすめします。
1シーズン試して不満があればオーダーカバーへのステップアップを検討しましょう。
Favotoフルカバーをチェックする>
最後まで見ていただいてありがとうございました。
今日もすばらしい旧車らいふを!






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