
今の環境でカバーを買ってもいいのか迷ってます。
カバーのデメリットを知っておくと迷いがなくなるよ。
「車カバーって、本当に必要なのかな?」
雨やホコリを防げると聞く一方で、「逆に傷がつく」「かけるのがめんどう」という声もよくあります。
実際、車カバーは駐車環境によってメリットもデメリットにもなるアイテムです。
私はこれまで17年以上、屋外駐車で車カバーを使い続けてきましたが、その経験からも「必須になる人」と「むしろ使わないほうが良い人」がはっきり分かれます。
紫外線による劣化、花粉、PM2.5、動物のフン、ひっかきキズなどを防げるメリットがある一方で、使い方や環境によってはデメリットが目立つこともあります。
この記事では購入前に絶対に知っておきたい7つのデメリットを実体験を交えながら解説します。
「自分の駐車環境では車カバーを使うべきか?」を判断する材料としてぜひ参考にしてください。
- カバーをかける7つのデメリット
- カバーをかける5つのメリット
- 購入なら車体に合わせたカバーを選ぶ
- おすすめは裏起毛のフルカバー

- 旧車歴 30年
- カバー歴 17年
- VWゴルフ2オーナー
- サビ・キズ・故障はできるだけDIYでやっつけるなど、維持費削減も忘れません
- 特技:家計管理
- FP3級
- 簿記3級
- コスパよく車を維持する視点で発信中
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車カバーのデメリット7つと原因

屋外駐車17年の実体験を通して、カバーをかける7つのデメリットがあります。
取付に時間がかかる

車カバーは「かけるだけ」なのでかんたんに取り付けられるのですが、風でバタつかないようにひもで固定する必要があります。
取り付け時間はハッチバックで3分、セダンやSUVなら5分ほどをみこんでおきましょう。
朝の出勤前や夜の帰宅後は「ちょっと面倒だな…」と感じてしだいに使わなくなる人もいます。
カバーをしまうのに時間がかかる

カバーは晴天なら3分ほどでトランクにしまえますが、雨天や雨上がりの場合は時間がかかります。
家に持ち込んで乾かす、またはポリ袋に入れてトランクにしまうので約5分ほどです。
カバーを外したあとは、天気の良い日に干して乾かしたり、畳んで収納したりと片づけにも手間がかかります。
特に雨上がりや冬の朝は濡れて重くなることもおぼえておきましょう。
カバーを検討されている方は実際にカバーをつけた感想も気になりますね。以下の記事ではカバーをかけるとめんどうに感じることについて詳しく解説しています。あわせてぜひ参考にしてください。

帰宅後つけるか迷う

「今日は疲れているし、明日も乗るから…」と、結局かけないこともあります。
車カバーは継続して使うことで効果を発揮しますが、毎回の脱着が負担になると習慣化しづらく、雑に扱って傷を招くケースもあります。
風雨の強い日はすでに車体が濡れて汚れがついています。
風が強いと取付時間が長くなり、カバーが飛ばされそうになります。
コーティング、塗装後3〜6ヶ月は使用できない

コーティングや再塗装の直後は塗膜が完全に硬化していないため、カバーをかけることによってムラや跡が残るおそれがあります。
多くの場合「最低3ヶ月はカバーを使用しないように」と言われることが多いです。
コーティング後や再塗装後はこの点を覚えておきましょう。
ボディに塗られた塗料が乾ききっていないことにより、カバー生地の内側と接触することや、カバーを掛けることによる微妙な蒸れや湿気で傷が付きやすくなったり、化学反応もしくはそれに近い状態を引き起こし、結果的に塗装が禿げたようになったり、色ムラや白濁、気泡のようなものが出てしまった、というものが挙げられます。
引用:仲林工業 ボディカバー使用上の注意
カバーの内側と車内が蒸れることがある

朝晩の寒暖差が多くなるとボディが結露し、水滴がつくことがあります。
カバー内側の蒸れ、ボディの蒸れは外気温との差や湿度と大きく関係しているからです。
特に駐車場が土や砂利の場合、雨上がりには土の水分が蒸発するためボディの下から湿気が上がってきます。
これを放置するとシミ・曇り・サビの原因にもなります。
汚れやキズをかんぺきには防げない

ボディフィットのカバーをかけていても、強風時には細かい砂埃が入ってきます。
砂やホコリが間に入りこむと、着脱時にボディを擦って薄い洗車キズのようなものができることがあります。
車カバーに完璧な保護を期待しすぎないことが重要です。
ホコリのキズはとても浅いため、カー用品店で売られているコンパウンドで年1回も磨けば微細なキズを落とすことができます。
キズや汚れ、蒸れは絶対にないと考えず、定期的に確認することをおすすめします。
安価なカバーを選ぶと逆にキズがつく
量販店などで売られている薄手のカバーは風でバタつきやすく、内側の生地が硬いとボディを直接こすって傷をつけることもあります。
「安いからとりあえず」で選ぶと、結果的に塗装を痛めてしまうリスクもあるため注意が必要です。

予算や用途に合わせて選ぶこと自体は賛成です。
長く使うなら、裏起毛タイプや車種専用フィット設計のカバーがおすすめです。
また、縫い目にも目張り対策があるかチェックしたいところです。
カバーを購入するなら裏起毛、撥水加工、車体に合ったカバーがおすすめです。
自動車ディーラーで販売している多くのボディカバーは、値段が高いわりに裏地のない硬いカバーがあるので、友人にはおすすめしていません。


安価なカバーを付けることによって1年おきに買い替えるようでは、費用がもったいないですし、始めからカバーをしないで洗車とワックスするだけですんでしまいますね。
カバーをつけてキズがつくのはどの程度なんですか?
裏起毛タイプならほとんどわからない程度かな。
カバーをつけたときのキズの様子について「車カバーでボディが傷つく?」で体験談を具体的に解説しています。よかったらこちらも参考にしてください。

形の合わないカバーはトラブルになりやすい理由

形の合わないカバーは、余計な遊びがあり、風でバタつくので外れやすくなります。
その結果、着脱がめんどうになったり、強風時に音が出てしまうこともあります。
とくに駐車場を借りている場合は、お隣の車への配慮も必要です。
こうしたトラブルを避けたい人には、オーダーメイドのボディフィットカバーが向いています。
余計な遊びがないため、固定しやすく、風で飛ばされる心配も少ないからです。
駐車場借りてるのでお隣さんへの配慮も必要なんですね。
ボディフィットのカバーであればしっかり固定できるので飛ばされる心配はないですよ。
以下の記事では実際にボディフィットカバーを装着した実体験レビューをまとめています。
併せて参考にしてください。

車カバーのデメリットが致命的になる人
車カバーのデメリットが致命的になる人は次の3パターンにあてはまる人です。
- 毎日乗る人
- 屋外駐車
- 風が強い地域
毎日乗る人

毎日車に乗る人にとって、ボディカバーは正直、負担になります。
乗るたびに「外す・畳む・戻ってきたらかけ直す」という作業が発生し、忙しい日は特にめんどうになりがちです。
結果として中途半端な使い方になり、使わなくなるケースも少なくありません。
屋外駐車の人

屋外駐車では雨・砂・花粉・黄砂などがカバー内部に入り込みやすく、乾燥が不十分なまま使うとボディに細かな傷が入りやすくなります。
風が強い地域の人

風が強い地域では、カバーのバタつきが想像以上にストレスです。
固定が甘いとボディの隙間にホコリが入りやすく、ミラー周辺や角部分が傷みやすいです。
風が強い地域では、汎用サイズや固定力の弱いカバーは致命的になりやすいと言えます。
車カバーのデメリットが致命的にならない人
車カバーのデメリットが致命的にならない人は次の3パターンにあてはまる人です。
- 週1回程度
- 屋根付き駐車場
- 長期保管
週1回程度しか乗らない人

週に1回以下しか車に乗らない人であれば、車カバーのデメリットはかなり抑えられます。
着脱の手間も少なく、雨や紫外線から守るメリットの方が上回りやすいです。
特に屋外保管の場合、塗装劣化防止として効果を実感しやすい使い方といえます。
屋根付き駐車場の人

屋根付き駐車場なら雨や直射日光の影響が少なく、カバーの欠点が気にならない環境となります。
「ほこり・鳥のフン対策」が主な目的であれば、屋内用の軽量なカバーでも十分いけます。
長期保管が目的の人
長期保管する人にとって、週1回ユーザーと同様に車カバーは相性が良いアイテムです。
頻繁な着脱がないため傷のリスクが下がます。
保管前にしっかり洗車と乾燥を行えば、デメリットはほとんど気になりません。
それでも車カバーを使うメリットは何か?
デメリットがあるにもかかわらず、筆者が17年間カバーを使い続けているのは、それ以上のメリットがあるからです。
- 雨・風・砂埃・鳥フンなど外部環境から車を守れる
- 季節ごとに効果を発揮(夏の紫外線、冬の凍結・霜、花粉・黄砂)
- ライトの黄ばみ防止(紫外線カットでヘッドライトの劣化を防ぐ)
- イタズラ防止・防犯対策(カバーがあるだけで抑止力になる)
- ドアパンチや接触の衝撃を緩和
メリットの詳細や駐車場タイプ別のカバーの選び方は以下の記事で解説しています。

デメリットを最小限にする正しい使い方と対策

7つのデメリットを紹介してきました。
ここではデメリットを避けるための対策を解説します。
正しい着脱のこつを知る
カバーは慣れてしまうと3分程度で着脱ができるようになります。
取り付けのコツはドアミラー袋を被せてから全体に広げること。

しまう時のコツは両サイドを中央に巻き上げ、ボンネット上に丸めるながら集めることです。

風が強い日、車体が濡れていたら取り付けない

風が強いと感じたらムリに取り付けないことをおすすめします。
風であおられることはもちろん、ボディにホコリが入りやすくなります。
また、雨天で車体が濡れていれば、翌日ボディをきれいにしてから取り付けるのがいいでしょう。
2週に1回はカバーを外してボディの状態を見る

どんなメンテナンスもやりっ放しはよくありません。
カバーも同様で、長雨など雨天が続くときは次に雨が降ってくる前にいったんカバーを外し、乾かないうちにセームタオルで拭き上げたり、ボディにワックスをかけ直したりすることで長持ちさせることができます。
車内の蒸れ対策は除湿剤を使う
カバーをかけっぱなしにするとボディのほかに車内が蒸れるという場合もあります。
2週に1度カバーを外して車体のホコリを取り除き、地面が乾いてから取り付けています。
1ヶ月程度の長期保管で車内の湿気が気になるときは、100均で買った押し入れ用の除湿剤を車内に置くことで対策できます。
車カバー以外で車を守る選択肢はある?
車のコンディションを保つための方法はボディカバー以外にも3つあります。
- 屋根付きの車庫に駐車する
- コーティングを施工する
- 週に1度の洗車やワックスをかける
屋根付きの車庫に駐車する

高価ではありますが、最も効果的なのは「屋根付き駐車」です。
直射日光や鳥のフン、黄砂の影響を大幅に減らせるため、車カバーを毎日かけ外しする手間が不要になります。
もしスペースや予算に余裕があれば、カーポートの設置も検討したいところです。
コーティングを施工する

最近ではガラス系コーティングなど高耐久タイプの製品が増えています。
一度施工すれば、汚れが付きにくく、洗車も楽になるのが大きなメリット。
紫外線を完全にカットできませんが、「風で擦れる心配」がないため、青空駐車でも手軽に保護効果を得られる方法です。
- セラミックコーティング
- 10〜15万円 持続は3〜5年
- ガラス系コーティング
- 2〜5万円 持続は1年程度
週に1度洗車やワックスをかける

カバーやコーティングを使わなくても、定期的な洗車とワックスで十分にボディの美しさを維持できます。
特に黄砂や花粉が多い時期は、汚れを放置せず早めに落とすことが肝心です。
乗った日=洗う日と決めておくと、無理なく続けられます。
それでも使うなら失敗しない車カバーをどう選ぶか
私はどうせ買うなら車体に合わせたカバーを選ぶことをおすすめしています。
大きさや形が合わないカバーは遊びの部分に風が入り込んで飛ばされたり、隣の車に触れたりすることでトラブルの原因になります。
最近ではさらに頑丈な雹対策カバーも注目されていますよ。
塗装面が凹むと板金塗装で高額な修理費用が必要になります。
青空駐車場に停めているオーナーさんには必須アイテムといえるでしょう。
とはいえ、フルカバーになると「ちょっと予算が、、、」という方がいるのもわかります。
以下の記事では駐車場別のカバーおすすめ3選として、それぞれの駐車場にあったカバーを解説しています。
こちらも参考にしてください。

屋外駐車で選ばれているカバーの具体例

筆者が実際に使ったことのあるカバーの中から屋外駐車でおすすめできるものをまとめました。
| ブランド | 特徴 | 価格帯 |
|---|---|---|
| CARCLUB ASTA | 裏起毛・軽量・オーダー対応 | 2万円台~ |
| カバーライト | 老舗・安価・豊富なサイズ展開 | 1万円台~ |
| 仲林工業 アルカディア | 最高品質・エアロ対応可 | 10万円台~ 3万円台~ |
各カバーの詳しいレビューやランキングは以下の記事でまとめています。


まとめ:車カバーは目的と環境で選ぶのが正解

車カバーのデメリットをもう一度振り返ります。
- 取り付けに時間がかかる
- カバーをしまうのに手間がかかる
- 天候によってつけるか悩む
- コーティング・塗装後3~6ヶ月は使用しない
- 内側が蒸れることがある
- 汚れやキズを完璧には防げない
- 形の合わないカバーはトラブルを招く
ただしその多くは、使う人の環境や頻度、カバーの品質によって大きく差が出ます。
毎日乗る人や風の強い屋外駐車では不便に感じやすい一方、屋根付き駐車場や長期保管では車を守る手段として有効です。
「少し面倒でも、できるだけ車をきれいに保ちたい」そんな方には、自分の使用環境に合ったカバーを選び、正しく使うことが結果的に一番の近道です。


最後まで見ていただいてありがとうございました。
今日もすばらしい旧車らいふを!



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